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婚活のプロに直撃!「なかのひと」、婚活の極意教えてください!

interview 02婚活・恋活マッチングアプリ
 Omiai 様 

出会いの新常識へ踏み出そう!
アプリで始める安全な恋愛、プロから学ぶ基本の「キ」

omiai インタビュー

アイスム読者の皆さま、そして幸せな結婚を目指す独身男女の皆さま、こんにちは!「アイスム発!婚活応援企画」の第3回は、婚活・恋活市場では最近とみに賑やかなマッチングアプリサービスの「なかのひと」へと直撃取材!
2012年2月より恋愛マッチングアプリ「Omiai」を提供されている、
株式会社ネットマーケティング様にご協力いただきました。

Omiai

男女の出会いを「安心」かつ「安全」にサポートする恋愛マッチングアプリ

「Omiai」ってどんなサービス?

  • 気になる異性へ送った「いいね!」に、相手が「ありがとう」を返すとマッチングが成立。メッセージ交換が可能になる
  • 累計会員数は290万人を突破(※2018年3月時点)
  • Facebookアカウントを活用した会員登録を日本で初めて実施し、安心・安全に出会えるきっかけを提供(※2018年4月から電話番号とSMS認証による登録も可能に)

多種多様なマッチングアプリが登場し、利用者も増えつつある近頃。
でも、使い始めるのにも実際に出会ってみるのにも勇気がいるし、やっぱり不安が残っていたり、使ってみると不満を感じたり。そんなモヤモヤを解消すべく、婚活・恋活ド素人の独身ライター海坂侑が実際にマッチングアプリを利用した上で、インタビューに臨みます。

Omiai インタビュー
Omiai インタビュー
ライター:海坂侑(うなさか ゆう)
地方出身・都内在住27歳独身。職業はフリーランス。恋愛ステータスもフリー。マッチングアプリの使用経験ナシでしたが、最近になってチャレンジ。なお、メッセージ交換はできているものの、出会いには未だ至らず。

……婚活の道のりはまだまだ長~いようです。不慣れな海坂を導いていただくため、今回インタビュアーとしてお力添えをお願いしたのはこの2名。

婚活中インタビュアーNo.4
婚活中インタビュアーNo.4ゆっけちゃん
都内在住、30代会社員。忙しく働くかたわら、プライベートではアプリをバリバリ利用しながら婚活街道を邁進中。
婚活中インタビュアーNo.5
婚活中インタビュアーNo.5気絶ちゃん
都内在住、20代会社員。映画鑑賞が大好き。アプリはちょっとお休み中とのことですが、気になるその理由は後ほど。

海坂 おふたりはどんな風にマッチングアプリを使われていますか?

気絶ちゃん(以下:気絶) 私はちょっと前まではいろいろと使ってみていたけれど、最近は少し迷うところがあって使ってないんです。

ゆっけちゃん(以下:ゆ) 私は現在進行形で、いくつか並行して使ってます。本気で婚活中なので、活用のコツがあるならとっても知りたいです。

海坂 実際に使ってみたら、楽しいことも疑問もたくさん出てくるものですね!今日は女性ばかりのインタビューになるので、女子会っぽいノリでズバズバ質問しちゃいましょう!

1.「Omiai」設立に込められた、“社会貢献”への想いとは

「安心」で「安全」なマッチングサービスを日本へ

株式会社ネットマーケティングさんのオフィスは、港区南青山へ移転したばかり。広々としてオシャレなカフェテリアスペースで、PRの能登さんにお話を伺います。

Omiai インタビュー
株式会社ネットマーケティング
恋愛マッチングサービス「Omiai」
PR担当
能登さま

とっても優しい雰囲気の能登さん!しかしこのあと、ビシッと的を射たアドバイスの数々にインタビュアー3名、タジタジとなります。

海坂 今日はよろしくお願いします!「Omiai」は、日本で初めてFaceebook認証を取り入れられたマッチングアプリとお伺いしているんですが、サービスの設立に至る背景を教えてください。

能登 では、ちょっと真面目な歴史から。現代の日本でも進んでいる少子化ですが、対策方法は2つあると言われています。何か知ってますか?

