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5歳さん嫁非公認コラム Episode:9「一人になる時間」

2017/11/14 UPDATE

ちょっと奇抜な奥さまと元気な息子さん達とのユーモラスなエピソードが大人気!ツイッター界随一の恐(愛)妻家 5歳(嫁公認アカウント)さんのコラム!

みなさんは最近一人の時間を取れていますか?
オンオフ両方でたくさんのコミュニケーションチャネルが用意されているこの時代、たまにはスマホのスイッチを切ってボーっとしてみるのはどうでしょう?

第1章 最近一人の時間を作れていますか?

僕の仕事のお客様で、長年お付き合いさせてもらっているスナックのママに先日こんなことを言われました。


『あなたねぇ、このままじゃストレスでダメになっちゃうわよ』


ママ曰く、仕事や家庭を大切にして頑張るのは立派なことだけど、時には妻に行き先を告げずにふらりと出掛けて、一人になる時間を作った方が良いとのこと。


その時は、携帯の電源をオフにして誰からの連絡も受け付けずに、とにかく頭を空っぽにして釣りでもゴルフでも、好きなことをする。女のところに行く以外ならなんでも良いから、好きなことをおもいっきりやる。

そうしないと人はいつかダメになると言っていたのです。


僕は休日に息子達と遊ぶことが楽しみだったりしていたので、それがストレス解消になっているのかな〜と思っていたのですが、どうやらそういうことではないようです。

家庭や仕事から離れた『一人になる時間』が必要なのだ、ということでした。


『でも僕の場合は行き先も告げずに何処かに行ったら、嫁に殺されちゃいますよぉ〜』と冗談まじりにママに言うと『ストレスで死ぬか、奥さんに殺されるか、どちらかだね。』と言われました。


きっとこれまで僕の何倍もたくさんの経験をしてきたママの言葉には、なんとも言えない、言葉以上の説得力がありました。


『ストレスで死ぬか、嫁に殺されるか』

この言葉に僕は強いリアリティを感じたのです。


ストレスを侮ってはいけません。


僕は自分自身のことをストレスに強いタイプの人間だと思ってるし、体力にも少々の自信があるのでちょっとやそっとじゃめげないし、しょげることもありません。

でも一方で、そういう人こそ危ないとも言われています。

自分のキャパシティを超えた我慢は確実に心を蝕み続けて、自分を緩やかに死へと導くのです。


僕はここ一年、今までの人生で経験した事がないくらいに忙しい毎日を送っています。

これまで楽して生きてきたのだから、今はそのツケを払っているのかもな、などと思いながら結構頑張って働いているのですが、別に嫌々仕事をしているわけではありません。


むしろ多忙が極まってくると、ランナーズハイのようにテンションが上がった状態となり、『うっひょー!今日も今日とて仕事だぜ!』といった感じで思っていた以上に楽しんで過ごしています。


でも、もしかすると、ストレスは自分の知らない所で静かに溜まり続けていて、それがある所までくると爆発するものなのかもしれません。


ママはそんなストレスの隠れた凶暴さを人生経験の中でよく知っているので、

『最近ガス抜きしてるの?』と忠告をしてくれたのでしょう。

やさしいママ、本当にありがとう。


第2章 家庭を持つ人こそ、一人の時間を取らないと

冷静に振り返ってみると結婚してからというもの、一人でいる時間は極端に少なくなりました。

ママは(家庭を持つ男としての)僕に対してアドバイスをしてくれたのだと思うけど、むしろ女の人(育児中のママ)の方が深刻な問題を抱えているのではないでしょうか。
『育児疲れしたママは、子供から離して一人の時間を取らせてあげた方がいい』なんて話もよく耳にしますよね。

性別や立場に関係なく、とにかく何にも考えずにゆっくりと一人で過ごす時間は人間に必要不可欠なものなのです。

僕は嫁に対して、積極的に『息子達を見ているからどっかに行ってきなよ!』と言うようにしています。
これは、もちろん嫁を労わる気持ちからの行いなのですが、嫁に一人の時間をのんびりと楽しんで貰った後に『じゃ、次回の一人の時間、俺にもよろしくお願い申し上げます!!』と見返りを求めている気持ちも、めっちゃすごくあります。
夫婦でかわるがわる一人の時間を取ることが出来たら、すごく良くないですか?名案じゃないですか?

第3章 さて実践編・・・といきたいところだが?

しかしこのアインシュタインも目からうろこの名案も、我が嫁相手にはなかなか上手くいかないのです。
なぜなら嫁は時間があれば可能な限り僕とずーーーっと一緒にいたいのだから…(惚気じゃないよ!)

僕『息子達は僕が見てるからどっかに行ってきなよ!』
嫁『いや、ここでいいよ(ソファでゴロリ)』
僕『いやいやいや、買い物とか、さぁ?しばらく行ってないんじゃない?』
嫁『いや、特には欲しい物ないからいいや』
僕『美容院とか行ってきたら!?』
嫁『こないだ切ったばかりだよ』
僕『(一人の時間取りなヨォォ!)』
嫁『つーか、私と一緒にいたくないの?』
僕『決してそーゆー事では御座いません!!』
嫁『私はこーちゃんと一緒にいたいんだよ!』
僕『(俺の一人の時間のターーーーンは!!?)』
嫁『ずーーーっと一緒にいたいんだよ!!』
僕『(そりゃ嬉しいけど俺のターーンは!!?)』

嫁が僕と一緒にいたいと思ってくれるのはとても嬉しいことではあるのですが、これではいつまで経っても僕の一人の時間がやってこない。。。

嫁様、お願いですから、後生ですから過ごして下さいよ!一人の時間を!!!
じゃないとなかなか僕の番が回ってこないんですよ!?

これで僕がもし強制的に一人の時間を行使すると『あなただけいつもズルい!』ってなるんですよ。
『男はいいよね!子供ほっといて自分の時間を取れて!』って。そりゃないぜと思います。
取らせようと思っても取ってくれないじゃん!むしろ僕の番にさせないように取ってないような気さえしてきます。

寂しがり屋さんの嫁はどうしたら一人の時間を取ってくれるのでしょうか?

でも、ここまで考えると嫁にとっては押し付けられた一人の時間は逆にストレスになるようにも思うので、二人の時間をたっぷりと取ってから、僕の一人の時間を楽しもうと思います。

嫁がしがみついて離してくれないような気もするけど…。

ではまた。

投稿者名

5歳

34歳。嫁と息子2人。
嫁は可愛くて、恐ろしい。
息子達は可愛いくて、可愛い。
そんな4人家族の半径15mの生活。
嫁が快適に生活出来る事を一番に考えながら今日も僕は働いて、そして書く。
普段僕の話を聞いてくれる人はいないので皆さんが聞いて下さい。よろしくお願いします。
Twitter:https://twitter.com/meer_kato Instagram:https://www.instagram.com/gosai531/ Comic:https://comic.pixiv.net/works/3313

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