給食の献立表を、夕飯のメニューの参考に!
月末になると、小学校から翌月の給食献立表をもらいます。
給食と夕食が一切かぶらないようにするのは無理だけど、せめてカレーだけはかぶらないようにと毎月献立表を眺めていました。なんでも食べる娘でも、さすがにカレーが続くと嫌がるだろう、と思っていたためです。
献立表を「夕食とかぶらないようにチェックするためのもの」と思っていたところがありました。
でも、夕飯のカレーが給食とかぶっても気にしていない娘を見ていると、私が自分で決めた最低限のルールが守れないことに、勝手に一人でショックを受けていたのだと気づきました。
それからは、献立表を見る際の気持ちが軽くなり、おいしそうと思ったメニューを夕食の参考にするように。
献立表に載っていた肉団子と春雨のスープや、春キャベツのコールスローなどに挑戦すると、自分では思いつかないメニューだから作っていて新鮮だし、食べてもおいしかったです。
今までおかずはほぼ大皿で出していましたが、最近では余裕のある日は給食のように各自の皿に盛りつけるようにもなりました。
ふだんは、日曜日に平日5日分の食材をまとめて買い、多めに買った葉物野菜や海藻でサラダや味噌汁を2日ごとに作り、メインは肉や魚の切り身をローテーションする感じです。
野菜や肉などはほぼ同じ決まったものを毎週買っているのですが、メインのローテーションや味噌汁に飽きると献立表を思い出して「先月の献立表でペンネが出ていたなぁ」と普段は寄らないマカロニコーナーに寄ったり、「給食のワンタンスープがおいしかったらしいから作ってみよう」とワンタンの皮を買ってみたり。
ワンタンの皮を買ったものの、いざ作ろうとすると面倒くさくなり、細く刻んで味噌汁にいれて結局再現できなかったりしたこともありますが、給食の献立表を参考にするごはん作りを楽しんでいます。