気絶 ひとつは、結婚する人々を増やして家庭をつくっていくことですよね。あとひとつは……?

 えっ……なんだろう、移民?

能登 もうひとつは、子どもが産まれる数「出生率」を上げることです。後者に寄与するのは難しくても、私たちは未婚率上昇への対策には、“カップルを増やすキッカケづくり”という方面から手伝えるので、事業として社会貢献をしたいという理念を持っています。

Omiai インタビュー

気絶 社会貢献!

能登 所謂「出会い系」と呼ばれるサービスは、インターネット黎明期のガラケー時代からありましたが、未成年や既婚者が加害者・被害者になるトラブルが相次いで「インターネットで出会う=危ない」というイメージがついていました。ただ海外では95年には大手マッチングサービスが登場していて、米国のある調査ではカップルの3人に1人はインターネットで出会い、その半数近くがマッチングサービスによるものであるといった結果が出ている側面もあるんです。弊社の代表が「日本でも安全性の高いサービスを始めれば、カップルや結婚の数を増やすことができる」と考え、事業を開始しました。
日本でも出会い系サイトの規制法が改正され、届け出た事業者のみがサイトを運営できるようになりました。日本のスマホ元年と呼ばれる2011年には、FacebookなどのSNSが海外から参入してきました。そのタイミングで、Facebookアカウント経由での会員登録を実施すれば、不正なアカウントを弾いた安全な出会いを提供するサービスが作れるのではと「Omiai」の発案に至っています。

気絶 海外の事例を勉強されたんですね。

海坂 根底に社会貢献の理念があったなんて、とってもマジメなサービスなんですね。

Omiai インタビュー

サービスの背景にあった真摯なテツガクに、思わず感動です。

世はマッチングアプリ戦国時代!パイオニアとしての矜持と願い

能登 弊社が「Omiai」を立ち上げたのは2012年の2月で、日本初の試みだったんですが、半年ほどで他社のサービスも始まって……。

気絶 すぐに真似されちゃったんですか!?(笑)。

能登 全然いいんです。業界が盛り上がらないと文化として定着しないので。友達の紹介や合コンや街コンのように、マッチングアプリが出会いの方法のひとつとして浸透するためには、うちだけでなく、さまざまな種類のアプリから好きなものを選べる方が健全です。競合が現れるのは嬉しいことですね。

ゆっけ 業界全体の未来をも見据えている先駆者の余裕を感じます……。

海坂 確かに最近は、身近にもマッチングアプリを利用する人が増えたと感じます。サービスの運営側からご覧になって「浸透してきたな」と感じられたのはいつ頃からですか?

能登 一昨年(2016年)はけっこう浸透したかなと思っていて……。

海坂 えっ!?つい最近ですね!

能登 女性誌での取り上げられ方が変わってきたのがその頃でした。それまで紹介していただく際は「出会いの方法のひとつにマッチングアプリがある“らしい”です」という位置づけだったんです。それが去年からは一気に取材が増えて、しかも内容が「マッチングアプリはこんな風に使うといいよ!」という“How to”へと変化しました。そういう変化は、読者がマッチングアプリを普通に利用していて、市民権を得つつあることが背景にあると考えています。

海坂 私が見かけた雑誌のアンケートでも、30%ぐらいが“利用経験アリ”になっていました!

能登 実はだいぶ一般的になっているその一方で、たとえば結婚式での馴れ初め紹介の際に正直に「ふたりの出会いはマッチングアプリです」と言えるかというと……。

海坂 うーん。利用していることを公の場で表明できるほどの浸透度では、ないかもしれませんね。

気絶 「運命的な出会い」とか「友達の友達の紹介」とかに巧みに言い換えられるやつですね(笑)。

能登 そうですよね(笑)。そこを打開して、より自然に、気軽に使えるサービスとして認識されていくことが次のステップだと思っています。

Omiai インタビュー

2.こんなとき、どうすれば!? プロに学ぶマッチングアプリ基本の「キ」

海坂 最初にお会いしたときに能登さんから怒られて……いえ、力強く背中を押していただいて、私も「Omiai」を実際に使ってみました!それでムクムクと湧き起こってきた疑問がいくつかあるので、ぜひ能登さんのプロとしての見解をお伺いしたいと思います。

