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あなたの恋、見直します。藤本シゲユキの恋愛ラボ Case8 元カレと復縁したい!

2018/05/21 UPDATE

恋愛指南ブログ月間100万PV、恋に迷える女子から絶大な支持を得る“悲恋改善カウンセラー”藤本シゲユキさんが、あなたのお悩みに真摯にお答えする恋愛ラボ。

第8回はペンネーム「ベル」さんからのご相談です。

皆さん、こんにちは。悲恋改善アドバイザーの藤本シゲユキです。
この度は恋愛ラボに多数のご相談をいただき、誠にありがとうございます。
今回は「元カレと復縁したい!」この方のお悩みにお答えします。

■相談者:ベル(32歳/女性/在宅事務・週末のみキャバクラ)

■相談内容:
初めまして。いつも楽しくブログを拝見させてもらっています。
彼とは婚活サイトで出会い、1年同棲した後の昨年10月に別れたのですが、今は身体の関係があります。
10月の私の誕生日に「結婚するか別れるか選んで」と彼に言ったら、別れることになりました。
実は、付き合っている時に毎月彼からお金をもらって貯金する予定でしたが、私の仕事の都合上、税金が高すぎて約束通りに貯金ができず、そのことを前もって彼に相談していなかったんです。
彼はそのことが別れる理由と言っていましたが、実際のところは、私が在宅の仕事でずっと家にいて、趣味もないし、自分を高めることもせずに彼に執着していたので、根本の原因はそこかなと思っています。
別れる時、「もっといい女になるね。私は好きだから待ってるね、いつまでかわからないけど(笑)」と手紙を残しました。その後何度かLINEでやり取りして、タイミングが合えば泊まりに行っている状態です。
別れた後にもう一度彼の家の鍵を貰いましたが、今年に入って彼を突き放すために返却しました。でも、結局突き放しきれませんでした。
今、私は在宅の仕事を続けつつ、週末は夜の仕事をして、女としての立ち振る舞いを学んでいます。2年後くらいにはFPとしてフリーランスで仕事がしたいので、今年中に資格を取ろうと思っています。
彼と復縁するにはどうしたらいいですか?
こんな状態ですが、藤本さんの目に留まって何かアドバイスを貰えると嬉しいです。
今後もずっと藤本さんについていきます。

◆彼について
・寂しがり屋、わりと自己中心的
・バツ1
・趣味は車(黄色のスポーツカーに乗ってます)
・自営業でそこそこハイスペック

別れにつながる「相手への執着」

はじめまして。

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
ずっとついていきますと言ってくださり、本当に嬉しいです。

さて、彼と別れた原因ですが、お察しのとおり貯金のことはあくまでも表面的な理由で、根本の原因は別のところにあると思った方がいいですね。

『自分を高めることをせずに彼に執着していた』ということであれば、“執着から生まれる副産物の積み重ね”が、結果的に別れにつながったようにお見受けします。

どういうことかご説明させていただきますね。

まず、執着というのは「執着の対象になるものがあることで、自分が安心感を得られること」でして、依存と同じ状態だと思ってください。

逆に言うと、「執着の対象になるものがないと、自分はダメになる」ということですね。

この執着の対象は、人の愛情や優しさ、お金、名声、刺激、快楽などいろいろあるのですが、人は「満たされない気持ちを埋めるために」何かに執着するようになります。

ようは、自分で自分のことを満たすことができないから、他者や他の物事に執着するわけです。

恋愛をしていると、異性から優しさや愛情をもらうことで満たされた気持ちになります。
しかし、相手の優しさや愛情が物足りないと感じ、渇望するようになると、それが「執着」に変わるのです。

最初は「相手といい関係を育んでいきたい」「相手の喜ぶことをしてあげたい」という純粋な恋心や献身的な気持ちだったのが、執着に切り替わると、「もっと愛されたい、認められたい」という思いだけになり、「自分の承認を得ること=自分を認めてもらうこと」が目的になってしまうんですよね。

