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はるの珍人図鑑 その9 「婚活女子が出逢った珍人男子たち」

2019/01/09 UPDATE

独特の人間観察力とユーモアあふれるツイートで大人気の「は * る」さん。そんなはるさんがこれまでに関わり合った珍しい人たちについて語るコラム「珍人図鑑」、第九回目をお届けします。
今回は婚活女子が出会ったヘンな男たちの話。はるさんの知り合いに婚活を頑張っている女性の方がいるらしく、その方が話してくる男性のエピソードが毎回ヘンな人だらけで衝撃を受けているとか。婚活を頑張っている方なら思わず「いるいるそういう人」と爆笑してしまうかもしれません。ぜひ最後までご覧ください。


皆さんあけましておめでとうございます。
正月も明けた今、季節はただの冬。これから3月4月くらいまでただひたすらに気温の低い日が続いていきます。寒い時にこそ欲しくなるのが恋人。一緒に寄り添えるパートナーがいれば寒さも平気です。恋人がいない方は厚手のアウターを着込みましょう。

そう、冬は恋人探しが盛り上がる季節。
お正月が明けたこのタイミングで「今年こそは!」とアクティブになる方も多いのではないでしょうか。

私の女友達に、婚活を頑張ってる子がいます。今日はその子の話をしようと思います。
とはいっても、その子自身は理想の相手を一生懸命に探すまっすぐな子。でも、出逢う男がどれもこれも珍人ばかりなんです。

彼女は同じ婚活女子仲間と「婚活女子ネットワーク」に所属しています。そのネットワークでは定期的にお見合いパーティーを開催しているそうです。そして、そこで遭遇した変わった男性たちの、やたらめったら訳わかんない話が友達の私にまで流れてくるのです。

今回はそんな婚活で出会った珍人男子の生態をお送りしたいと思います。

Case1:高収入自慢しておいて…

32歳くらいのお洒落メガネ君。
出会って二秒ほどで高収入を自慢してきたそうですが、その後も「僕、年収は国内でトップ5パーセントの中に入るよ」と、なんだか回りくどい自慢話が続いたそう。
“年収 比率”で調べてみたらトップ5%は1,300万円~2,000万円くらい。
稼いでるやん!と、彼女も思わずヒートアップしたそうです。

でも、次回のデートで喫茶店に入ったら、勝手に店員を呼んで飲み物とケーキを一つずつしか頼まなかったそうな。
なに?それでどうしたの?って聞いたら「二人で両方を半分こして食べた」とのこと。北の国からのエピソードみたいだなと思いました。金持ち設定、どこいった。

Case2:アリかナシか即答を求めてくる

40代前半のガタイのいい感じのサラリーマン。
席についていきなり「俺はアリ?ナシ?」「いま決めて。ナシだったら喋んないよ」って言ってきたそうです。
その発言だけでかなりのところナシなので、「初対面の女性にその質問は失礼だと思います。もっと、相手方に寄り添った話をしなきゃ」って正面から駄目出しをしたところ、そのあとは無言が続いたそうです。

そんなのも来るんだ…いやだね…と正直な感想を述べたら、「んー。それも嫌だったけど、話さなくなった後ずっとズボンの中に手を入れて股間をゴソゴソしてた方が嫌だったかなぁ」と言ってました。魑魅魍魎すぎかよ。

※生々しいエピソードのためクマちゃんでお送りしています。※生々しいエピソードのためクマちゃんでお送りしています。

Case3:地元じゃ負け知らず

45歳くらいで、どこかの社長だかなんだかと言っていた人。

偶然同じ地元だった彼女に、「ああ君もなんだ。本当に?まぁ僕の名前を知らなかったら嘘ってことだからね」と、ふんぞりかえって話したそうです。

終始偉そうに「地元じゃ負け知らず」武勇伝を話してた彼ですが、その後、会場内で別の女性が別の男性とLINEのやりとりをするために出してたQRコードを勝手にスキャンして、あえなく退場となったそうです。

