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総フォロワー数100万人 インフルエンサー座談会後編

5歳さん・しげみさん・リュウジさん・めろりさんの4名で始まったインフルエンサー座談会、リュウジさんの料理でお酒が進んだのか、普段はなかなか話せないインフルエンサーならではの苦労や本音を語ってくれました。インフルエンサーに興味がある方もない方も必読のアイスム人気ライターのぶっちゃけトーク、後編のスタートです。

  • 彼氏との日常をツイートしたところ、「ときめきが溢れ出す」「わからないが不思議な狂気を感じる」と話題を呼び、瞬く間にフォロワー16万人を突破。著書は『彼氏の隣で落ち着けない』。趣味は彼氏、アイシングクッキー作り、毛玉(ペット)転がし。笑った時にだけ出来る彼氏のえくぼと目尻のしわを見ることに日々全力を注いでいる。
  • 34歳。嫁と息子2人。
    嫁は可愛くて、恐ろしい。
    息子達は可愛いくて、可愛い。
    そんな4人家族の半径15mの生活。
    嫁が快適に生活出来る事を一番に考えながら今日も僕は働いて、そして書く。
    普段僕の話を聞いてくれる人はいないので皆さんが聞いて下さい。よろしくお願いします。
  • 「今日食べたいものを今日作る」をモットーに、忙しい現代人の救世主になるべく時短、簡単レシピを公開し続ける料理研究家。
    趣味は酒、酒酒酒。
    レシピ本「お手軽食材で失敗いらず!やみつきバズレシピ」
    7/20発売!「麺・丼・おかずの爆速バズレシピ101」好評発売中
  • 普段は大好きな服を売っている会社員。Twitterでは大好きな神木隆之介くんへの屈折した愛をフォロワー19万人の前で日々綴っている。
    好きなものは大盛り無料の飲食店、フリーサイズの服、マンホールの蓋を踏んで帰ること。嫌いなものはハッシュタグで喋る人、男の前で喋ったり食べたりするたびに顔が小刻みに揺れる女。
インフルエンサー座談会
インフルエンサー座談会

アダルトグッズのPRの話が よくきます

インフルエンサー座談会
リュウジ

みなさんが盛り上がっている間に、もう1品作ってきましたよ。「塩鮭のアクアパッツァ」です。

アクアパッツァ
リュウジさんの爆速レシピ!(3)塩鮭のアクアパッツァ

塩鮭のアクアパッツァ

塩鮭のアクアパッツァ

【材料(1人分)】

  • 鮭(切り身/甘塩) 1切れ
  • ニンニク 1かけ
  • プチトマト 4個
  • オリーブオイル 小さじ2
  • アサリ(殻つき/砂抜きしたもの)100g
  • A オリーブ(スライス/あれば)10g
      酒 大さじ2
      水 大さじ1
  • オリーブオイル(仕上げ用) 小さじ1

【作り方】

  1. ニンニクは薄切りにする。プチトマトは半分に切る。
  2. フライパンにオリーブオイルと(1)のニンニクを入れて中火にかけ、香りが立ったら鮭を入れて両面を色よく焼く。
  3. アサリを加え、Aと(1)のプチトマトも加えてフタをし、火を弱めて蒸し焼きにする。アサリの殻が開いたら火を止め、仕上げにオリーブオイルをかける。
めろり

お~~~~!!!!!これもおいしそう!!

リュウジ

サーモンはスーパーで売っている普通の塩鮭です。僕はそういう料理ばかりなので。普通は白ワインを使うけれど、僕は日本酒で作っています。

5歳

じゃあリュウジさんが作ってくれた料理をいただきながら、後編をスタートさせましょうか。

しげみ

前回は親や友人に自分がインフルエンサーであることがバレたらどうする?という話でしたね。

5歳

自分の私生活を赤裸々に言い過ぎると、本当にもう、だいたい特定されますよね。僕は顔出ししているけれど、自分の息子の運動会のツイートとかは日にちをずらしてツイートしたりとか、そういう工夫はしていました。

