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あなたの恋、見直します。藤本シゲユキの恋愛ラボ
Case3 3月に遠方へ行く男性との今後

2018/02/27 UPDATE

恋愛指南ブログ月間100万PV、恋に迷える女子から絶大な支持を得る“悲恋改善カウンセラー”藤本シゲユキさんが、あなたのお悩みに真摯にお答えする恋愛ラボ。
第3回はペンネーム「みい」さんからのご相談です。


皆さん、こんにちは。悲恋改善アドバイザーの藤本シゲユキです。
この度は恋愛ラボに多数のご相談をいただき、誠にありがとうございます。
今回は「3月に遠方へ行く男性との今後」について、この方のお悩みにお答えします。


■相談者:みい(29歳/女性/事務職)

■相談内容:
いつもブログ拝見しております。
相談は最近気になっている同じ職場の男性とのことです。
相手は1歳下で、同じ会社で1年ほど一緒に働いています。社内恋愛禁止なので、恋愛相手としては見ていませんでしたが、昨年の11月頃に相手から「3月で以前の勤務地へ戻る」という話を聞き、そこから距離が近くなっていきました。
プライベートで飲みに行ったり、遊んだりもしていますが、相手には彼女がいます。
最近彼女に別れを切り出したと言っていましたが、まだ別れてはいないようです。
日が経つにつれて、職場で二人のときには頭を触ってきたり、近くにいるとくっついてきたりして、相手との距離がどんどん近くなっている気がするんです。
けれども、3月末に相手は県外へ行ってしまいます。
それまでにどうにかしたい、と私自身かなり焦ってしまっている一方で、相手に執着しているだけなのかな…とも思い、悩んでいます。
相手と付き合いたいけど、それ以上に相手のことをもっと知りたいんです。
ただ、遠くに行ってしまうという焦りがあるからか、いろいろと急がなきゃと思ってしまいます。

◆相手について
・真面目で優しい頼りがいのある人
・いろいろ考える性格だけど行動力のある人
・仕事とプライベートは分けたい人

焦っているときこそ、冷静に。

みいさんはじめまして。

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

ご相談にお答えする前に、お伝えしなければいけないことがあります。
まずは、ご自分の気持ちをしっかりと確認した方がいいでしょう。

彼への気持ちが執着なのか恋愛感情なのか分からないということですが、いくら社内恋愛禁止といっても、相手が魅力的な男性であれば早い段階から気になっているはずです。そもそも、彼のことを男性としてだけでなく「人としても何とも思っていなかった」のだとしたら、恋愛感情ではなく執着である可能性が高いと言っていいでしょう。

ここで、執着について説明させていただきます。
恋愛の話の中で執着というと、「彼が欲しい」「自分のものにしたい」というイメージが浮かぶと思いますが、この場合は「自分への承認が欲しい」つまり「自分を受け入れてもらいたい」と思い、相手を思うよりも自分の承認欲求を満たすことが優先されてしまうことを言います。

どういうことかというと、相手に受け入れてもらったことや特別扱いされた心地よさを忘れることができず、その快感を再び得ようと、相手の優しさや好意的な言葉を引き出すことが、相手と恋愛をする目的になってしまうのです。

みいさんの場合、彼とプライベートを共有したり、職場での二人の距離が近かったりすることが特別扱いされている状態なので、この時の二人のやりとりや、みいさん自身が感じた気持ちを冷静に分析してみると、彼への気持ちを判断するヒントになるかもしれません。

そして、もしも、みいさんの彼に対する気持ちが執着だとすると、3月末に彼が県外へ行くという背景、また彼女がいるということが大きく影響して、執着を加速させてしまうようにお見受けしました。

焦りは冷静な判断力を奪い、「彼がもうすぐいなくなるから、なんとかしないといけない」という強迫観念に変えてしまうことがあります。また、彼女がいることで「彼は手に入りにくい存在なのだ」と思い、彼に余計な価値を感じる要因にもなるのです。