地元じゃないから通用しなかったんですね。

Case4:経営者だと言ってたのに…

大手チェーン居酒屋の経営者という30代後半の男性。

婚活パーティーでは、職業や年収がワンランク上の男性と知り合える「プレミアムパーティー」という特別な会も開催されるそうです。

男性が経営しているという居酒屋チェーンは、名前を言ったら誰もが知ってる、一度は行ったことがあるレベルの有名店。女性陣はみんな食いつき、熱い争奪戦が繰り広げられたとのこと。もちろん彼女もノリノリで連絡先を聞いたそうです。

しばらく経った頃に、経営者どうなった?と質問してみました。

「その居酒屋チェーンのこと調べてみたら全然違う人が経営者だった。もしかして経営者じゃなくて役職についてるだけかな?と思って、会社概要みたいなページまで調べて隅から隅までチェックしたけど、彼の名前はありませんでした」とのこと。

なんかそれ…詐欺じゃないのか…と思いましたが、これだけ沢山の婚活会社がイベントを打ち出している昨今、正しい情報は自分で見つけなければいけないのかもしれませんね。

いや、やっぱ詐欺だろ…。

Case5:パーティーで知り合った人とマッチングアプリでも!?

40代前半の飲食店オーナー。
パーティーで出会って仲良くなり、何度かデートしたそうです。とても明るくてコミュニケーションも上手な男性で、経営しているという店舗も教えてもらって、ちゃんと実在していたそうです。何気ないLINEのやりとりも楽しくて、なかなかドキドキな日々を過ごしていたんですって。

ところで、彼女は婚活と並行してマッチングアプリもやっていたんですね。まあ、より多くのチャンスを見つけなければ、良い男性には巡り会えませんもんね。

その夜も寝る前にティンダーをなんとなく見ていたところ、ひょっこり飲食店オーナーの彼が出てきたそうです。

(いやいやいやいやいやいや!ティンダーやってるんかい!そうは言ってもまだ付き合ってとか言われてないし、私もティンダーやってること内緒にしてたし!でもティンダーやってるんかい!)
一瞬のうちにいろんなことが頭をよぎったという彼女。「別人になりきって様子を見てみよう」と決意し、プロフィールを顔がわからない写真に差し替え、試しにスーパーライクを送ってみました。
「マッチありがとう!」というメッセージが秒速で返ってきました。
チェックはええよ。
続いて「家が近いね!良かったら遊ばない?」と追加メッセージ。ずいぶん積極的だなオイ。

パーティーで出会ってデートしてLINEもいい感じだったのは何だったんだよ!と思った彼女は、なんとかギャフンと言わせたくて数日間ティンダーのほうでやりとりをしていたそうです。
しかし「なんでティンダーやってるの?」と質問したところ、「出会いの幅を広げたくて」との回答が。
また、「付き合ってる人はいるの?」と質問したところ「決まった人はいないよ」との当たり障りない回答が。まあ確かにパーティーで出会って何度かデートしたけど付き合うって決まってたわけではないし…自分もティンダーやってるわけだし…。「こいつは遊び人の浮気野郎!」という決定的発言は見られませんでした。

結果的に、追い込んでとっちめるほどでもないな…という判定を下し、ティンダーのアカウントは削除したそうですが、ティンダーの彼女とやりとりをしている間、彼女本体とのLINEはほとんど途絶えていたそうで、それが理由でなんとなく距離を取るようになってしまったそうな。

展開が妙によくできていて、何故か感心した私でした。


以上です。なかなか濃いエピソードばかりでした。
でも、婚活をしている方はこういったエピソードがゴロゴロしているのかもしれませんね!
その戦いの大変さは、彼女たちからよく聞く言葉、「普通の人でいい。でもそもそも普通の人がいない」に表されている気がします。

人間の相性って、パズルのピースみたいなもの。多少いびつでも、お互いにしっくりくる出逢いが見つかるといいですね!

投稿者名

は * る

独自のユーモア溢れるセンスで数多くのフォロワーを抱える女性ツイッタラー。
実は神経質で几帳面なA型。「世間話をしていたつもりなのに、いきなりシリアスなカミングアウトをされがち」とのこと。
ちょっとシニカルながらも多くの人が親しみを覚える切り口で、なんとなく思っているけど言葉にできないことを呟くツイートが大人気。

Twitter:https://twitter.com/PlasterStar999

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