pagetop

MENU

> > 吉沢亮 23才、等身大のMy Story

吉沢亮 23才、等身大のMy Story

今気になる旬の著名人インタビューに、注目の若手俳優・吉沢亮さんが登場!
人気漫画の実写版など数々のドラマ・映画に出演し、独特の存在感を放つ吉沢さんの素顔とは。人生の転機となったエピソードやライフスタイルについて、等身大の真っ直ぐな言葉で語ってくれました。

10代最後に味わった挫折が役者としての
ターニングポイントに。
「正直、役者を続けてこられるとは自分でも思わなかった」

インタビュー風景

立て続けに話題作にご出演され、個性的な役柄を演じていらっしゃいますね。“役者・吉沢亮”から、素の自分に戻るためのスイッチはありますか?

僕は、わりと“仕事モード”のテンションが心地よいと感じるタイプなんです。プライベートな時間でもそのときの役のことをグルグルと考えていて、気づいたら自然と台本を読んでいる...なんてことも多いです。だから、日々の中で、はっきりとしたオンとオフの線引きみたいなことは意識していないですね。しいて言えば、仕事終わりに衣装から私服に着替えてるときかな。現場の空気に気を張っていたのがフワッ~と開放されて、素に戻れるような気がします。

もともと漫画を読むのが趣味なんです。だけど最近は、漫画が原作の作品に出ることが多いので、そこも仕事モードに占領されつつあるというか(笑)。今までは一読者として純粋な気持ちで漫画を読めていたけれど、最近は「僕がこの役を演じるんだな」とか「この作品に出るとしたら自分はどの役だろう」って役者としての目線が入ったりして。そう考えると、やっぱり今は役者であることが僕の暮らしの一部なんだと思います。

現在23才。デビューから現在までキャリアの中で、ご自身で感じる成長や変化とは?

母が応募したオーディションがきっかけで、15才でデビューしました。僕自身はもともとこの世界に強い憧れがあったわけではなかったので、最初はすっごく仕事が嫌いで。「まわりはみんな春休みなのに、なんで僕だけこんなことしてるんだろう」って卑屈になることも。
でも、19才で初めて舞台の主演をやらせていただいたのをきっかけに、仕事に対する意識が変わり始めました。その舞台では主演といっても僕が最年少。うまく現場をまとめられないし、芝居も周囲に追いつかない。客席が埋まらない日もあって、それがめちゃくちゃ悔しくて……。でも、それで「次に舞台をやるときは、絶対にこの空席を埋めてやるんだ!」ってはっきりと思えたんです。ちょうどその頃からいろんな仕事が決まり始めて、役者として生きるっていう意識が芽生えました。

これから30代に向けて、明確な憧れ像っていうのはないんですが、やっぱりこの仕事で食っていきたいと思っています。例えば、感動が見た人の心に5年先であっても残るような作品ってあるじゃないですか。そういう作品に関われる役者でありたいです。

休日は筋金入りのゆるゆる派。
でも、春はアウトドアへの憧れも。
「青空の下で飲むビールも、やっぱりうまいんだろうな(笑)」

インタビュー風景

最近ハマッていることや趣味はありますか?

散歩することと、居心地のいい喫茶店を見つけて過ごす時間が好きです。地方に撮影で訪れたときは、空き時間に“喫茶店を探す旅”をしたり。事前に調べたりせず、ここにありそうだなっていうカンを働かせて歩くんです。お洒落な感じじゃなくて、古くて渋めのお店が好き。おじいちゃん・おばあちゃんが営んでいて、色褪せた昔の漫画本が置いてあるような。喫茶店の中の時間の流れ方ってなんか独特だから、台本や漫画本を読みながらつい長居しちゃうんですよ。

喫茶店にハマッたきっかけは、京都なんです。いい感じのお店が結構あるので、喫茶店巡りも楽しいです。京都はプライベートでも行くくらい大好きな街なんですが、時間に追われる日常を忘れられるっていうか、いい意味でのんびりと無駄な時間を過ごせるところが気に入っていて。
最近だと、改めて金閣寺に行って感動しました(笑)。今まではあまりにメジャーな場所なので行こうとも思わず、今回も実は修学旅行以来だったんですけど。水面に映るシルエットは最高にかっこいいし、「ホントに金じゃん!」ってテンションが上がりましたね!定番の観光名所にあえて行ってみるのもアリなんだなって気づきました。

最近のお気に入りアイテム

最近のお気に入りアイテムは、ネックピロー。プロデューサーからのプレゼントで、肌ざわりがよく、移動中に髪型をキープしたまま眠れるので重宝しているのだそう。「可愛いすぎたなぁ、なんか恥ずかしい」と照れながら、紹介してくれました。