リュウジ

僕は基本的にノンフィクションで顔出しもしているから、とくに心配することはないです。強いて言うならキャラは多少作っていますが。

5歳

女性には勧められないけれど、男性である程度フォロワーが増えたら、顔を出したほうがいいんじゃないかと思っています。仕事がやりやすくなる。

リュウジ

料理研究家だと、顔出ししないと逆に胡散臭い。

5歳

しげみさんやめろりさんにもいつか顔出ししてほしいけれど、やはり本業をもっているとちょっと難しいかもしれないですね。

リュウジ

僕は料理研究家という肩書きだし、顔も出しているから、積極的に動きやすいですね。

5歳

インフルエンサーとして、いろいろな仕事をされていますもんね。

リュウジ

とくに仕事の幅が広がったのは、「じゃがりこ」からです。僕は広告代理店からお話をいただくことが多いので、「じゃがりこを売り切れに追い込んだ男」としてプレゼンで提案しやすいようです。

しげみ

「この人に頼めば売れますよ」って?

リュウジ

多くのエージェントが企画を考えているので、プレゼン段階の話がどれだけ動いているのか自分でも把握しきれないです。

5歳

しげみさんはインフルエンサーとしてのビジネスを確立したいんでしょう。話をしっかり聞いておいたほうがいい。

しげみ

わたしもやりたい!パッケージにねたみ系の川柳を書きます!

5歳

それ、パクリじゃん(笑)。

リュウジ

今日は僕も逆にみなさんにいろいろ聞いてみたくて参加したんです。みなさんは、ライター以外にどんな仕事をしていて、どのように声がかけられるのかって。

5歳

たとえば僕は妻の生理についてツイートしていたんですよ。それがきっかけでルナルナと一緒に仕事するようになったり。

リュウジ

分かりやすい展開ですね。

5歳

インフルエンサーの仕事は、やはりツイートから生まれることが多いのかなと思います。

リュウジ

一般的にインフルエンサーのつぶやきは何かを加工するのではなく、そのまま「おいしい」っていうのが一番ウケると思うんです。でも僕は料理研究家だから扱いが“プロ”なんです。だから逆に「これおいしい」だけだと世間から「利権が絡んでいる」と思われるので、プロとして手を加えることが求められるんです。

座談会
5歳

うがった見方をされてしまう?

リュウジ

コンビニで見つけて「このスナックうまい!」「このカップ麺好き!」というのもたくさんあるんですけれどね。

しげみ

リュウジさんがたとえば調理とはまったく関係ない家電を「これいい!」と言ってもバズるんですかね?

リュウジ

基本的には料理に関係するもののほうがバズります。

5歳

やっぱりそうですよね。

リュウジ

でも一番大切なのは、ツイート自体の力なんですよね。だから僕はインフルエンサーではない人の、「これは光っているな」というツイートは積極的にリツイートします。するとそれが何万リツイートされたりするんですよ。

めろり

すごい!それもリュウジさんの影響力ですよ。

リュウジ

僕がおもしろいと思ったものをリツイートすれば55万人に届く。そして、共感した人がリツイートしてさらに広がる。ここからはネズミ講式に拡散していきます。つまりバズるかどうかにフォロワー数は関係ないんですよ。

5歳

でも、この4人だったらタイプが分かれるでしょうね。リュウジさんと僕は、ほかの分野ももしかしたらいけるかもしれない。

しげみ

わたしも家電とつなげたい!

めろり

(笑)。

5歳

しげみさんは全部の利権を食べていきたいから(笑)。めろりさんは分かりやすく彼氏のことしかつぶやかなかった。それがみんなの求めているもの。しげみさんも神木くんのことと、ねたみ、そねみ、しげみだったでしょう。

しげみ

その熱を家電に繋げる方法を発明したいです(笑)。

5歳

僕が感じるのは、しげみさんがいきなり「この炊飯器最高!」と宣伝し始めてもフォロワーの反感を買わないと思うんだよね。「お金ほしい!」「うまくやりたい」を前面に出しているから。

しげみ

みんなお金は欲しいでしょう?

5歳

でもめろりさんが突然「この炊飯器好き~~~~~~!!!!!」とツイートしたら、違和感がかなりあるでしょう。めろりさんはインフルエンサーとしてPRしていくスタイルではないけれど、話は来る?

