しらこちゃんと巡る おのぼりgirlの東京食べ歩き 第9回「神楽坂」編

2018/05/25 UPDATE

こんにちは、しらこちゃんです。
絶賛五月病な方も多い季節ではないでしょうか。頑張りすぎは禁物です。

さて、今回は神楽坂に行って参りました。
神楽坂は東京都新宿区早稲田通りに位置する坂です。歴史は江戸時代末期、文政の頃からと言われています。

この付近は、大正時代には花街として栄えた地でもあり、通りから路地に入ると当時を思わせるような狭い小路が続いています。
古くは大田南畝や泉鏡花など多くの文化人も住み、夏目漱石が足繁く通ったレストランもあった神楽坂は、今でも石畳が続き、路地に入れば隠れ家的なお店も多く立ち並ぶ、歴史情緒溢れる文化の街。
最近は新しいショッピング施設もでき、おしゃれスポットとしてじわじわと注目を集めています。
今回はそんな神楽坂で大人も楽しめる、時間を忘れそうなまったりデートをテーマに、街歩きを楽しんできました。

落ち着いた雰囲気で頂くランチや、シェフがもてなす臨場感溢れるデザートが楽しめるカフェなど、今回もおすすめスポットを多数ご紹介します。


今回立ち寄ったお店はこちら。

▼ 石臼挽き手打 蕎楽亭(そば)
▼ ATELIER KOHTA(ケーキ・カフェ)
▼ la kagu(セレクトショップ)
▼ コパン(喫茶店)
▼ パン デ フィロゾフ(パン)

石臼挽き手打 蕎楽亭

まずはこちらで大人ランチ。昼からお酒を嗜みつつ食べるお蕎麦はいかがでしょうか。
神楽坂を下り、路地を進んだところにあるのが、会津出身の店主が手がけるミシュラン一つ星獲得の蕎楽亭さん。
星取り店というと入りにくい印象がありますが、ここは誰でも入りやすい雰囲気もポイントです。人気店だけあって夜はかなり混むので、開店前から行ってのランチがおすすめ。ここでは打ちたてのお蕎麦が食べられます。ガラス越しに見える蕎麦を打つ様子は臨場感たっぷり。
ランチのざる蕎麦とこづゆのセット¥1,200、海老天ざる¥1,600をオーダー。

こちらの蕎麦はお店で挽くこだわりのおかげか、とても甘みがあり、つゆをほとんど付けずとも美味しく頂けます。味も繊細でつるつる入っていくので、女性でも大盛りでいけそうなほど。
追加料金で二色蕎麦にすることも可能です。こちらは、もり蕎麦と十割蕎麦がどちらも楽しめます。

セットのこづゆは会津の郷土料理。帆立からとったお出汁に、きのことたっぷりの季節の野菜が入った汁物です。これがまたお蕎麦によく合う優しいお味。

そして私が絶対に食べてほしいと強くおすすめするのが、天ぷらです。
海老天ざるには小海老の天ぷらと季節のお野菜の天ぷらが数種ついてきます。この天ぷらが本当に美味しい!衣は薄めでさくっと軽く、繊細な蕎麦の味を全く邪魔することがありません。お塩でいただくのが通。
美味しいお蕎麦で粋な江戸情緒が味わえます。


石臼挽き手打 蕎楽亭 http://www.kyourakutei.com

住所:東京都新宿区神楽坂3-6 神楽坂館1F

電話番号:03-3269-3233

営業時間:昼)11:30~15:00 夜)17:00~21:00 ※月曜日は夜のみ

定休日:日曜日 および 祝日

ATELIER KOHTA

お蕎麦を食べて石畳を少しお散歩したら、美味しいデザートを楽しみに行きましょう。
アトリエコータさんは、私的に東京随一だと思っている、美味しくて芸術的なスイーツのお店。
店舗は東京と神奈川に3店舗。飯田橋店はテイクアウト専門、鎌倉腰越店はカフェとテイクアウト。カウンターデザートが楽しめるのはここ神楽坂店のみです。
カウンターデザートは無休ですが、『シェフのカウンターデザート』は水〜日曜日まで。月曜日と火曜日はスタッフさんが提供してくれます。

