黒木華さんの食卓から。『はるの献立日記』のレシピ3選

特別企画

FOOD
2026.08.05

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『はるの献立日記』(飛鳥新社)より 撮影:馬場わかな

撮影がある日もない日も、できるだけ自炊をするという黒木華さん。初の著書『はるの献立日記』には、日記形式で綴った1年365日の“献立”=黒木さんの食事の記録とともに、毎日の食卓で親しんできた料理が数多く登場します。今回はその中から、フライパンで手軽に作れるかつおのたたき、黒木家の定番・ぶっかけそうめん、そしてシンプルなのに食卓が少し華やぐウフマヨをご紹介します。


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黒木華さん

1990年3月14日、大阪府生まれ。俳優。2010年NODA・MAP番外公演『表に出ろいっ!』でデビュー。以降、数多くの舞台、映画、テレビドラマで活躍。2015年、映画『小さいおうち』でベルリン国際映画祭・最優秀女優賞(銀熊賞)、日本アカデミー賞・最優秀助演女優賞を受賞。2016年、映画『母と暮せば』、2021年、映画『浅田家!』で日本アカデミー賞・最優秀助演女優賞をそれぞれ受賞。

『はるの献立日記』(飛鳥新社)より 撮影:馬場わかな

かつおのたたき

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『はるの献立日記』(飛鳥新社)より 撮影:馬場わかな


材料(2〜3人分)

    • かつお(皮付き生・サク)...1本(約250g)
    • 新玉ねぎ...1/2個
    • みょうが...2個
    • しょうが...1片
    • にんにく...1片
    • 小ねぎ...2本
    • すだち...1個
    • ぽん酢...適量

作り方

1. かつおは水分をキッチンペーパーでふき取る。
2. フライパンを強火にかける。十分に温まったらフライパン用ホイルを敷いて1を皮目からのせ、20〜30秒焼く。他の面も同様に焼く。
3. 2を氷水にとって締め、キッチンペーパーで水気を拭く。食べやすい大きさに切る。
4. 新玉ねぎは繊維に直角にスライスする。みょうがは縦半分に切ってから斜めスライスに、しょうがは千切りに、にんにくはスライスに、小ねぎは小口に切る。
5. 3と4を器に盛り、4等分に切ったすだちを添える。ぽん酢をかけていただく。

黒木華さんのひとくちメモ

炭火やガスバーナーなど本格的な直火を扱うのは少し怖いので、私はいつもフライパンで作ります。フライパンでも簡単、安全にちゃんとたたきに。にんにくのスライスと、みょうがなどのたっぷりの野菜と一緒にいただきます。

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『はるの献立日記』(飛鳥新社)より 撮影:馬場わかな

ぶっかけそうめん

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『はるの献立日記』(飛鳥新社)より 撮影:馬場わかな


材料(2人分)

    • なす...2本
    • みょうが...1個
    • 大葉...4枚
    • しょうが...1片
    • 小ねぎ...適量
    • 卵...3個
    • そうめん...3束
    • ごま油...大さじ2
    • A
    • 自家製昆布つゆ※...適量
    • だし汁...適量
    • ※自家製昆布つゆ:牡蠣醤油200ccに昆布5〜10gとあご煮干し20〜30gを加えて味を馴染ませる。市販の麺つゆでも可。


作り方

1. なすは縦半分に切って縦に切り込みを入れる。みょうがは縦半分に切って斜めにスライスに、大葉は千切りにする。しょうがはすりおろす。小ねぎは小口に切る。
2. フライパンにごま油の半量を中火で温め、卵を割り入れる。素早く菜箸で混ぜ、炒り卵にする。
3. 2のフライパンに残りのごま油を中火で熱し、なすを皮目から焼く。切り込みを広げながら油をなじませ、きれいな紫色になったら裏返して水少々を加え、蒸し焼きにする。
4. 鍋にたっぷりの湯を沸かし、そうめんを茹でる。冷水に取って水気を切る。
5. 器にそうめんをもってたまごとなす、大葉、みょうが、しょうがをのせる。
6. Aをかけていただく。

黒木華さんのひとくちメモ

好みの具材を麺の上に盛り付けて、たっぷりと麺つゆを注いだぶっかけそうめんは黒木家の定番麺料理です。ポイントは卵焼き。錦糸卵ではなく〝スクランブルエッグ〞状に炒った卵を乗せるのは少し珍しいかもしれません。なぜスクランブルエッグなのか母に尋ねたら、「薄焼き卵焼くの、面倒でしょ?」ですって。

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『はるの献立日記』(飛鳥新社)より 撮影:馬場わかな

ウフマヨ

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『はるの献立日記』(飛鳥新社)より 撮影:馬場わかな


材料(4個分)

    • 卵...4個
    • A
    • 粒マスタード...小さじ1
    • マヨネーズ...大さじ3
    • 牛乳...小さじ1
    • アンチョビ...適量
    • 粗挽き黒胡椒...適量

作り方

1. 鍋に、卵がすっぽり被るくらいの湯を沸かす。冷蔵庫から出したての卵をそっと入れ、沸騰状態をキープしながら7分茹でる。茹で上がったら素早く冷水に取る。
2. 小さめのボウルにAを合わせてよく混ぜる。
3. 器に卵をのせて2をかけ、アンチョビをのせる。お好みで粗挽き黒胡椒をひく。

黒木華さんのひとくちメモ

とても簡単なのにいつものゆで卵とは違うちょっぴり贅沢な、おしゃれな気分にさせてくれます。アンチョビはなくてもよいのですが、手に入ればぜひ。ひと切れで味わいも雰囲気もぐっと変わります。

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