めろり

きますよ。彼氏の話が多いから、たとえばアダルトグッズのPRとか(笑)。

しげみ

アダルトグッズの話は私のところにもきます。「彼氏いないから使えません」と返しました(泣)。

めろり

でも私のところに来た話は、1人で使う用でした。

5歳

めろりさんとしげみさんを間違えたのかも(笑)。めろりさんはそういうPRの話を引き受けたいとは思います?

めろり

たまに引き受けることはあります。恋愛占いとか、サプリとか。彼氏絡みが多いですね。

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インフルエンサー座談会

交渉が苦手なインフルエンサーも多いから、 エージェントを立ち上げたい

インフルエンサー座談会
リュウジ

今思いましたが、これって完全にインフルエンサーの日常会話ですね(笑)。

5歳

最近しげみさんと会ったときも、こんな話をずっとしてた。

リュウジ

やっぱりインフルエンサーの周りにはインフルエンサーがあまりいないのかな。

5歳

なかなかいませんよ。

リュウジ

だからこういう話をなかなかできないんですよね。僕もインフルエンサーさんやメディアで仕事する人とかとは、けっこう会話が弾みます。

しげみ

やっぱりみんなほかの人がどうしているのかは気になるんだと思います。

リュウジ

でも僕はそんなにお金、お金っていう感じでは考えていないんですよ。

5歳

実は仕事を依頼する人たちもよくわかっていないのだと思います。新しいジャンルだから、相場観がまだないんですよ。

リュウジ

実際、僕がいただく話もギャランティの幅はかなり広いですよ。「無償で」という話もありますし。「予算がないんです」と言われても僕が好きなアニメやゲームの話ならお引き受けしています。

5歳

オタクの鑑だ(笑)。でもベースができていないからこそ、こちらのプレゼン次第で上げることもできます。

リュウジ

55万人にリーチさせるコストをしっかり話しながら。

5歳

マーケティング用語は最初わからなかったけれど、いろいろ勉強しました。僕はインフルエンサー集めてエージェントみたいな仕事をしたいなと思っているんです。しげみさん、めろりさん、登録してください。

座談会
しげみ

お願いします!

めろり

ぜひぜひ!

5歳

リュウジさんはたぶんエージェントに頼らず個人でやっていけると思う。

リュウジ

僕はどこかに所属することで自分の活動を制限されるのがイヤで。これまでもお話はいただいたのですが、すべてお断りしています。

5歳

でも、リュウジさんも僕も、そういうのまったく知らない状態でこの業界に入って、かなり勉強しましたよね?

リュウジ

そうですね。インフルエンサー市場は歴史が浅いので、まだ画一されていないですからね。先ほど話したように「予算が全然なくて……」という話もあれば、「えっ、こんなにもらえるの!」という仕事もありますから。いろいろなことが確立されていない世界だからこそ、僕はとくに金銭面で選り好みせずにいろんなことに挑戦した方がいいと考えています。

5歳

その中でいろんな人と繋がって、いろいろ話をしているうちに相場などが確立されれば、多くの人が挑戦しやすくなるし。

リュウジ

実はインフルエンサーって孤独。横のつながりが薄いから悩みや自分の想いを人に話せない。

5歳

会社のように組織でやっているわけではないから。

リュウジ

だからこそ自分で交渉することが大事。「私はフォロワーもこれぐらいいますからPRをこのように展開できるので、もう少しいただいていいですか?」って。

5歳

でもそういう交渉が得意な人ばかりではない。だからこそ僕はエージェントを立ち上げたいなと。

リュウジ

僕らは会社員のように組織に所属していないから、自分のことは自分で考え、自分で守るしかないんですよ。

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インフルエンサー座談会

すべての活動は売名のため。 間違ってますか?