 私たちも教えていただきたいことがあります!直接聞いていただける機会ってめったにないから、貴重ですね。

■初級編
① 男性が「いいね!」を押す基準ってぶっちゃけどうなってるの問題

海坂 私の周囲で流行っているアプリの使い方を見てると、かなりフランクなんですよね。男性は女性のプロフィールをろくに見もせず、とりあえず片っぱしから全部「いいね!」して、マッチングした中から連絡する人を選ぶという……。この利用法が、他のアプリにも共通してきているように感じるんです。

 わかるわかる。ありますねー。

海坂 傷つきます!私は「いいね!」をもらえて嬉しいからすごく考えて、勇気を振り絞ってマッチング成立したのに、反応ナシ。「えっ?いいねって思ったんじゃないの?!」って。

一同:(笑)。

Omiai インタビュー

悩みに悩んで……

Omiai インタビュー

右スワイプでマッチング成立!……のハズなのに。(泣)

能登 海外由来のサービスだと会員数も数千万人規模と多くなって、単純にエンターテイメントとして楽しむようになってしまったものもあるみたいですね。ただ写真を見たり、どれだけいいね!をもらえるか競ったりして遊べちゃう。出会うためにアプリを使わず、遊ぶためだけに使う傾向があるという調査結果もあります。ただ、国内のサービスだと利用目的は恋人探しのものが多いと思いますよ。探し方が人それぞれなのだと思います。その男性はいろんな人に直接会ってから恋人候補を探したいのかもしれないし、まずは無料の範囲で使ってみて、次の行動を躊躇している可能性もあります。また、Omiaiは1ヶ月に送れるいいね!の数が決まっているので、理想の条件で絞っている方が多いですよ。一概に悪いユーザーかどうかはわからないんです。

海坂 そうだったんだー!じゃあ、私からのプッシュが足りなかったせいで貴重なチャンスを逃してしまっていたかもしれないんですね……。待ちの姿勢じゃいけませんね。

② 恋人いるのにアプリ消さない人、いるんじゃないの問題

海坂 マッチングに成功して、出会ってみたらイイ感じで、無事に恋人ができてもOmiaiのアプリをスマホに残していていいと思われますか?「彼氏がマッチングアプリを消してないのを見つけちゃった」みたいな友達の話を聞くと、すごくイヤな展開だなぁ……と思って。

能登 恋人がいない人のためのサービスなので、恋人ができたなら、削除してほしいですね。

海坂 お互いに恋人探しがゴールだったら、私は「せーので消そうよ!」って彼氏に要求しちゃうと思います。

能登 消す人が多いと思いますよ。「一緒にアプリ消しました!」みたいな報告もあります。

気絶 微笑ましい儀式ですね!気軽に出会えるようになっても、恋人の大切さは変わりませんからね。「フラれたってアプリがあるからいっか♩」とは考えられないですもんね。

能登 そういう男性は出会いのキッカケがアプリか否かに関係なく、選ぶべきではないですよね(笑)。

海坂 ウッ。

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ギモンが氷解していくと同時に、痛いところ突かれまくりです。

能登 サービス側はあくまでサービス内でしか見守れないので、お相手の見極めは、リアルな世界と同じで自分でしっかり判断していただきたいと思っています。もちろんサービス内でフィルタリングできるところもあるので、メッセージや自己紹介文など自由記載できる文章は、NGワードの有無をシステムでチェックしたり、24時間365日有人で目視で監視をし、問題があるものは即時対応できるようにもしています。

海坂 確かに利用してみて、そのセキュリティ体制に驚きました。でも、出会ったその先はちゃんと自分のセンサーを働かせないといけない。恋愛だけでなく、どんな人付き合いにも共通して言えることですよね。

③ この人と結婚しなきゃいけない気になる問題

海坂 実際に使ってみると、ステキな人って意外にいるんですが、でも「真剣に婚活してます!」という男性とメッセージをやり取りしていると、ちょっと気が引けてきちゃいます。

能登 遠慮してしまうんですか?

