おしえてミニトマト農家さん!あまいミニトマトをつくるには、どうすればいいですか?〜栽培編〜

届け!お手紙!!キッチンミノルのおうちで社会科見学

FAMILY
2022.10.06

食(た)べものにまつわる、こどもたちの「なぜ?」「どうして?」。おうちの方(かた)もよく聞(き)かれるのではないでしょうか。そこで、こどもたちからのお手紙(てがみ)を片手(かたて)に、しゃしん絵本作家(えほんさっか)のキッチンミノルさんに、実際(じっさい)に工場(こうじょう)やお店(みせ)の方に疑問(ぎもん)の答(こた)えを聞いてきていただきました!写真と動画(どうが)で、楽(たの)しくリポートします。社会科見学(しゃかいかけんがく)に出(で)かけたつもりで、ぜひお子(こ)さんといっしょに楽しんでくださいね!今回(こんかい)は、さらさん(8歳(さい))からの、「あまいミニトマトをつくるにはどうしたらいいですか?」というお手紙を持(も)って、愛知県(あいちけん)に出かけました!


編集部(へんしゅうぶ)にさらさん(8歳)からのお手紙がとどきました。

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ミニトマトをつくっている人(ひと)へ

わたしは ミニトマトが好(す)きです。
あまいのもあまずっぱいおいしいと思(おも)います。
それに、いろんな形(かたち)があっておもしろいです。
わたしは学校(がっこう)でミニトマトをそだてています。
しつもんがあります。おねがいします。
・おいしくそだてるにはどうしたらいいですか?
・いっぱい実(み)をつけるためにはどうしたらいいですか。
・わたしはいつもサラダでたべています。
おすすめのたべかたはありますか。
・おいしいミニトマトの見(み)わけかたはありますか。(スーパーで)

これからもおいしいトマトをいっぱいつくってください。

東京都板橋区(とうきょうといたばしく) さら8さいより

編集部はいつものようにしゃしん絵本作家のキッチンミノルさんに相談(そうだん)です。キッチンミノルさんもいつものように答えます。「わかりました!ミニトマトを育(そだ)てている農家(のうか)さんに会(あ)って代(か)わりにきいてきますね!」

(ビュ〜ン!)キッチンさんはあっという間(ま)に飛(と)び出(だ)していきました。


勢(いきお)いよく飛び出してみたものの、ミニトマト農家さんを知(し)らなかったキッチンミノル。困(こま)った困ったさてどうするか。

「そうだ!困ったときにはひとりで悩(なや)まず友達(ともだち)に相談だ」と急(きゅう)に明(あか)るい表情(ひょうじょう)。農業(のうぎょう)のことなら日本農業新聞(にほんのうぎょうしんぶん)さん(編集部注:日本で唯一(ゆいいつ)の日刊農業専門紙(にっかんのうぎょうせんもんし))に連絡(れんらく)してみよう。思い立(た)ったら即実行(そくじっこう)ということで、キッチンさんはさっそく相談してみます。

「日本農業新聞さん、こんなお手紙が届(とど)いたのですが…」

日本農業新聞さんはニコニコして答えます。

日本農業新聞

「キッチンさん、よくぞ聞いてくれました!おすすめのミニトマト産地(さんち)が愛知県の田原市(たはらし)にありますよ。農家さんが「みなみレッド」というチームを作(つく)って、ミニトマトの『アイコ』『イエローアイコ』『シンディースイート』という品種(ひんしゅ)に絞(しぼ)って栽培(さいばい)しています。最近(さいきん)では『とまらん♪』というブランドを立ち上(あ)げて、自分達(じぶんたち)の作るミニトマトのおいしさをみなさんに知ってもらう活動(かつどう)も積極的(せっきょくてき)にしているので、いろいろ教(おし)えてくれると思いますよ。ぜひ会って話(はなし)をきいてきてください!!」

「おお〜さすがの情報通(じょうほうつう)!ありがとうございます!!」とあいさつもそこそこにキッチンさんはすぐに飛び出していきました。


編集部:注
みなみレッド

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愛知県の渥美半島(あつみはんとう)でミニトマトを栽培する45の農家さんが作ったチーム。おいしいミニトマトを食卓(しょくたく)に届(とど)けるために、チーム全体(ぜんたい)で栽培技術(ぎじゅつ)の向上(こうじょう)や販促(はんそく)活動に情熱的(じょうねつてき)に取(と)り組(く)んでいる。