インフルエンサー座談会
5歳

みなさんはリツイートをするときなどに、相手のことを考えたりしますか?たまにリツイートしたら、その人が鍵をかけちゃうことがあるんですよ。おそらくいいねやリツイートが突然増えて迷惑かけちゃうみたいな。

リュウジ

とくにないですよ。

5歳

ないか(笑)。僕は学生さんなんかのツイートをリツイートすると、その人が鍵をかけちゃうことがあって。迷惑かけてごめんなさいと思います。このあたりは広がることへの耐性のあるなしなのかなと。

リュウジ

僕はフォロワーを伸ばすことしか考えていないので。ここには自分なりの高尚な目的がありますから。

5歳

すごく冷静。高尚って普段の会話でなかなか出てこないよ。

しげみ

その信念を聞きたいです。

リュウジ

僕は“自炊”という文化を世の中に広げていきたい。そのためには何でもやります。

めろり

逆に私は顔を出していないから、電車の中などでは絶対にTwitterを開かないようにしています。

5歳

何気に隣の人がちらっとのぞくこと、あるからね。この間電車に乗ったら、隣にいた人がしげみさんのアカウントを見ていてビックリした(笑)。

しげみ

私も顔を出していないのにそろそろ会社の人にバレそうなんですよね。

5歳

休憩室とかでつぶやいているんじゃないの?

しげみ

……やっているかも。しかも気の抜けた顔で。

めろり

公共の場では開かない。これって大事ですよ。

しげみ

どこで誰が見ているかわからないですからね。前に私の友達が渋谷を歩いていたら「しげみさんって神木君のファンクラブに入っているのかな」って会話が聞こえてきたらしくビックリしていました。その夜に「入ってます」ってツイートしましたよ。

リュウジ

逆に僕はもっと顔を売りたいから、みなさんと立ち位置が大きく異なりますね。顔が売れたほうが僕の発言の説得力が増すと思っていますから。

しげみ

発言の説得力というと、先ほどの自炊以外にどのようなことを広めていきたいのですか?

リュウジ

僕の活動の根底には“食の認識を変えたい”というのがあります。たとえば「インスタントはダメ」「化学調味料はダメ」という固定概念を変えたいんです。

5歳

僕なんかでもツイートの中に化学調味料が出てくると、ネガコメがたくさんつきますから。

リュウジ

そういう偏見をなくすのが僕の目標です。なぜ今は僕にネガコメが集まるかというと、僕にまだ力が足りないからなんです。だからこそフォロワーをもっと増やして力をつけて、そういう意見を叩き潰す。

しげみ

すごい気迫!

5歳

ものすごい信念。

リュウジ

そこに使命を感じているから僕は何を言われてもブレないですよ。

めろり

それを成し遂げるためにメディアにも積極的に出たりしているのですか?

リュウジ

そうですね。だから僕の活動はすべてが売名行為と受け止められても構わないと思っています。だって名前を売って力をつけるためにやっているのだから。

5歳

これ、絶対に見出しに採用される言葉だよ。

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  • 座談会前編
インフルエンサー座談会

実は私、 もうアイシングクッキーの講師なんです

インフルエンサー座談会
5歳

僕、最初の頃は夫婦のコラムを書いてほしいみたいな依頼が多かったけれど、最近は「5歳が●●にチャレンジ!」のような、意外性のある組み合わせの話が増えました。すごく楽ですね。

しげみ

楽しそう!

5歳

だから「しげみがスノボに挑戦!」みたいなのも全然あり得ると思う。

めろり

しげみの挑戦シリーズ、見てみたいです!

5歳

めろりさんはアイシングクッキーのツイートが多いから、それこそ講師になれば生徒がたくさん集まりそう。

めろり

実は……もう講師なんです。認定講師。

しげみ

え~~~~~~~!!!!

