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肉まんの人生初♡手作りバレンタイン!!ガトーショコラを作ってみた話

2019/03/11 UPDATE

早いものでもう2月。
平成最後のバレンタイン、みなさまいかがお過ごしでしたか?

私は今年、生まれて初めて“手作りバレンタイン”をしました。
今回は、私の健気で可愛いバレンタイン話をご披露します。

昨年の、がっかりしたバレンタイン話

まず、この話をする上で必要になってくるのが、昨年のバレンタインのエピソード。

昨年は、彼と付き合って1週間ほどでバレンタインがきてしまい、いきなり手作りチョコを渡すのも気が引けたので、有名ブランドの4000円もするチョコをあげることにした。
これはかなり楽ではあったが、普通に大失敗だったのである。
こともあろうか、私は、彼氏ができた喜びにより【大多数の男は4000円のチョコレートよりも100円のスナック菓子を好む】ということを、すっかり忘れていたのだ。
値段の割には反応が微妙だったあの日の悲しみを、私はいまだに覚えている。
“お金をかければ必ず喜んでくれるわけではない”という教訓を得て終了したのが昨年のバレンタインだ。

同じ失敗を繰り返すまいと誓った、肉まん2019年Ver.。
昨年の反省を生かし、今年は低コストで高パフォーマンスを得たい…!と、考えに考え抜いた末、市販の手作りっぽいケーキを百均のラッピング袋に入れて渡すという、完璧な案を思いついてしまった。
しかし、それを嬉々としてお菓子作りが得意な友人に伝えたところ、「え、ほんとにそれでいいの、、?」と引き気味に聞かれたので、即ボツになった。

人の意見に左右されない強い大人に、いつか、なってみせる…。

まさか、自分のベストプランが友人にこんなにも引かれるとは思っておらず、一瞬途方に暮れたが、なんとその友人、手作りを手伝ってくれると言うではないか!!持つべきものは、女子力高めな友人!!

はじめてのガトーショコラ作り

バレンタイン前日、友人宅でガトーショコラを作ることになった。

いや〜!お菓子作りって、なんかアレですね!もはや力仕事なんですね…!
ネチョついている生地をヘラで練って練って練りまくるあの作業、マジで無理でした…。
湯煎中のチョコレートの甘い香りといったら…誘惑に打ち勝つのも大変だった…少し舐めちゃったけど…。
というか、卵白を泡立てるとメレンゲという美味なクリームになること、みなさんは知ってますか?
私は…知らなかった!
そのレベルでお菓子作りに疎い私。
そんな私に手取り足取り教授してくれた友人には、ひたすら感謝あるのみ!
来年もよろしくお願いします。

私は頑張ってガトーショコラを作り上げた。
が、喜んでもらえるという期待はしていなかった。
と言うより、しないようにしていた。
なぜなら、奴(彼氏)には私の手作りパンケーキを真顔で食べたという過去があるからだ。
鼻が詰まっていて味がしなかったそうだ。
む、ムカつく…!美味しそうに食べる演技くらいしてほしいが、それはあげた側のエゴってものだ。
振り上げそうになった拳をグッ…と堪えたあの日の肉まんは、偉すぎる。
この前例を忘れられなかった私。
「どうせ、今年も鈍い反応をされる」と予測した。
だが、たとえそうなるとしても、どうせなら万全の状態で食べてほしいというのが作り手の気持ちである。
彼氏の鼻の通りに問題がない事を確かめたのち、一緒に食べた。
私の卑屈な予想に反し「うめえうめえ」と言いながら食べてくれたので非常に満足であった。

たしかに…市販品をうまいと言われるより、自分の作ったものをうまいと言われるほうが…嬉しいぞ…?
これが、手作りの醍醐味なのか…?
ンフフ。

今まで「手作り」に価値を見出したことはなかったが、ふむ、これはわりと素敵かもしれない…!

私が手作りしたくない理由

そういえば、私は小学生の頃から手作りを避けて通っていた。

アラザンやらチョコペンで可愛らしく飾り付けした手作りチョコを作ってくる友人を尻目に、市販の大容量チョコを小分け袋に入れて渡す可愛げのない子供だった。
中学生のときもそうだ。
高校生の頃に至っては、バレンタインを気にした記憶すらない。
友人から貰うだけ貰って、与えることはしなかった。
なんせ、買ったほうが安くて早くてうまい。
100円でクッキーが売っている時代に生きているのだ。
ケーキだって300円もあれば買える。
買えばたった数百円で済むが、手作りするとなったらどうだろうか。
卵に小麦粉に砂糖にバニラエッセンスに板チョコ…エトセトラエトセトラ。
2~3000円は飛ぶ。
それくらいあればプロが作ったケーキが食べられるというのに、いちいち手作りする意味がビタイチわからないと思っていた。

あと、異物混入がこわい。
実は、友人からもらったクッキーに猫の毛が入っていたり、マカロンを包んでいたラップに友人の指紋がべったり付着していたり…という恐怖体験がトラウマなのだ(私は意外とセンシティブ)。被害者になるのは構わないけど、絶対に加害者にはなりたくない…!という信念のもと、私は市販品に頼り続けてきた。

いろいろ手作りのデメリットをあげつらってきたが、一番の理由は面倒臭いからに尽きる。
まず、洗い物が面倒臭い。
水分を含んだ小麦粉の洗いにくさといったら、他の追随を圧倒している。
そして、材料を買いに行くのも面倒臭い。
なにしろ高い。
バニラエッセンスって何やねん、300円もするじゃねえか。
作る工程に至っては、これが最高に面倒臭い。
卵を黄身と卵白に分けたり、小麦粉をふるいにかけたり、一生懸命かき混ぜたりする作業。
(なんのためにやってんだこれ…)と思わずにはいられない。

私のこの愚鈍でけち臭い考えは小学生の頃から健在なのだからして、今回手作りをするに至ったのはかなりの進歩と言える。

結論:愛がなきゃ作れない!

一緒に作った友人曰く、一生懸命“自分で”作ることに価値があるのだという。
金をもらって一生懸命作るのはわかる。しかし、金を払って一生懸命作る意味とは、いったいなんなのだろうか。
私はそのことが長年不思議であったが、今回実際に作ってみて、その答えがどうやら「」というものらしいことを知った。

愛ってすごい。
愛があれば無敵。
今更ながら人間の「愛情」に感動した私。
来年もこの「愛情」をもってして頑張ってやろうじゃないか。
だから彼氏よ、愛情をもってお返しを頑張ってくれ。
よろしく、頼んだぞ。

投稿者名

肉まん

BMI25のFラン女子大生。彼氏への愛憎と食欲が止まらないので毎日しんどい。好きな言葉は「当駅始発」
Twitter:https://twitter.com/konki_nigemi

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