そうすると、相手に尽くすときも、自分が愛されることが目的になってしまい、「見返りほしさ」のために尽くすようになります。

実は、これはただの「尽くしているフリ」です。
目的が「相手のためになること」ではなく、「自分が愛されること」なので、相手から愛情を受け取るためなら、相手が望んでいなくても必要以上に尽くしてしまいます。
その上、思うような見返り(愛情や優しさなど)がもらえないと「自分はこんなに尽くしているのに…」と不満さえ感じてしまうわけです。

ほかにも、自分が愛されるために相手に働きかけるときには、「相手に嫌われたくない」「もっと好かれたい」という気持ちから、無意識に相手に合わせてしまい、媚びるような態度にもなってしまいます。

これらが、“執着から生まれる副産物”になりまして、こういったことが積み重なるにつれ、相手は「なんか違うんだよな」と違和感を覚えていき、いずれ別れを考えるようになるのです。

執着している側の人間が、いくらふつうを装って接しているつもりでも、「いつもと違う自分」はにじみ出てしまうものです。
相手からすると、「好きだった頃の女性」と「自分に執着している現在の女性」がかけ離れすぎて、まったくの別人状態なんですよ。

“執着=相手のことを考えている”は、違う

これは僕の持論ですが、恋愛において相手に執着しているうちは、自分のことしか考えていないので上手くいきません。

こういうことを書くと、執着の真っ只中にいる女性は、「でも、私は彼のことをちゃんと考えている!」と反論されるかもしれませんが、残念ながら執着しているうちは相手のことを考えているようで、考えていません。

たとえば、「彼のことが好きだから、自分は○○と思われたくない」「彼に××と思ってほしい」という気持ち。
これは一見、相手のことを健気に考えているようですが、本当は「自分がどう思われたいか」しか考えていないんですよ。

ほかにも「今、彼はなにを考えているんだろう」「今、彼はなにをしているんだろう」というのも、相手のことを考えているのではなく、ただ詮索しているだけです。

しかも、執着すればするほど「自分が愛されること」だけにしか気持ちがいかなくなるので、自分の本当の気持ちも、相手がどう感じているかということも、現実さえも見えなくなってしまいますね。

こういったことも、執着が生む副産物と言えるでしょう。

では、なぜそうまでして“承認=自分が愛されること”を欲しがってしまうのかと言うと、「過去に特別扱いされた自分」が忘れられないからです。
そのときに感じた気持ちよさを取り戻すために、執着してしまうんですね。

さらに、自分で自分のことを認めて受け入れることができていないと、その穴を埋めるため、相手に強く執着するようになります。

ちなみに、刺激や快楽に執着してしまうのは、日常生活から生まれる「物足りなさ」が根本にありまして、刺激や快楽を体感することで自分が完全体になったような錯覚、いわば「生きている実感」がほしいからなんですよ。

これも「現状の自分に満足していない」ために起こることなので、そういうときは「自分で自分を認められていない」ということです。

彼への執着から抜け出す方法

さて、前置きが長くなりました。
ここからは、彼への執着から抜け出して、復縁へつなげていく道筋をお話します。

STEP1.自己承認〜自分を知ること〜

現在のベルさんは、執着から抜け出して自己承認の道へ進まれていらっしゃいますので、どうかそのまま突き進んでください。

僕が考える自己承認とは、世間でよく言われる「ありのままのアナタでいいんだよ」というふんわりとした意味ではなく、自分の良い部分をしっかりと「自覚」することです。

「私にはなんの取り柄もありません」と言う女性がいらっしゃいますが、“絶対に”そんなことはないんです。

自分の良い部分、いわば長所というものは当たり前にあるものすぎて、自己承認できていない人は自分が持っていることに気づいていません。

たとえるなら、家に当たり前にあった物が、実はものすごいお宝だった!みたいな話と同じです。
自分にしかない長所なのに「どうせ、こんなの他の人も当たり前に持ってるでしょ」という思い込みのせいで、自分に与えられたものに目を向けられず、ないものねだりをしてしまうと言っていいでしょう。