めろり

講師の資格は持っているので、あとは教室を開くだけ。でも普段から彼氏ののろけ話を言う人は、中条あやみぐらい美人じゃないと叩かれるから顔出しはしたくないんです……。私は自信がないから。

5歳

中条あやみって……日本のトップ5に入る人だよ。そこと自分を比較しなくても(笑)。

めろり

でも私にもコンテンツだけで憧れている人が何人もいて。顔を見たことないからかなり美化しています。私のツイートを見てくれている人はきっと私を美化しているから、私が顔を出すとがっかりさせちゃう……。

しげみ

めろりさん、すらっとしてかわいいけれどなあ。

5歳

でもめろりさんがすでにアイシングクッキー講師だったのは意外。

めろり

もともとフリーランスで仕事をしていて、その延長でクッキーの講師とかもやってて。私とTwitterのめろりがイコールじゃない人とふだん会ってるので……。

リュウジ

それはものすごくもったいないですよ。

めろり

やっぱりそうですかね。でも私はとにかく叩かれるのが怖くて……。

5歳

叩きなんて、そうそうあるものじゃないよ。

しげみ

でも私、前にめちゃめちゃ叩かれたことあります。

リュウジ

この中では間違いなく僕が一番叩かれていますよ。「料理研究家を名乗るな」と言われることなんて日常茶飯事ですから。

5歳

ちなみにリュウジさんはどのような“アンチ対策”をしています?

リュウジ

基本的にブロックしています。

めろり

私はミュートしています。ブロックすると相手にばれちゃうじゃないですか。

しげみ

それでまたおもしろがられちゃいますからね。

リュウジ

逆に僕はもっと言ってほしいんですよ。そういう人にはもっと僕のことを嫌いになってほしい。

5歳

話題になりますもんね。

リュウジ

話題もそうですが、「そういう考え方もあるかもしれないんですけど、私はこう考えている」という議論をしたい。

5歳

議論をすることで世の中に問題定義する。

リュウジ

「いきがるな」みたいな言われ方をすることも多いですけれどね。先ほど話したインスタント食品や化学調味料の話だと「身体に悪い」の一本やりで責められることも多いんですよ。

5歳

リュウジさんの話を聞こうとしない。

リュウジ

そんなとき、僕は必ず「エビデンスを出せ」と話します。

しげみ

エビデンスってなんですか?

5歳

簡単に言うなら“証拠”かな。

リュウジ

すると相手はそれを出せなくて「別にないです」「ネットに書かれています」しか言えなかったり。すると僕の意見がやりとりを見ている人に広まることもあるんですよね。そして結果的に僕のフォロワーが増える。

5歳

オーディエンスはちゃんと見てくれている。

リュウジ

そう。見てくれているんですよ。だから批判的な意見は自分の考えを多くの人に伝える絶好の機会と捉えています。

しげみ

ジャッジはオーディエンスにゆだねて。

リュウジ

そう。どちらが正しいというのは気にしない。ただ、僕はこう考えているということを分かってもらえるチャンスだと。

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  • 座談会前編
インフルエンサー座談会

「10万人いないと本は出せないよ」と ナメられたことが僕の原動力

インフルエンサー座談会
5歳

リュウジさんは僕たち以上にフォロワー数にこだわっています。なぜですか?

リュウジ

まだフォロワー数が1万人くらいのときに、本を出版しないかという話がありました。「自分の活動を形に残せる」とすごくうれしかったのですが、「やっぱり本を出すにはフォロワー数が足りないな」と編集者から言われて。

5歳

話が立ち消えに?

リュウジ

はい。そのとき「じゃあどのくらい増やせば出版できますか?」と聞いたら「10万人」と言われて。「キミは1年で1万人だから10万人にするのは無理。料理本を出す器じゃない」と言われたんです。

めろり

それは悔しい……。

リュウジ

翌日、なんか怒りがこみあげてきて、絶対に10万人を達成してやろうと。そこから何がバズるか、どうすればフォロワーが増えるかを考え実践してきました。

5歳

ストイックな怒りだ。

リュウジ

そして別の出版社から出版の話が来たんです。それが10万人を達成する直前で、編集者に「10万人いないですよ」と話したら「そんなの関係ない。キミのレシピは絶対に多くの人から支持される」と言ってもらえたんです。

5歳

最初の出版社はどうしたのですか?