ということでやってきました!愛知県の渥美半島。
東京駅(とうきょうえき)から豊橋駅(とよはしえき)まで新幹線(しんかんせん)に乗(の)って、そこから車(くるま)で約一時間(やくいちじかん)のところに田原市はあります。

指定(してい)された場所(ばしょ)に近(ちか)づくと、おおきなガラス張(ば)りのハウスが出現(しゅつげん)!おとずれたのは6月(がつ)の中旬(ちゅうじゅん)。ふだんなら梅雨真っ最中(つゆまっただなか)のはずが、今年(ことし)はすでに梅雨があけて肌(はだ)に刺(さ)さるような日差(ひざ)しが降(ふ)りそそいでいます。

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中神

おーい!キッチンさん。

キッチンミノル

あっ、中神(なかがみ)さん。おはようございます。わざわざ外(そと)で待(ま)っていてくれたんですね。

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中神

ちがうよ、中があついんだよ〜!!

キッチンミノル

あはは、そうですか…

出迎えてくれたのは、みなみレッドの中神史詞(ふみのり)さん。中神さんはミニトマトの中でアイコという品種を専門にそだてています。

キッチンミノル

今日(きょう)はよろしくお願(ねが)いします。

中神

まぁまぁまずは冷(つめ)たい水(みず)でも飲(の)んで一息入(ひといきい)れてから。

キッチンミノル

ありがとうございます!グビグビ、プハ〜〜。生(い)きかえります。

中神

いい飲みっぷりだね。

キッチンミノル

冷(ひ)えた水が五臓六腑(ごぞうろっぷ)にしみわたります。それにしてもおおきなハウスですね。

中神

一(ひと)つのおおきさが240 坪(つぼ)くらいかな。それが4棟(とう)と、ほかのところには280坪のハウスが1棟(とう)あるよ。

キッチンミノル

す、すごい!ぜひ中に入(はい)って取材(しゅざい)したいのですが、中神さんが外で待っていたくらいですから、中はきっとあついんでしょうね……

中神

ふふふ、覚悟(かくご)しておいた方(ほう)がいいぞ〜

キッチンミノル

おぉぉぉ……でもきっと、トマトは夏(なつ)の野菜(やさい)だからあつい方が元気(げんき)ということなんですよね?

中神

いやいや、いまの日本の夏はトマトにも厳(きび)しいときもあるよ。それにうちはハウス栽培だから夏はあつくなりすぎるんだよ。だから8月9月は出荷(しゅっか)はおやすみして、10月からの出荷の準備期間(じゅんびきかん)にしているんだ。

8月9月はすずしい北海道(ほっかいどう)で育てられたアイコが出回(でまわ)っていると思うから、今度買(こんどか)うときは栽培地域(ちいき)のを見てみてよ。

キッチンミノル

一年中(いちねんじゅう)あるとおもっているミニトマトも、時期(じき)によって栽培地域が変(か)わるんですね。常(つね)に一つのところで作っているわけではないんだ!

中神

そうそう、おいしい時期っていうのがそれぞれの地域ごとにあるから、渥美半島では夏は作らないけど、他(ほか)の地域のミニトマトがそれをおぎなうようにスーパーにならぶんだよ。

キッチンミノル

なにげなく食べていたけど、栽培地域を気(き)にすると季節(きせつ)の移(うつ)りかわりがわかってくるのかぁ。

中神

こういうのを出荷リレーといって、栽培地域が変わっていくことで、年間(ねんかん)とおしてミニトマトをみなさんが安定(あんてい)して食べられるようになっているんだね。

キッチンミノル

(空(そら)に向(む)かって)ありがとうございます!!

中神

おう、おう、どうした急に!

キッチンミノル

いや、なんとなくすべての人に感謝(かんしゃ)してみたくなって!!

