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「私は簡単に辞めない」”ライブモンスター”と呼ばれる高校生アイドル、上月せれな(せれちゅ)に迫る

2017/08/31 UPDATE

ライブモンスター。高校生アイドル、上月せれな(せれちゅ)はファンの間でそう呼ばれている。長野から単身上京し、アイドルを続けるせれちゅは、そもそもなぜアイドルを目指したのだろうか?そして、彼女はこれからどうなっていくのだろうか?

PHOTO:西田周平PHOTO:西田周平

PROFILE

上月せれな(18)アイドル、高校生

  • 出身:長野県
  • 座右の銘:初心忘るべからず
  • 好きな食べ物:お肉
  • 嫌いな食べ物:パクチー、セロリ
  • 得意技:ライブ中の煽り

PHOTO:西田周平PHOTO:西田周平

Interview

―どんな活動をしているの?

最近はアニメの曲を歌わせていただいたり、ラジオや雑誌のお仕事もいただけるようになりましたが、基本的にはライブ活動が多いです。年間でいうと200本くらい。1ヵ月で15~20本くらいです。

―高校に通いながらその本数は大変では?

大変です。昼間に学校に行き、夜はお仕事だったりライブだったりして。遊ぶ時間は全然ないですね。今まで仕事を優先してきたので、修学旅行や体育祭に参加したことはないです。

PHOTO:西田周平PHOTO:西田周平

―アイドルになったきっかけは?

めちゃくちゃ掘り下げると、小学生のころにダンスを始めたことです。そのころ「踊ってみた」系の動画を見て私も踊っていたんですが、それを見た親が、習えば?って言ってダンス教室に通い始めたんです。小学4年のころです。

それでダンスをしていたんですが、ダンス教室の発表会って地域の小さなお祭りが多くて、もっと大きなところで踊ってみたいって思っていたんです。そうしたら、小学校卒業のタイミングで長野県のご当地アイドルがオーディションを開催することを知ったんです。親の勧めもあって応募したら受かって、それでご当地アイドルになりました。

でも、ご当地アイドルって地元のお祭りやイベントだったり、ご当地止まりなんです。自分はもっと大きいステージに立ちたかったので、それで東京に出てきました。

PHOTO:西田周平PHOTO:西田周平

―なぜライブモンスターと呼ばれるように?

仲の良いアイドルの運営さんと話していて、せれちゅはライブモンスターだねって言ってくれたのが始まりです。そのころはライブの本数が今よりも多くて、ライブしまくっていたんです。キャッチコピーもなかったので、そのまま使っちゃおうって。

―今もモンスターの意味は同じ?

今は、煽りとかモンスター級に盛り上げるって意味もあります。

―煽り?

「オイッ!オイッ!」みたいな。煽りをやるにつれてどんどんガガガガって盛り上がってくるんです。すると一体感が生まれて。その瞬間が楽しいんです。せれなのライブって本当にみんなと作っているんですよ。歌詞で肩を組む曲を作って、みんなで曲中に肩を組もうねって言ったらファンの方々は肩を組んでくれて。そうして盛り上げてくれるのが本当に嬉しいなって思います。ファンは仲の良い友だちみたいであり、支えてくれる人たちです。

PHOTO:西田周平PHOTO:西田周平

―一人でステージに立つってどんな気分?

みんな自分を見ているから、毎回緊張します。ライブ前は「どうしよう、どうしよう」ってなっていて、マネージャーは「そろそろ慣れてよ」って言いますが、慣れないです。来てくれた人に絶対楽しいって思ってもらいたいから、それでいろいろ考えると「ヤバい」ってなるんです。どんなに楽しいライブでも、ライブ後も緊張は解けないです。

PHOTO:西田周平PHOTO:西田周平

―幸せなことと辛いことは?

幸せなのはライブです。やっぱり、みんなで作り上げていく感じが一番ですね。辛いのは実家になかなか帰れないことです。ホームシックになっちゃうんです。最初は1ヵ月に1回は帰るって言っていたけど、最近では嬉しいことだけど忙しくなって、3~4ヵ月に1回くらい。帰りたい~って思っちゃいます。テレビ電話は毎日しているんですけど……。

―アイドルのせれちゅと普段のせれちゅは違う?

言っていいのかなあ。全然しゃべらないんですよ。この前、クラスの人に初めて声を聞いたって言われました(笑)。人見知りなんですかね。仲のいい子だともちろん明るく笑顔で話せるんですけど。学校での姿は恥ずかしいなあ。アイドルのキラキラした自分を見ていてほしいです。

PHOTO:西田周平PHOTO:西田周平

―アイドルに必要な条件は?

辞めないこと。続けることです。今は、簡単にアイドルになれるし、簡単に辞められる時代なんです。お客さんは、ライブにお金を払って来て、それで応援してくれているんです。それで応援している子がすぐに辞めたら、なんで?って思いませんか?そういうのが嫌なんです。

私は、できる年齢まではアイドルを続けたいです。その先はアニソン歌手になれたらいいなって思います。自分を好きな人だけじゃなくて、アニメが好きな人も歌を聞いてくれるので素敵だなって。

―最後にファンに一言を!

そんなに簡単にすぐ辞めないので、安心して付いてきてください。

PHOTO:西田周平PHOTO:西田周平

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