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藤本シゲユキの恋愛ラボ Case18「男に逃げ道、それズルくない?」

2019/08/23 UPDATE

恋愛指南ブログ月間100万PV、恋に迷える女子から絶大な支持を得る“リアライフカウンセラー”藤本シゲユキさんが、あなたのお悩みに真摯にお答えする恋愛ラボ。
第18回はペンネーム「トリス」さんからのご相談です。

今回のお悩み

皆さん、こんにちは。リアライフカウンセラーの藤本シゲユキです。
今回は「どうして男の人って逃げ道がないといけないの?」この方のお悩みにお答えします。

■相談者:トリス(28歳/女性/フリーランス)

■相談内容:
古くから言われていることで、どうしても腑に落ちないことがあります。
それは、“男性には逃げ道を与えないといけない”というものです。
私は納得いかないことがあると、恋人ととことん話し合いたいと思うのですが、女友達からは「男の人はしんどくなって逃げちゃうよ」と言われます。
以前、男友達に約束を破られたとき、「それぐらい許してくれてもいいじゃん。なんでも目くじら立てるのはよくない」と言われました。
歴代の彼氏はちゃんと向き合ってくれましたし、もし相手に不義理や不誠実なことをされたら、相手に逃げ道を作るなんて私は考えられません。
筋が通らないことが嫌な私は、厳しすぎるのでしょうか?

逃げ道の意味

「男性には逃げ道を与えないといけない」という意味を勘違いしている女性は多いものです。

男性でなくても、ときに人は、逃げたいと思う出来事に遭遇する場合があります。

たとえば、ここに「仕事を辞めたい人」がいるとします。
この人は、とっくに限界を超えているのに働き続け、パワハラ上司に毎日どやされるわ、体調管理をする余裕もないわで、しょっちゅう体調を崩すんです。
ここまで頑張っている人に、「もっと頑張りなよ!」「あなたならできるよ!」なんて言ってしまっては、この人の逃げる場所がなくなりますよね。

今、この人にとって必要なものは、逃げ道です。

「そんな仕事辞めなよ!」「ほかにもいい仕事なんてたくさんあるよ!」というような言葉をかけてもらえると、この人は救われるわけです。

ほかの例だと、子供が悪さをしてお母さんにこっぴどく怒られているとします。
子供は泣いて許しを乞うているのに、お母さんはそれでも怒ることをやめません。
見かねたお父さんがなにか口をはさもうとすると、「あなたは黙っていてちょうだい!」と一蹴されてしまい、お母さんはおさまらない怒りを子供にぶつけ続けます。

今、この子供にとって必要なものも、逃げ道です。

お父さんがもっと踏み込んで、「もうそれぐらいでいいじゃないか。わかってるよな?」と子供に救いの手を差し伸べるか、子供が泣いた段階でお母さんが「もうしないでね。わかったならいいよ」と言ってあげたりすると、この子は救われるわけです。

彼の逃げ道のはずが、あなたの逃げ道になってない?

「逃げ道を与える」とは、限界を迎えていたり、すでに反省したりしている相手を必要以上に追い詰めないことであり、なんでもかんでも許して見逃すということではないんですよね。

この部分を勘違いしている女性が、ものすごく多いのです。

実際、不義理や不誠実なことばかりする男性と付き合ったり、そういう男性を追いかけたりしている女性が、いつもひどい扱いを受けているにもかかわらず、文句一つ言わずにずっと我慢しているというケースがよくあります。
彼女たちは、相手に嫌われたくないし、関係性に波風を立てたくないので、「彼に逃げ道を与えないといけない」と問題をすり替えていることが多いのですが、こういった男性の行いを許して見逃していると、どんどん調子に乗られて、なめられるだけです。
子供が悪さばかりするのに、注意しないで放っておいては、どんどん調子に乗るし、親のことをなめるようになってくるのと同じなんですよ。

なので、相手に不義理や不誠実なことをされて嫌な思いをしたのであれば、それはちゃんと伝えないといけません。
相手がしっかりと反省して、「ごめん、もうしないよ」と言ってくれたのであれば、そこで許すというのが「逃げ道を与える」ということです。

嫌なことをされているのに、なにも言わずに我慢するのは、逃げ道を与えているのではなくて、向き合うことから逃げているだけなのです。
相手じゃなくて、自分に逃げ道を与えているだけなんですよね。

自分を貫くことは魅力につながる

今回、“男性に与える逃げ道とは、納得がいかないことや嫌なことをされた場合の容認”と思われているようにお見受けしましたが、お相手の方と「向き合って話し合う」「嫌なことをされたらちゃんと伝える」ということを実践されているのであれば、なんら問題はありません。

ちなみに、いくらご友人が意見や主張を述べたとしても、それに流されて考えを曲げる必要はないですよ。
こういった場合に限らず、誰がなんと言おうが、「それは曲げられない」「それは許せない」と思ったことは、貫いたほうがいいのです。
そこを貫けない人ほど、自分の哲学や美学がないということですし、芯がない人に見えるので魅力的ではありません。

約束を破った男友達に関しては、どんな些細なことであったとしても、約束を破ったのは向こうなのに、開き直ること自体がおかしな話ですからね。
今までお付き合いされた方たちは、なにか問題が起こっても話し合いに応じてくれるような、向き合う恋愛ができる男性だったのだと思います。
彼らは、あなたの芯の強さに惹かれた部分も大いにあるのではないでしょうか。

驚かれるかもしれませんが、向き合う恋愛ができる男性って、実はものすごく少ないんですよ。
ですから、これまでのスタンスを変える必要はないでしょう。

ただ、注意すべき点があるとしたら、「言い方」に気をつけることだと僕は思います。

どんな場面でも、言い方一つです。話し合いのときや相手に指摘したいときは、感情的にならず、冷静に、「わかってもらうため」の伝え方を忘れないようにしましょう。
いい男性を選ぶ目利きもお持ちのようですので、どうかこの点は心に留めておくようにしてみてください。

本コラム内にてお悩み相談、随時募集中!
相談内容や相談へのお返事はコラムに掲載させていただきます。
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  • ・相手の性格や恋愛遍歴
  • ・これからどうしていきたいか
いただいた相談内容はこちらのコーナー以外での使用はいたしませんのでご安心ください。
皆さまのご応募、お待ちしております。僕はあなたの力になれます。

投稿者名

藤本シゲユキ

悲恋改善アドバイザー改めリアライフカウンセラー。
ホストクラブオーナーを経て、女性向けの恋愛カウンセラーになるという異色の経歴の持ち主。
関西弁を交えた独特の語り口で繰り広げられる恋愛指南ブログ、「だまされない女のつくり方」はPV数月間100万回を記録し、悲恋改善カウンセリング(有料)は現在1ヶ月待ちの人気を誇る。
心理学、仏教、量子力学など様々な視点からのアドバイスで、恋愛だけにとらわれない「女性の人生単位での幸せ」を日夜追求している。
著書「本命になる技術」、WEB漫画「恋べたアニマル3匹娘」公開中。

だまされない女のつくり方:http://damasarenaiwa.com/
恋べたアニマル3匹娘:http://koiani.com/
Twitter:https://twitter.com/hamshigesan

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