中神

そ、そうなんだ。

ところで今日(取材日(しゅざいび)は梅雨が明(あ)けたばかりの6月下旬(げじゅん))みたいなあつい日は、直射日光(ちょくしゃにっこう)がトマトにあたらないように、遮光(しゃこう)カーテンで屋根(やね)をおおったり、窓(まど)をあけたりして調整(ちょうせい)するんだけど、遮光カーテンをおおったりするところを見てみたい?

キッチンミノル

みたいみたい!見てみたい!!

中神

それでは行(い)くよ〜

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キッチンミノル

おお〜風(かぜ)がとおりましたね。それに少(すこ)し日陰(ひかげ)になっただけなのに、たしかに涼(すず)しくなったぁ〜

中神

そうでしょ!太陽(たいよう)がしずむ夕方(ゆうがた)にはまた遮光カーテンをたたむんだ。

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キッチンミノル

直射日光があたらないだけであつさが全然(ぜんぜん)ちがうんですね。

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中神

そうだね。さらさんが育てているミニトマトも、もし鉢(はち)で栽培しているようなら、あつすぎるときは涼しい日陰に鉢を避難(ひなん)させてあげてくださいね。
それに水もたくさんあげるようにしています。

キッチンミノル

おっと、それももしかしたら…

中神

はい。これもさらさんがお手紙に書(か)いてくれた、「おいしく、いっぱい実をつけるためにどうしたらいいのか」のこたえでもあるんだ。

キッチンミノル

やっぱり!

中神

学校でミニトマトを育てるときは、朝(あさ)に水をあげて、お昼(ひる)やすみと帰(かえ)りにも水をあげるといいよ。

キッチンミノル

なるほど。水のあげかたはどうすればいいでしょう?

中神

水はたっぷり。鉢の下(した)から水が流(なが)れでるくらいあげるのがいいね。

キッチンミノル

ケチってはいけない?

中神

そう。

キッチンミノル

でもトマトの栽培方法(ほうほう)として収穫(しゅうかく)のときは水を少(すく)なくするって読(よ)んだことがあるのですが、収穫前(まえ)は水をあまり与(あた)えないようにした方がいいのですか?

中神

いや、さらさんのようにたくさんミニトマトを採(と)りたいと思ったら収穫のときも水をたっぷりあげたほうがいいかな。

キッチンミノル

最後(さいご)までたっぷりの水。

中神

そうだね。ミニトマトを少量(しょうりょう)しか採らないのなら水を与えないという方法もあるけど、たくさん採りたいのなら水はたっぷりがおすすめ。

キッチンミノル

それにしてもこれだけハウスが広(ひろ)いと水を与えるのも大変(たいへん)な仕事(しごと)になりますね。

中神

ふふふ。これを見てよ。

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キッチンミノル

あっ、自動(じどう)で水が出ている!!

中神

実(じつ)は、水やりは機械(きかい)で管理(かんり)しているんだ。

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中神

基本的(きほんてき)には毎日同(まいにちおな)じ時間に水を与えるようにセットしているんだ。そして水といっしょに液体(えきたい)になった肥料(ひりょう)を与えるようにしているんだよ。

キッチンミノル

液体の肥料!

中神

そう、液肥(えきひ)と言(い)ってね、このタンクに入っているんだ。

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キッチンミノル

液肥のタンクおおきいですね!!

中神

ミニトマトは栄養(えいよう)があるでしょ。

キッチンミノル

はい。

中神

その栄養のあるミニトマトを作るには、ミニトマト自身(じしん)が土(つち)からいっぱい栄養を吸収(きゅうしゅう)する必要(ひつよう)があるんだよ。

キッチンミノル

なるほど、土から吸収する肥料が実を作るのに重要(じゅうよう)なんですね。

って、中神さんこんなところで急にパソコン広げてどうしたんですか!?

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中神

ハウスの様子(ようす)がどうなっているのか心配(しんぱい)になってね。

キッチンミノル

ハウスの中?その数字(すうじ)でわかるんですか?

中神

ハッハッハ!わかるんだよ〜。

この数字はミニトマトの成長(せいちょう)に重要な、温度(おんど)に湿度(しつど)、日射量(にっしゃりょう)、二酸化炭素(にさんかたんそ)の量なんだよ。この数字をみて栽培計画(けいかく)を考(かんが)えたりするときもあるんだ。

キッチンミノル

へ〜すごい!ちなみに今(いま)は……

中神

うん、異常(いじょう)なし!

