松岡広大さんと作る、こがけんさん直伝「白身魚のポワレ 菜の花のバーニャカウダソース」
「朝」のオリジナルストーリーをお届けするインスタメディア『HiM Films』とアイスムのコラボレーション企画、第二弾。俳優の松岡広大さんと、元料理人で芸人のこがけんさんが「おうちで簡単フレンチ」をテーマに、インスタライブで料理を一緒に作りました。この日初対面でしたが、ともに自炊好きで、推しスーパーも同じだという二人は息ピッタリ。
こがけんさんのレシピとインスタライブ当日の様子をご紹介します。イベントアーカイブはHiM FilmsのInstagramアカウント(@him_films)にてご覧いただけます。
白身魚のポワレ 菜の花のバーニャカウダソース
材料(2人分)
※「菜の花のバーニャカウダソース」用の材料と手順は後述
作り方
- 1. 白身魚は塩を振って、冷蔵庫に15分ほど入れておく。キッチンペーパーで表面の水分を拭き取る。
- 2. 冷凍パイシートは解凍してコップなどで丸く抜き、溶かしたバターを塗り、オーブンで焼く。
- 3. 飾り付け用の黄パプリカは千切りにし、ラップに軽く包んで、20秒ほどレンチンする。
- 4. 菜の花のバーニャカウダソースを作る。(材料と手順は後述)
- 5. 熱したフライパンにサラダ油を多めに入れ、皮目を下にして白身魚を焼く。
- 6. しばらくして、8割ほど身が白くなってきたら、キッチンペーパーで油を拭き取る(油に魚の臭みがうつるため)。フライパンに新しくオリーブオイルを多めに入れて、中火でポワレ(表面をカリッと焼き上げる)。
- 7. お皿に菜の花のバーニャカウダソースを引き、魚をのせ、パイを添える。薄く切ったトマト、黄パプリカ、ブロッコリースプラウト、セルフィーユ、エディブルフラワーで飾りつけをして出来上がり。
菜の花のバーニャカウダソース
材料(2人分)
作り方
- 1. 菜の花はふんわりラップをかけ、20秒程レンチンしておく。にんにくは薄切りに。アンチョビは包丁で叩いて潰しておく。
- 2. 小さいフライパンか小鍋にオリーブオイルを入れ、火にかけて、アンチョビを入れる。焦がさないように注意。
- 3. アンチョビがパチパチとしてきたら、鍋を火から持ち上げて軽くゆする。続けてにんにくを入れ、アンチョビと同じように焦がさないように熱する。
- 4. 牛乳を加え、塩ひとつまみを入れ、菜の花を投入。くるくるっと混ぜたら、火を止める。鍋を濡れ布巾の上に置き、粗熱をとる。
- 5. 鍋の中身をミキサーに入れ、5秒×4回くらい攪拌する。
- 6. 鍋にソースを戻し、弱火にかける。生クリームを入れて、少しトロみがつくまで煮詰める。2分くらいですぐ煮詰まるので、焦げ付かないよう注意。スパチュラでかき混ぜ続けて、出来上がり。
インスタライブでコラボ調理 ふたりの掛け合いも
当日、松岡さんはHiM FilmsのInstagramアカウント(@him_films)から、こがけんさんはアイスムのInstagramアカウント(@ism_desk)からライブ配信。別のキッチンスタジオから、それぞれスマホ越しにお話をしながら調理をしました。
こがけんさんのご実家は、老舗の居酒屋。ご自身もお笑い芸人になる前には料理人として働いていて、毎日のまかないごはんを担当していたのだそう。現在も、レシピ監修のお仕事をされていて、料理に向き合う日々なのだとか。
そんなこがけんさんが提案してくださったのは、春らしく菜の花を活かしたメニュー。テレビドラマ『ムチャブリ! わたしが社長になるなんて』でフレンチレストランの見習いシェフ役を演じた松岡さんとのコラボレーションということで、おうちでできる簡単フレンチのレシピを考えてくださいました。
普段から自炊を欠かさない松岡さんは、さすがの手慣れた手つきで調理を進めていきます。白身魚も、美しい焼き目がつきました。これにはこがけんさんも「僕も(皮目を焼くのを)失敗しちゃったのに、すごい!きれいにできてます」と感心した様子。こがけんさんによると、「白身魚を焼く際、皮が縮むため、少し手で抑えるのがきれいに仕上げるポイント」なんだそうです。
「フレンチというと少しハードルが高く感じますが、焼き魚ですから。簡単ですよ。おうちで作るなら、30分あれば完成します」とこがけんさんが語ってくださった通り、松岡さんも難なくあっという間に完成。実食タイムにはこがけんさんから、持ちネタをもじったコメント「ウーマイガー!」も飛び出しました。
アーカイブはHiM filmsのInstagramアカウント(@him_films)にてご覧いただけます。ぜひお二人が料理する様子を参考にして、みなさんも「白身魚のポワレ 菜の花のバーニャカウダソース」を作ってみてくださいね。