リュウジ

すぐに電話して事情を話して断りました。そうしたら「フォロワー数は言葉のあやだよ。うちで出そうよ」って。ああ、この人は信用できないなと思って、それ以来付き合っていません。

しげみ

別れ話を切り出された男みたい(笑)。

リュウジ

Twitterも最初はレシピの発信ツールと捉えていましたが、今はもっと、僕の料理に対する持論を出す場と考えています。日本の台所はちょっとブラック過ぎるから、もう少し肩の力抜いてもいいんじゃないみたいな話をしたりね。

5歳

僕もフォロワーが4万人くらいのときに出版社から声をかけてもらいリュウジさんと同じような話になって「じゃあ半年で10万人にします」と宣言しました。で、達成しましたよ。気合いを入れればフォロワーは増えると実感しました。

めろり

私はみなさんのような戦略がないから。なんとなく1回彼氏の話をつぶやくと1000人増えるみたいなことを繰り返しています。

5歳

それ、めちゃめちゃすごいよ。僕は1ツイートで1000人なんて増えない。

しげみ

私は今、停滞期だな。フォロワーが増えない。

めろり

私も停滞期、ありました。

5歳

フォロワーが減ることも当たり前。そこはポジティブに考えようよ。

リュウジ

僕はフォロワーが増えるのは当たり前と思っています。

5歳

言ってみたい(笑)。100万人も見えていますか?

リュウジ

そこは通過点です。今は毎月6万人ずつ増えていますから。たとえば料理雑誌を買うのにはお金がかかる。でも僕をフォローするのは無料。フォローしてもマイナスがないし、役立つことが多いですからね。

めろり

私のツイートには役立つという視点はないですからね。

リュウジ

みなさんのツイートはエンタテインメントなのに対し、僕のツイートはHOW TO。そこは立ち位置の違いですね。実はみなさんのほうが真のインフルエンサーなのかなと思います。僕はどちらかというとアプリ的な存在なんですよ。

5歳

それぞれ立ち位置があるけれど、ツイートを通じて何かを発信し、それを見てくれた人に何かが伝わる。僕らも、見てくれた人も幸せになっていければ、一番幸せですよね。

しげみ

自分たちもどんなことが起こるかわからない世界が待っていたらおもしろいですね。

5歳

もしかしたらしげみさんのところに神木君のインタビューの話がくるかもしれない。

しげみ

涙と鼻水、いろんな汁を出しながら話を聞いていると思う(笑)。

5歳

めろりさんはツイートがコミック化されるのだから、映像化の話もあるかもしれない。

リュウジ

そうなったらおもしろいと思いますよ。

しげみ

いろんな展開が発生して、より多くの人に共感を届けられたら嬉しいですね。

めろり

Twitterはやっぱり日常のひまつぶしとか楽しいものというイメージがあるので、気負わずやっていきたいですね。「なんかつぶやかなきゃ」とか「叩かれないように考えなきゃ」ということを気にせず、楽しくやれたらいいなと思います。

5歳

長く続けるにはそれも大切なことだよ。メンタル管理もできないとたぶん長続きしない。

リュウジ

僕は自分の活動が標準になって、これから出てくる人たちが活動しやすくなればとも考えています。

5歳

意識高い系になりますが、インフルエンサーって僕らが第一世代。だから僕らの仕事の仕方次第でこれからのインフルエンサーの価値が決まってくる。

リュウジ

僕も同じことを考えています。

5歳

だからこそレールをきちんと敷いていきたいなと。

リュウジ

そして、前がいないからこそ孤独なんですよね。僕らが味わっている孤独感を後から来る人たちには味わってほしくない。

5歳

SNSで才能ある人がもっと楽しく仕事をできたら、フォロワーもエンタテインメントとして楽しめると思う。みんなが幸せになるじゃんって感じます。

リュウジ

僕もクリエイターとして多くの人の役に立ちたい。

5歳

きっと多くの人を喜ばせ続けられる人がみんなに迎え入れられるし、そういう人が長く生き残っていくのだと思います。これはインフルエンサーに限らず、どの仕事でも同じことでしょうね。

しげみ

私たちが発信することで見てくれた人が「代弁してくれた!」と感じてくれたら嬉しいですね。

5歳

これからも僕らの発信でちょっとだけ笑ってもらったり、盛り上がったりしてもらって、多くの人に楽しさを届けられるように頑張りましょう。今日はありがとうございました!

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