楽しむ側から準備する側になったクリスマス
こんにちは!日常を4コマ漫画にしたり娘と絵を描くのが好きなちずるです。
親子で工作するのも好きで、先日大きな松ぼっくりを塗ってクリスマスツリー風にしました。本物のクリスマスツリーは自宅に置く場所がないので実家で楽しんでます。
今日は実家のクリスマスツリーのお話をします。
何十年ぶりかのクリスマスツリー
喜んで飾りつけをする人が私しかいなかったため、私が中学生になった頃から飾ることもなくなり、車庫の奥に仕舞われていた実家のクリスマスツリー。
存在も忘れそうだったところに娘が生まれ、娘と飾りつけが楽しめるかも?と思い、引っ張り出してみることに。
準備する側になった自分
ところが、ツリー本体の枝を一本一本広げたり、飾り付けの見守りをしてツリーから出た葉の掃除をして…と、これが思っていた以上に大変。
クリスマスが終わると片付けもするのかぁと思うと気が重いほど。
でも「娘が飾りつけを楽しめるように」とツリー本体の準備をしながら、私が子どもの頃のクリスマスを思い出していると「もしかして父も同じように考えていたかも?」と、ふと思いました。
ツリーを好きに飾りケーキを食べてプレゼントを貰っていた裏には、父と母の思いや苦労があって、そのおかげで大人になった今でもクリスマスが近づくとワクワクするのかと思うと、今度はそれを娘に継承せねば!という気持ちに。楽しいことだけさせてもらっていたんだなぁ。
例年より大人数で集まるようなイベントが少ないからこそ、季節を感じる行事を家族で楽しんでいきたいです。