アトリエとつく店名の通り、カウンターに座って間近で見られるシェフの手さばきはまさに芸術。舌でも目でも楽しめるデザートです。
この日は一番人気のクレープシュゼットと杏とピスタチオのパフェをオーダー。

クレープシュゼットは温かいクレープにオレンジ風味の温かいソースをかけ、アイスクリームをのせたフレンチのデザートです。もともと大好物なのですが、ここでは本格的な香り高いクレープシュゼットが楽しめます。シェフがグランマニエをフランベして作るのですが、その様子をカウンター越しにこんなに近くで見られるシチュエーションは稀!温かいオレンジソースとクレープに、少し溶けたバニラアイスがマッチして絶妙な美味しさ。アイスクリームも自家製です。これは贅沢!

そして、これまたビジュアルも美しいパフェ。フランベされた杏に赤ワインのジュレ、口当たりの軽い生クリーム、杏のジェラート、砕いたクッキーにピスタチオ風味のクリーム。その上にラングドシャクッキーで蓋を作り、ピスタチオのデザート、杏、ピスターシュクリームにピスタチオを散らし、その場でシュクレフィレ(糸飴)を手早く作ってのせてくれます。
パフェが作られていく工程を見るだけでもエンターテインメントなのですが、味も天下一品!
一つ一つの具材だけでもそれぞれに美味しさが詰まっており、混ざってもお互いを邪魔しません。研究し尽くされている、としか言いようのない一品です。
スプーンでかんたんに食べられてしまうスフレパンケーキもおすすめ。神楽坂へ行く際には必ず立ち寄っていただきたい名店です。


ATELIER KOHTA http://www.atelierkohta.com

住所:東京都新宿区神楽坂6-25

電話番号:03-5227-4037

営業時間:テイクアウト 平日:10:00~20:00 土日祝:10:00~19:00
カウンターデザート 水、木、金:11:00~16:00、17:00~19:00(メニュー制限あり)
土、日、祝:11:00~18:00
スタッフによるカウンターデザート 月、火: 13:00~16:00

定休日:テイクアウト、カウンターデザート共に無休

la kagu

神楽坂はお買い物スポットとしてもおすすめ。素敵なショップも多数散らばっています。
ラカグは、2014年にオープンしたキュレーションストア。聞きなれない言葉かもしれませんが、キュレーションストアとは、キュレーターが独自の目線で選び抜いた逸品を集めたセレクトショップのことを指します。新潮社の倉庫をそのままリノベーションした建物には、カフェもあり、服や生活雑貨、家具、本とハイセンスな品ばかりが集められ、遊び心溢れる空間が広がっています。
神楽坂駅の矢来町方面出口から出てすぐ、ウッドデッキ風になった階段を上ると、そこがラカグです。外観は商業施設らしくないですが、入るとすぐにオープンなカフェとお洒落なファッションアイテムが目に入ります。

2Fには家具や本、生活雑貨など、ズラリと並ぶ商品はどれも名品ばかり。それもそのはず。キュレーターを担っているのは、各分野で活躍するセンス抜群の目利きたちなのです。
お洒落なディスプレイに良い品が揃う、新しい空間。足を運ぶだけでなんだか自分までセンスが良くなったような気分にさせてくれる場所です。


la kagu http://www.lakagu.com

住所:東京都新宿区矢来町67番地

電話番号:SHOP 03-5227-6977
CAFE 03-5579-2130

営業時間:SHOP 11:00 – 20:30
CAFE 11:00 – 20:30(L.O 20:00)