海坂 その人と必ず結婚するわけではないとわかっていても、マジメに婚活中の人からアプローチがくると身構えてしまって。私この人と結婚するのかな?いいのかな?って。

能登 妄想ですね(笑)。

海坂 で、ですよねー!

Omiai インタビュー

能登 ちょっと慎重に考えすぎてしまっているとは思います。「Omiai」という名前だから、結婚する気で会わなきゃと思うのかもしれませんが、気軽に会ってみて、もっと話したいと思えたら、また次の約束をすればいいんです。お相手にしたって、会った人に絶対に結婚を申し込むかなんてわからないですよね。

海坂 そうですよね。会う前から身構えるなんて傲慢ですよね。あと、複数の男性と並行してメッセージのやり取りをするのにも抵抗があったんですけど、それも実際に会う前から彼女面しちゃってるってことですよね!恥ずかしい~!

一同:(笑)。

能登 お相手も「ちょっとイイな」という気軽なトーンでいいね!のアプローチをしていると思うので、まずは実際にお会いしてどんな人なのか確認する。というのが、サービスとして望んでいる使い方です。

■中級編
① 相手を見る目は磨いておいて!こんな誘いには要注意問題

海坂 ゆっけちゃんは今、どれくらいアプリを使ってるんですか?

 辞めたのも含めて5つ使ったことがあります。「Omiai」も地方にいた頃、使っていました!

能登 ありがとうございます。

海坂 何か困った経験はありますか?

 基本的に、会ったことある人は皆さんいい人が多いです!でも、とあるアプリを使ってちょっと危ない経験をしたことがあって。初回に「ドライブ行こう」って誘われたんです。

Omiai インタビュー

海坂 ドライブ……。ギリギリ判断に迷いそう?

 そうなんですよね。まぁいっかって。

能登 いや、ダメ!ダメです。

そう、なんとか無事でしたが、ダメでした。初回は絶対にドライブ、カラオケ、個室居酒屋とかには行っちゃダメ(笑)。

能登 あとは、自分がよく知らない駅に呼ばれて行くことも、よくないです。

海坂 ヘンピな駅って、大概が相手の家の近くな気がする。

能登 東京なら新宿や渋谷など、大きな駅をおススメします。行き慣れていない場所は、周辺環境も帰り方もわからないですよね。よく知らない人と知らないところに行っちゃダメなのは、アプリじゃなくても同じですよね。

気絶 小学校の頃に習う基本なのに、恋愛になると浮かれてつい忘れちゃいがち。

② 遊び・恋活・婚活 それぞれのユーザーが入り混じる問題

海坂 この特集の第1回で、楽天オーネットさんが「市場は4つに分けられる」とお話をされていました。恋人を探したい人たちの恋愛市場、未婚の人たちの浮気市場、既婚者の浮気市場、結婚相手を探す婚活市場だと。そして、選ぶ市場を間違えると事故が起こる……と伺いましたが、マッチングアプリは市場が曖昧になったり、利用者の目的が混ざりやすくなったりしませんか?

能登 新しいサービスや仕組みの使い方は人によって解釈も違ったりするので、安心・安全に使えるように「使い方を間違えないで」という啓蒙活動は私たちもしなければいけないことです。マッチングアプリはまだ小さい市場なので、事件や事故が起きると一気にチャンスがなくなってしまいます。だからこそ、お客様にもしっかり気を付けて使ってくださいね、とお願いしたいです。

気絶 ふつうの人たちにとっては、貴重な出会いの場ですもんね。

能登 マッチングアプリの利用者は、別に現実世界で恋愛ができないわけじゃなくて、時間的な理由や仕事の都合で出会いがない人が多いんです。こうして気軽にマッチングアプリについて話せていたらいいんですけど、まわりに相談できなくて、使い方に悩んでいる人もいると思います。上手な使い方やルールがハッキリしていない状態なので、この場のように情報を交換してもらえるといいですね。

Omiai インタビュー

厳しくも暖かいアドバイスに、利用者のことを真面目に考えておられる姿勢が伝わってきます。

■上級編
① アプリ上で過剰に着飾って疲れてしまう問題

海坂 気絶ちゃんはマッチングアプリを使うのをやめちゃったんですよね。

気絶 息が続かなくて。マッチングアプリってよそ行きな自分を演出するじゃないですか。プロフィールではお互いに、自分を最大限にアピールしますよね。その情報に基づいてマッチングした人とコミュニケーションを深めたり、どんどん会ったりしてもうまくいかなくて。尻すぼみになってしまいました。

能登 なるほどなるほど。

気絶 私はTwitterが好きなので、Twitterのタイムラインみたいに、相手がこちらに向けて演出した様子ではなく普段どおり生活している様子を見れたらいいな、なんて思っていました。

能登 そういう機能があったら、アプリをもうちょっと続けられたかもしれない?