その結果、自己承認できていない人の多くが、自分に足りないものばかりに目を向けて「もっと自分に○○があれば幸せになれるのに」といった感じで、不平不満を言います。

しかし、「ないものはない」んです。

泣いてもわめいても「ない」んです。

この現実を受け入れ、「ないものはないから、じゃあその上でどうやって生きていくか」と考えることも、自分を承認することと言えますね。

自己承認とは「自分を知る」ということです。

ベルさんは週末に夜のお店で働いておられるので、お客さんを通じて、どんどん自分のことを知っていってください。

なぜなら、人を通じてでしか自分のことを知れないからです。
この世に自分しか人間が存在していないのなら、自分のことを知る術がないですからね。

自己承認とは、「あ、自分にはこんな一面があるんだな」とか「自分はこういうときに、こんなことを思ったりするんだな」という発見でもあるので、お店以外でも積極的に人とコミュニケーションを取っていくといいでしょう。

STEP2.精神的に自立する

そして、ベルさんはすでに「なりたい自分像」をしっかり持っておられるようにお見受けしますので、その「なりたい自分」がどういう生き方や思考をしているかを考え、それに沿った習慣をつくっていきましょう。

彼が自営業をされているということであれば、自分で道を切り開いてきた男性でしょうし、こういった男性がパートナーに望んでいるのは「精神的な自立」です。

彼の自己中心的という性格も、「やりたいことはやる」という考えから生まれているのでしょうし、パートナーにもやりたいことをやっていてほしいと考えている可能性が高いですね。

STEP3.愛を与えられる人になる

「彼は寂しがり屋」ということですが、ベタベタした馴れ合いの関係を望んでいるのではなく、本当の愛が欲しいのではないでしょうか。

ベルさんが自分自信の良い部分を認め、自分を愛し、なりたい自分に近づくことができたら、彼に愛を与えられる存在になれるでしょう。

愛は、自分が満たされた状態でないと与えることができません。

なぜなら、愛はお金と同じようなもので、自分が持っていないと相手に与えることができないんですよ。

そして愛とは、「相手のためにどうすることがベストか」という視点で物事を考えることであり、それを「無条件」で相手にしてあげることです。

ただ、注意していただきたいのは、なにかを与えるだけではなく、彼が望んでいないときは“なにもしない”ことも大切ということです。

「見守ることも愛」というわけですね。


ベルさんが自己承認できて、精神的な自立を果たし、愛を与えられる存在になったとき、彼のベルさんに対する見方は今までと大きく変わるのではないでしょうか。

あと、突き放しができなかったことを悔やまれているようですが、次は「彼と一緒にいると甘えてしまう」という状態になったときに、突き放してくださいね。

これは、ベルさんが成長するために必要なことでもありますし、それが結果的に復縁の道につながります。

ご健闘をお祈りします。

本コラム内にてお悩み相談、随時募集中!
相談内容や相談へのお返事はコラムに掲載させていただきます。
送り先は僕のメールアドレス(hamsanmm@gmail.com)かメールフォーム(http://damasarenaiwa.com/contact/)まで。
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  • ・「アイスムコラム内での相談」と必ず記載をお願いいたします。
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  • ・相手の性格や恋愛遍歴
  • ・これからどうしていきたいか

いただいた相談内容はこちらのコーナー以外での使用はいたしませんのでご安心ください。

皆さまのご応募、お待ちしております。僕はあなたの力になれます。

投稿者名

藤本シゲユキ

42歳。悲恋改善アドバイザー。
ホストクラブオーナーを経て、女性向けの恋愛カウンセラーになるという異色の経歴の持ち主。
関西弁を交えた独特の語り口で繰り広げられる恋愛指南ブログ、「だまされない女のつくり方」はPV数月間100万回を記録し、悲恋改善カウンセリング(有料)は現在1ヶ月待ちの人気を誇る。
心理学、仏教、量子力学など様々な視点からのアドバイスで、恋愛だけにとらわれない「女性の人生単位での幸せ」を日夜追求している。
著書「本命になる技術」「これまで、何も起きずに終わっていたあなたへ 友達をつくるように、彼氏ができる本」、WEB漫画「恋べたアニマル3匹娘」公開中。

だまされない女のつくり方:http://damasarenaiwa.com/
恋べたアニマル3匹娘:http://koiani.com/
Twitter:https://twitter.com/hamshigesan

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