定休日:不定休

コパン

昔ながらの喫茶店は、初めて来たお店でもどこか懐かしい気分にさせてくれるところが好きです。
コパンさんもそんな喫茶店の一つ。
ケーキ屋さん併設のカフェで、リーズナブルで美味しいランチもやっています。
こちらの名物は神楽坂シュークリーム。その人気は雑誌の表紙を飾るほどで、ここへ来てシュークリームを食べずに帰ってはもったいない!
ドリンクもかなりリーズナブルで、どれも300円代。ブレンドコーヒーは1杯250円から飲むことができます。大体一人当たりの単価1000円くらいになってしまうカフェが多い中、これはちょっとした休憩にうれしいですよね。店内は席数も結構あるので、カフェが込み合う時間でも入りやすいですよ。

ホットのソイミルクとアイスココア、神楽坂シュークリームのミニサイズをオーダーしました。
アイスココアは、昔ながらの、という感じで上にクリームがのっています。ソイミルクもふわふわにフォームされて優しい味。シュークリームはミニサイズだとレギュラーサイズの半分くらい。ミニサイズ200円、レギュラーが280円なのでお腹いっぱいでなければレギュラーサイズがオススメ!シュー生地はしっかり、パリパリと固めです。中には卵たっぷりのカスタードとホイップクリーム。甘めのクリームですが、固めのシュー生地とマッチして甘すぎることはありません。
神楽坂の情緒を味わいつつ休憩するのに使えそうです。


コパン http://www.copain-cafe.net

住所:東京都新宿区神楽坂6-50 勝村ビル1F

電話番号:03-3267-7779

営業時間:平日 7:00~21:00
土・日・祝日 8:00~20:00

定休日:無休

パン デ フィロゾフ

お気に入りのパン屋さんがある街では、街歩きの後、必ず朝食用のパンを買って帰ります。
こちらは2017年9月にオープンしたばかりのベーカリー。かの有名な「俺のBakery&Cafe」の榎本哲さんが手がけるパン屋さんです。
神楽坂から坂を下った住宅街にある小さなお店で、パッと見では見つけにくいですが、休日は行列ができているのですぐにわかります。
小さなリーフ型の看板が目印。

こだわりのパンばかりなので、並んでいるパンの種類は少なく、多い時でも12種類ほど。
朝一で行くと、一日一度しか焼かないという幻の食パンを購入することもできます。
バリエーションは、料理に合わせやすいハード系のパンが中心です。

シンプルなバゲットと、バゲットにもちもち感を加えたアルファ バゲットがよく出ていました。
この日は夕方近い時間だったので食パンは手に入りませんでしたが、バゲット、クロワッサン、パンオショコラをゲットしました。
そのお味は…その店名の通りパンの哲学!人気のバゲットは外側も硬すぎず、中はふんわりしていてシチューなどに合います。
クロワッサンはぱりぱりでとても軽く、こちらも食事によく合います。香ばしくて美味しすぎる!
パンオショコラは、クロワッサン生地にチョコレートが入ったパン。生地が軽く、さくっとしているので何個でも食べたい美味しさ。
神楽坂の贅沢パンのお土産にぴったりです。


パン デ フィロゾフ https://www.instagram.com/pain_des_philosophes/

住所:東京都新宿区東五軒町1-8

電話番号:03-6874-5808

営業時間:10:00~19:00(売り切れ次第終了)

定休日:月曜日

 

大人も楽しめるまったりデート、いかがでしたか?ここ神楽坂は“日本一お洒落な坂”と言っても過言ではないのではないでしょうか。
紹介しきれませんでしたが、有名なビストロや、東京でも名店として名をとどろかせる割烹のお店なども多数ある、大人で粋な街です。
都会の喧騒から離れて、ちょっぴり大人な落ち着いたデートがしたくなった時や、ここぞ!という時の勝負デートに使うのにおすすめのスポットですよ。
石畳と坂があるのでヒールは避けるように、と伝えておく気遣いも御忘れなく♪

 

(※ご紹介した内容は2018年4月時点の内容です。)

 
投稿者名

しらこちゃん

精巣系OL。
上京後、食べ歩きに目覚め痛風予備軍。
好きなものを自由気ままにTwitterで綴る日々。
街歩きとグルメが中心。

Twitter:https://twitter.com/_shi_ra_ko_