気絶 そうかもしれないです。

Omiai インタビュー

能登 おっしゃる通りで、自分で用意した写真とプロフィールだけではわからない部分を補完する機能は、まだうちのサービスの足りてないところかなと思います。ただ、タイムラインに投稿することは果たして恋人探しの近道なのか?ということも考えてみなければいけませんね。

 実際、コミュニティやユーザーの口コミなどがあるアプリもありますけど、どの部分を重視するか決めないと意味がないなと感じました。

能登 「Omiai」はキーワードを設定して繋がれる程度で、コミュニテイとかはありません。

海坂 私はそのくらいがいいなぁ。もしタイムライン機能が導入されても私は結局、異性の目を意識して「初夏!風が気持ちいい……」とか、しゃらくさいこと書いちゃうと思う。

気絶 うわー、書いちゃうの?

海坂 書いちゃうよ!やめようやめよう。プロフィールは、話題に繋がる要素をつくるために使うのが理想なのかなと思います。プロフィールを充実させるのは、Web上の姿を着飾るためじゃなくて、リアルで楽しく会えるため。

能登 そう、キッカケづくりですね。素直に書く方がいいと思いますよ。異性にウケのいい職業にたまたま就いていてそれを推したい人は明記すればいいし、ニッチな趣味も武器にすればいいし。マニアックな趣味同士で知り合った話も聞きます。

海坂 私はワザとありのままに、「タバコは吸うしお酒も飲みます。休みも不定休です。お金は男性が多めに払ってください」って書きました。反応あるのかなって不安に思っていたけれど、それなりにありました。

気絶 もはや正直が売りくらいに正直だ。でも、なんかいいなって思う。
確かに、私も素直に「月に5回映画館行きます」って書いたら、似た人から「いいね!」がいっぱいきました。

 飾らない方が、むしろいい出会いに繋がるかもしれませんね。過剰に演出した自分で会いに行かなくて済むし。私も「ライトなオタク」なんて控えめに書くのはやめて正直に「重度のオタクです」って書こうかな?

一同:(笑)。

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② ねえ、目的見失ってない?問題

能登 お話を聞いてると、条件が曖昧なのかなと感じました。アプリを利用する目的を決めて恋活しないと、疲れてしまいます。「マッチングアプリ疲れ」という言葉も出てきているくらいです。

 私も一時期、月に10人くらいと会っていたらすごく疲れてしまって。最近はメッセージの段階で気が合う人とだけ会うようにしたら、前より疲れなくなりました。

能登 それは大切ですね。就職するときと同じです。就職・転職活動では、ある程度ほしい年収や仕事内容など条件を決めますよね。恋人探しも、自分は何(いつまでに恋人をつくりたい・結婚したい)を目指していて、どの条件が譲れなくて、そのためには何が必要なのかを定めるといいと思いますね。

海坂 条件を決めるといっても、ルックス、居住地、職業、年収……なんて、あんまり厳しく設けるのも良くなさそうですね。

 細かい(笑)。条件を絞って検索できるから、つい欲張っちゃいますよね。

能登 リアルで異性に対して気にするポイントを思い出してほしくて。清潔感はあってほしいとか、趣味は譲れないとか。そこ以外は、会う前はそれほど気にしない方がいいと思います。

気絶 私は自分の好みがすごく曖昧だったので、マッチングアプリをやってみて多少ハッキリした感じがしています。ルックスや価値観でも、自分にとっての重要項目を認識できたので、そういう意味でもやってよかったと思えます。