キッチンミノル

よかったぁ。でもそこに数字がでるってことはそれを測定(そくてい)している機械がどこかに?

中神

あるよ!見たい?

キッチンミノル

もちろん!!

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中神

これ!

キッチンミノル

この小(ちい)さな箱(はこ)が?

中神

そう。

キッチンミノル

へ〜この箱がね〜パソコンにつながって、数字になったものを中神さんは見て作戦(さくせん)をたてるんですね。まさにハウスの番人(ばんにん)みたいなものですね。

中神

あはは。番人はいいね〜

話は少しもどるけどミニトマトは水をたっぷり与えるだけでなく、伸(の)びてきたつるを誘引(ゆういん)してあげるとミニトマトを長(なが)く採ることができるんだよ。

キッチンミノル

誘引?

中神

あまり聞きなれない言葉(ことば)だよね。ミニトマトはどんどんつるが伸びて、新(あたら)しい葉(は)っぱがしげってそこに新しい実がなるんだ。だから茎(くき)をどんどん伸ばしたら、また新しいミニトマトが実をつけるんだ。そこで、つるが順調(じゅんちょう)に伸びていくようにこちらで誘導(ゆうどう)してあげるのが、誘引。見ててね。

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伸びたつるをワイヤーに巻(ま)きつけてあげて、巻きつける…

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ハウスの端(はし)まできたら、ぐるっとまわして反対側(はんたいがわ)へ。

キッチンミノル

おお〜つるが収納(しゅうのう)されたみたい!

中神

これだけ畑(はたけ)が広いとすごい作業量(さぎょうりょう)になるから、なるべく早(はや)くしないとおわらない。でも早くやりすぎて葉っぱや花(はな)を巻きこんでしまったらいけないので注意(ちゅうい)だよ。夏はどんどん伸びるから大変なんだ。

キッチンミノル

ハウスの中はものすごくあついですしね!

中神

本当(ほんとう)にそう、汗(あせ)が止(と)まらないよ。

キッチンミノル

でもこれはプロの技(わざ)ってかんじですね。

中神

そうね。学校ではここまではできないと思うけど、上(うえ)に伸びてきたつるを支柱(しちゅう)の途中(とちゅう)にあるリングに巻きつけてあげるといいよ。高(たか)い位置(いち)からひもやあみを垂(た)らしてあげてそこに巻きつけるのもいい方法だと思うよ。

キッチンミノル

ちなみにここのミニトマトのつるはどれくらいの長さになっているんですか?

中神

一つの苗(なえ)を8月下旬から育てて7月初旬(しょじゅん)くらいに収穫が終(お)わるんだけど、最後は13メートルにも伸びていることもある!!

キッチンミノル

13メートル!?

中神

4階建(かいだ)てのマンションくらいの高さと同じかなぁ。

キッチンミノル

はぁ〜ミニトマトって伸ばそうと思うとすごい伸びるんですね。そして、育てようとしたらほぼ一年かけて育てられるんですね。

中神

ハウスのように環境(かんきょう)を整(ととの)えられればだけどね。育てようとしたらもっと育つはずだけど、わたしたちは夏でトマトが弱(よわ)ってしまうので、7月で終わりにするんだ。そしてまた新(あら)たに苗を買ってきて育てていくんだよ。

これが新しい苗だね。

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キッチンミノル

かわいいですね〜でもこれが一年後には13メートルにも伸びるんですよね?

中神

そうだね。

キッチンミノル

ふしぎですね〜

中神

そして、こんなかわいい黄色(きいろ)い花が咲(さ)いたら実がつきますよ。緑(みどり)の実がなって、上の方から実が赤(あか)くなってくる!

キッチンミノル

おお!

中神

そしたら、いよいよ収穫です。

キッチンミノル

やったー!

中神

次回(じかい)の「収穫編」はみなみレッド仲間(なかま)の小久保(こくぼ)さんが案内(あんない)しますのでお楽しみに!

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キッチンミノル

最後に中神さんはどんなミニトマトの食べ方が好きですか?