彼が県外へ行くまであまり時間はありませんが、ご自分の気持ちが執着なのか恋愛感情なのかを確かめるべく、「冷静になって」自分の気持ちを一度俯瞰してください。

その上で、彼とお付き合いしたいということであれば、このまま読み進めていただけると幸いです。

もしも本当に彼が好きなら・・・

彼との関係を恋愛へ発展させるにあたって、最初に3つの現実的なお話をします。

1.交際に発展しないまま彼が県外へ行った時点で、恋愛成就の可能性は一気に下がるということ。

2.みいさんの焦りは彼に何の関係もないこと。

3.いくら彼のことを知りたいと願っても、彼にあなたと向き合うつもりがなければそれは叶わないこと。

どういうことか、1つずつお話しさせていただきますね。

まず、1つ目の『交際に発展しないまま彼が県外へ行った時点で、恋愛成就の可能性は一気に下がるということ』についてです。

男性が恋愛に踏み込めない理由の1つに距離の問題があります。

多くの男性の場合、どれだけ相手の女性のことをいいなと思っていても、その男性にとって二人の間の物理的距離が遠いという認識であれば、「でも遠いしなあ」と気持ちにブレーキがかかり、相手のことを恋愛対象から外してしまいます。

彼は県外へ行くということですが、離れてからのみいさんとの距離を彼が遠いと感じた時点で、残念ながら恋愛対象から外れてしまう可能性が高いのです。
この場合、彼とはいつでも会える距離にいないと、恋愛成就の可能性は極めて低いと思った方がいいでしょう。

それに、彼が県外へ行って新しい生活を始めると、彼を取り巻く人間関係は変わります。
今までどれだけ仲良くしていた人でも、どちらかの環境が変わるとそこから疎遠になることがありますよね。

彼の「仕事とプライベートを分けたい」という性格を考えると、新天地へ行く前の人間関係で、彼が自分にとって必要がないと感じた人物との間に線引きをする可能性は高いかもしれません。

酷なことかもしれませんが、「つながっていればもしかしたら振り向いてくれるかもしれない」という期待は、多くの場合幻想に終わってしまうのです。

2つ目の『みいさんの焦りは彼に何の関係もないこと』については、言葉の意味どおりです。

みいさんがいくら焦っていても、それは彼には関係のないことで、彼に対して焦って何かアクションを起こすたびに、必死さが前面に出てしまいます。

焦っているのはみいさんだけで、彼はいたって平常運転ですから、急に接し方を変えたり誘う頻度を多くしたりすると、相手は冷静である分、みいさんの焦りから違和感を感じてしまうので、これまでの接し方を変えない方がいいでしょう。

それに、焦ったところで何かが大きく変わるわけではありませんし、焦りと不安があるときにとる行動はいつもの自分がしない行動なので、期待した結果に結びつくことは望めません。

そして3つ目の『いくら彼のことを知りたいと願っても、彼にあなたと向き合うつもりがなければそれは叶わないこと』についてです。

みいさんは「彼のことをもっと知りたい」ということですが、そのためには彼と恋愛関係へ発展するか、彼への恋愛感情を捨てて友達関係を続けていくかのどちらかだと思います。

恋愛成就していない現状のままなら、彼が県外へ行った後も友達として人間関係を続けていくことになりますよね。ただ、その場合に大事なのは、みいさんも彼もお互いのことを友達と思っている必要があるということです。

よく、好きな人のことをまだ吹っ切れていない状態で「彼と友達になるのはダメですか?」と聞かれる方がいらっしゃいますが、そもそも友達というのは、「アンタさー、彼女とはどうなのよ?」「まあぼちぼちかなー。」「いいなー。私も恋人ほしー。」みたいな会話をふつうにできる関係のことなので、未練が残っているうちは友達にはなれません。

そして、相手の男性もまた女性のことを友達として見ていなければ、残念ながら友達関係は成立しないのです。

どちらか一方でも相手のことを友達と思っていなければ、相手のことをよく知る十分な時間を過ごすことができないまま、二人の関係は稀薄になっていってしまうでしょう。

なので、彼のことをもっと知っていきたいのであれば、それは恋愛成就してからか、お互いがちゃんと友達として認識している状態のどちらかになってからということになりますね。

勇気を出して直球勝負!