お気に入りの休日の過ごし方を教えてください。

なんにもしないですね、オフの日は。あんまり外に出るタイプじゃないので、結構家にひきこもってます(笑)。ソファでボーッとしながら、昼間からビールを飲んだりして。着心地のいいモコモコの部屋着で寛いじゃってます。あとは、ガッツリ寝ること。わりと一晩寝たら嫌なことも忘れられるタイプなんですよ。楽観的なところもあるのかな。
例えば、急に1日予定が空いたとしても、間違いなく家でビールを飲んでますね(笑)。0か100かという感じで、中途半端に出かけるのが嫌なんですよ。どうせ出かけるなら足を延ばして、京都へ行こうか!って。

まもなくGWの到来。この春、何かやってみたいことはありますか?

普段はかなりのインドア派なので、お花見やBBQなどアウトドアなことをしてみたいですね。前から思ってはいたんですが、なかなか実行できないので、今年こそはと思っています。子どもの頃はバスケットボールをしていたので、楽しく身体を動かせるスポーツもいいですね。

現在の住まいと将来住みたい理想の家のカタチについて。
「自分の部屋よりリビングにいるほうが落ち着くんです」

インタビュー風景

ご自宅の雰囲気を教えてください。

今は家族と一緒に暮らしているんですが、自分の部屋よりリビングのソファにいるほうが多いかも。冬場はコタツもあるし、居心地がいいんですよ。
自分の部屋のインテリアは茶色で統一しています。カーテンとソファだけがネイビーで、ベッドも机もぜんぶ茶色(笑)!派手なのがあんまり好きじゃないので、部屋は目にやさしい色合いで、落ち着ける空間がいいですね。

将来的には一人暮らしもしたいですが、家事が全般的にちょっと……。一番苦手なのは洗濯かなぁ。できる料理は肉野菜炒めくらいです。
憧れは縁側のある家とか。家庭菜園できる庭があって、縁側からそれを見ながらビールを飲むっていう。でも僕、虫が苦手だから現実的にはマンションになっちゃうかも(笑)。

ご家族とお住いとのことですが、「吉沢家の家訓」はありますか?

僕は4人兄弟の次男なんですが、兄弟みんな仲良しなんです。兄貴は兄弟を引っ張ってくれる存在だし、弟たちはやっぱりかわいい。下の弟(三男)が一番しっかり者だと思います。兄から見ても、こいつちゃんとしてる男だなと。自分の性格は……マイペースで自己中なほうですかね(笑)。

わが家には、昔から「兄に逆らってはいけない」という暗黙のルールのようなのがあって。子どものころ、ケンカして兄に手を出すと母に叱られていました。兄弟間での呼び名も、年上には名前に“クン”を付けるようにって教えられましたね。なので、弟たちには今でも「亮クン」って呼ばれています。

最後に、これから出演作品が続々と公開されますが、どんなところに注目して欲しいですか?

少年漫画の実写化作品が続いていて、主役の高校生・片切友一役を演じた『トモダチゲーム』は、テレビドラマと映画の連動作品です。少年漫画ではあるものの、テーマはお金と友情。人間のリアルな感情や世界観を表現しています。ビジュアル面はもちろん、出演者の芝居のテンションも原作に忠実につくり上げているので、原作ファンの方にも楽しんでもらえる作品だと思います。
また、誰が犯人なのか、この表情の裏には何が隠されているのかっていう心理戦にも注目していただきたいです。一緒に謎解きをしながら、ドキドキ感を味わってもらえたらうれしいです。

一つずつ丁寧に言葉を紡ぎながら、インタビューに応じてくれた吉沢さん。
時折間をあけて考えこむミステリアスな眼差しや、自分にツッコミを入れて無邪気に笑う笑顔など、静かな炎を漂わせつつも自然体な佇まいが印象的でした。大ブレイクの予感を秘めた吉沢さんから今後も目が離せません。

最近のお気に入りアイテム

  • twitter
  • facebook
  • LINE

プロフィール

プロフィール写真

吉沢亮(よしざわ・りょう)
1994年2月1日生まれ。東京都出身。ドラマ『仮面ライダーフォーゼ』での好演をきっかけに注目を浴び、続々と話題作に出演。
5月20日に2nd写真集『One day off』(ワニブックス刊)が発売となる。2017年の公開予定作品は、主人公の高校生・片切友一役を演じた『トモダチゲーム 劇場版』(6月3日公開)、『銀魂』(7月14日公開)、『斉木楠雄のΨ難』(10月21日公開)など。