中神

そうだなぁ、やっぱりそのままパクッと食べるのが好きかなぁ…うちの子どもなんかビニールハウスにきて収穫の手伝(てつだ)いをしてくれるんだけど、夕ごはん食べられなくなるぞってくらい食べるもんね。バクバク食べる。手伝いに来(き)てるんだか食べてに来ているんだかわからない(笑)。

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コラム JA職員(しょくいん)さんにごあいさつ

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JA愛知みなみ 青果農産部(せいかのうさんぶ) 青果販売課(はんばいか) みなみレッド事務局(じむきょく)
中村栄美(なかむらえみ)さん

わたしの仕事は、農家さんが収穫して出荷場(しゅっかじょう)にもってきたミニトマトを全国(ぜんこく)のどこの市場(いちば)にどれくらい届けるかを日々決(ひびき)めています。

朝は8時に出勤(しゅっきん)して、出荷場から上がってくる出荷量を元(もと)に全国の市場と電話(でんわ)で連絡を取り合(あ)いながら出荷量を決めていきます。

午後(ごご)は出荷場やビニールハウスを回ります。ビニールハウスではミニトマトの色づきを見たり試食(ししょく)したりしながら日々のことだけでなく、ちょっと先(さき)のトマトの出荷量などを予想(よそう)して全国の市場さんと情報共有(きょうゆう)しています。そうすることで売(う)り方が変わってくるのでとても大事(だいじ)にしています。

わたしが決めた出荷先や出荷量によって農家さんの収入(しゅうにゅう)が左右(さゆう)されるのでとても責任(せきにん)を感(かん)じていますし、やりがいも感じています。時期によっては全国の出荷量が増(ふ)えて、値段(ねだん)が下(さ)がってしまうこともあるのですが、そういうときに値段が下がらないように調整できたときはうれしいです。

みなみレッドの仲間で「とまらん♪」のポスターを作ったりするのも楽しいですね。

みんなで一緒(いっしょ)にスーパーに直接(ちょくせつ)販売に行くこともあるんですよ。うちのミニトマトは本当においしいなぁと思います。だからこそ、わたしたちが届ける「とまらん♪」がもっと全国に広まったらいいのになぁといつも思っています。

わたしは「とまらん♪」の中では、シンディースイートという品種が好きです。酸(す)っぱくて甘(あま)みがある昔(むかし)ながらのミニトマトです。火(ひ)に通(とお)すのに適(てき)していてこれでトマトソースを作っています。水を入れないで煮込(にこ)むのがポイントですよ〜!

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編集部:注「とまらん♪」とは、みなみレッドのみなさんが作っているミニトマトのブランドです。

さらさんへ

お手紙ありがとうございます。

うちの子ども8才も、さらさんと同じで学校でミニトマトをそだてています。
ミニトマトは水が大好きなので水をたくさんあげてくださいね。朝、学校にいったら鉢の下から水が出てくるぐらい水をあげて、昼休みにも水をあげてくださいね。そうすれば、おいしいミニトマトがたくさんとれますよ。

わたしは、アイコというミニトマトをつくっています。お店で見かけたら食べてみてくださいね。アイコもおいしいですよ。

愛知県田原市 みなみレッド部会代表 中神ふみのり

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「届け!お手紙!キッチンミノルのおうちで社会科見学」では、子どもたちからのお手紙を募集(ぼしゅう)しています!

キッチンミノルさんに行ってもらいたい、食を扱(あつか)うお店や工場に、お手紙を書いてみませんか?
知りたいこと、前から不思議(ふしぎ)に思っていたこと、聞いてみたいこと…。どんなことでも大丈夫(だいじょうぶ)です!

応募(おうぼ)は、アイスム公式LINEよりご連絡(れんらく)をお願いいたします。
LINEトーク画面(がめん)より「おうちで社会科見学」と送信(そうしん)の上、お子様(こさま)のお名前(なまえ)(ニックネームなどでも可(か))と年齢(ねんれい)をお送(おく)りください。

※X(旧Twitter)やInstagramでアイスム編集部までDMでお送りいただいてもOKです!その場合は、「キッチンミノルのおうちで社会科見学」と書いて、お名前と年齢を明記の上、お手紙の写真をお送りください。
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