さて、すごく現実的なお話ばかりになってしまいましたが、恋愛成就に向けて今からみいさんがとるべき行動はたった2つです。

それは「できるだけ自分の素を出すこと」と「告白」です。

第1回のコラムでもお話しさせていただいたとおり、相手に合わせて作り上げた自分で勝負することはできません。

それに今、みいさんは焦っていることもあり、自分を見失いがちになっていないか再確認する必要もありますね。

その上でできるだけ自分の素を出して彼に接することで、無理をしていない等身大のみいさんを、再度彼に知ってもらうことが大切です。

その状態で、彼が県外へ旅立つ前に告白しましょう。

彼が県外へ行ってから告白すると、距離の問題や環境の変化によって成功率が下がってしまうので、みいさんの印象が彼の中でしっかりと残っているうちにした方がいいのではないでしょうか。

自分がどう思っていて、どうしたいかを伝えるだけです。

要するに「好きです。付き合ってください。」と直球勝負するわけですね。

必要なのはテクニックではなくて、素直さと熱意です。

たとえば、小学生の子供が授業参観でお母さんへの感謝を綴った作文を読み上げて、それを聞いた保護者の人たちが涙するのは、その子の素直さと本気で感謝しているという熱意が伝わるからですよね。

ここにテクニックを入れてしまうと、たちまち作為的になる上に、テクニックに頼るばかりで自分が本当に思っていることをちゃんと伝えられなかった…という事態になることが多いので、後悔が生まれやすくなってしまいます。

なので、直球勝負が必要になるわけです。

ちなみに、「私のことどう思ってる?」とか「私のこと好き?」という聞き方は答えにくい上、自分の気持ちを言わずに先に相手の気持ちを確認するズルい聞き方とも言えるので、やめておいた方がいいでしょう。

告白に勇気がいることは重々承知していますが、どうか頑張ってください。

本コラム内にてお悩み相談、随時募集中!
相談内容や相談へのお返事はコラムに掲載させていただきます。
送り先は僕のメールアドレス(hamsanmm@gmail.com)かメールフォーム(http://damasarenaiwa.com/contact/)まで。
応募の際はより具体的な状況を知るため下記の6つを必ず入れてくださいね。


  • ・「アイスムコラム内での相談」と必ず記載をお願いいたします。
  • ・ニックネーム
  • ・簡単な自己紹介(年齢・性別・職業など)
  • ・相手とのこれまでの経緯
  • ・相手の性格や恋愛遍歴
  • ・これからどうしていきたいか

いただいた相談内容はこちらのコーナー以外での使用はいたしませんのでご安心ください。

皆さまのご応募、お待ちしております。僕はあなたの力になれます。

投稿者名

藤本シゲユキ

42歳。悲恋改善アドバイザー。
ホストクラブオーナーを経て、女性向けの恋愛カウンセラーになるという異色の経歴の持ち主。
関西弁を交えた独特の語り口で繰り広げられる恋愛指南ブログ、「だまされない女のつくり方」はPV数月間100万回を記録し、悲恋改善カウンセリング(有料)は現在1ヶ月待ちの人気を誇る。
心理学、仏教、量子力学など様々な視点からのアドバイスで、恋愛だけにとらわれない「女性の人生単位での幸せ」を日夜追求している。
著書「本命になる技術」、WEB漫画「恋べたアニマル3匹娘」公開中。

だまされない女のつくり方:http://damasarenaiwa.com/
恋べたアニマル3匹娘:http://koiani.com/
Twitter:https://twitter.com/hamshigesan

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さまざまなコンテンツを読んで、試して、参加して、 幸せな気分で毎日たのしく過ごしていきましょう!
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