能登 そして、自分を理解してもらうことを第一に考えるんじゃなくて、相手のことを理解しようとすることも重要ですよね。自分はオタクだとか、映画に行く頻度が高いとか、こんな見た目こんな中身の私を理解して!だけじゃ、うまくマッチングはできないかもしれません。

Omiai インタビュー

海坂 ウッ。

 すごく刺さる……。

能登 たとえば自分を100%理解してもらえなくても、こんな人なら好きになれるな、友達としてお話ししてみたいな って思えることもありますよね

海坂 恋愛って、相手に興味を持つところからスタートするものですものね。

③ 実際に出会ってみたときの正解がわからない問題

気絶 実際にお会いした際に何がよかったのか、悪かったのかがわからないのも不安ですよね。

 私は会った人にダメ出しをされたい。

海坂 素直に「レビューください」って頼むのもアリかも?たとえば会ってみてお互い「ちょっと違うな」と感じた人と「正直どうだった?」みたいな振り返りはしてみたいですね。

 それ面白いですね。1度会ってダメだとほとんどもう会わなくて、友達にもならないですからね。ちょっと時間を置いて、普通に飲みに行って意見交換をするという。

海坂 気軽に会えるんだから、練習だと思えばいいんですよね。そしたら会うハードルも下がりそうです。

 なるほど!いいですね。「練習でちょっと会ってみませんか」って。誘い文句としてもかわいい。

気絶 デートの最後にぶっちゃけタイムを設けて「写真盛りすぎだよ」とか指摘しあってね(笑)。

能登 レビューをもらうことが目的ならそれでいいんですけど、今まさにゴール設定がブレたかな。ゴールが恋人づくりでないなら、やらない方がいい気がしますね。期待せずに会ってみたらいい人だったということもあると思うので。

海坂 すぐブレちゃうなあ。

Omiai インタビュー

海坂 “合コンのあとの女子だけの二次会”みたいなシステムがあったらどうですか?

一同:あー!

気絶 女だけで、1段階深いフェーズで話せるようなね。でも私、楽しくなってずっとそこにいちゃう。

一同:(笑)。

海坂 私も、男性から来たメッセージのスクショとか晒してそう(笑)。

能登 また目的見失うやつですね。

一同:(笑)。

3.マッチングアプリは出会いの新常識へ

Omiai インタビュー

海坂 実際に使ってみると、ステキな人が思っていたよりずっと多いということと、普段の生活の中では出会えないような、自分とは棲息界隈の異なる男性とのチャンスを見つけられることが新鮮でした。

能登 ご成婚カップルのお話を伺っても、職場に出会いがなくて、不定休で、合コンも苦手、どんな人が好きかわからない……といった、恋人探しがなかなか難しい生活スタイルの方々から「Omiaiがあったから出会えました!」という言葉をいただけたときに1番、やっててよかったなって思います。

海坂 ひと昔前なら誰かが介入して「お見合い」させないと出会わないような人たちですね。

能登 そうですね。その役割をマッチングアプリが担えたら、気も遣わず、手間もかからないのでラクになると期待しています。

海坂 利用する上で、私たちが心がけておきたいことは、なんでしょうか?

能登 自分の身をしっかり守りながらもフットワークは軽く、意欲的にまずは出会ってみてください。そして、目標設定を忘れずに。

海坂 いつまでもマッチングアプリ……というか、インターネット上を居場所にしないのが大切。「ネットを捨てよ、街へ出よう」ですね。ありがとうございました!

Omiai インタビュー

女子4人、ワイワイ話せて疑問がスッキリと晴れました!優しくもときに厳しく、マッチングアプリの安心・安全な使い方を教えてくださった能登さん、貴重なエピソードをお話してくださったゆっけちゃんと気絶ちゃん、本当にありがとうございました!

海坂 侑
海坂 侑

フリー編集者/ライター/エッセイスト。 Webコンテンツや書籍の編集に携わりながら、インタビュー、コラム、エッセイなどを執筆しています。 都内で美しい猫とのんびり暮らすアラサー独身。好きなものは映画と小説。
Twitter:https://twitter.com/ameni1952
Blog:http://ameni1952.hatenadiary.com

写真:馬場加奈子(https://twitter.com/kanakob

イラスト:たねぐさ(https://twitter.com/tanegusa1221

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