黒木華さんの食卓から。『はるの献立日記』のレシピ3選

『はるの献立日記』(飛鳥新社)より 撮影:馬場わかな
撮影がある日もない日も、できるだけ自炊をするという黒木華さん。初の著書『はるの献立日記』には、日記形式で綴った1年365日の“献立”=黒木さんの食事の記録とともに、毎日の食卓で親しんできた料理が数多く登場します。今回はその中から、フライパンで手軽に作れるかつおのたたき、黒木家の定番・ぶっかけそうめん、そしてシンプルなのに食卓が少し華やぐウフマヨをご紹介します。
『はるの献立日記』(飛鳥新社)より 撮影:馬場わかな
かつおのたたき

『はるの献立日記』(飛鳥新社)より 撮影:馬場わかな
材料(2〜3人分)
作り方
- 1. かつおは水分をキッチンペーパーでふき取る。
- 2. フライパンを強火にかける。十分に温まったらフライパン用ホイルを敷いて1を皮目からのせ、20〜30秒焼く。他の面も同様に焼く。
- 3. 2を氷水にとって締め、キッチンペーパーで水気を拭く。食べやすい大きさに切る。
- 4. 新玉ねぎは繊維に直角にスライスする。みょうがは縦半分に切ってから斜めスライスに、しょうがは千切りに、にんにくはスライスに、小ねぎは小口に切る。
- 5. 3と4を器に盛り、4等分に切ったすだちを添える。ぽん酢をかけていただく。
黒木華さんのひとくちメモ
炭火やガスバーナーなど本格的な直火を扱うのは少し怖いので、私はいつもフライパンで作ります。フライパンでも簡単、安全にちゃんとたたきに。にんにくのスライスと、みょうがなどのたっぷりの野菜と一緒にいただきます。

『はるの献立日記』(飛鳥新社)より 撮影:馬場わかな
ぶっかけそうめん

『はるの献立日記』(飛鳥新社)より 撮影:馬場わかな
材料(2人分)
作り方
- 1. なすは縦半分に切って縦に切り込みを入れる。みょうがは縦半分に切って斜めにスライスに、大葉は千切りにする。しょうがはすりおろす。小ねぎは小口に切る。
- 2. フライパンにごま油の半量を中火で温め、卵を割り入れる。素早く菜箸で混ぜ、炒り卵にする。
- 3. 2のフライパンに残りのごま油を中火で熱し、なすを皮目から焼く。切り込みを広げながら油をなじませ、きれいな紫色になったら裏返して水少々を加え、蒸し焼きにする。
- 4. 鍋にたっぷりの湯を沸かし、そうめんを茹でる。冷水に取って水気を切る。
- 5. 器にそうめんをもってたまごとなす、大葉、みょうが、しょうがをのせる。
- 6. Aをかけていただく。
黒木華さんのひとくちメモ
好みの具材を麺の上に盛り付けて、たっぷりと麺つゆを注いだぶっかけそうめんは黒木家の定番麺料理です。ポイントは卵焼き。錦糸卵ではなく〝スクランブルエッグ〞状に炒った卵を乗せるのは少し珍しいかもしれません。なぜスクランブルエッグなのか母に尋ねたら、「薄焼き卵焼くの、面倒でしょ?」ですって。

『はるの献立日記』(飛鳥新社)より 撮影:馬場わかな
ウフマヨ

『はるの献立日記』(飛鳥新社)より 撮影:馬場わかな
材料(4個分)
作り方
- 1. 鍋に、卵がすっぽり被るくらいの湯を沸かす。冷蔵庫から出したての卵をそっと入れ、沸騰状態をキープしながら7分茹でる。茹で上がったら素早く冷水に取る。
- 2. 小さめのボウルにAを合わせてよく混ぜる。
- 3. 器に卵をのせて2をかけ、アンチョビをのせる。お好みで粗挽き黒胡椒をひく。
黒木華さんのひとくちメモ
とても簡単なのにいつものゆで卵とは違うちょっぴり贅沢な、おしゃれな気分にさせてくれます。アンチョビはなくてもよいのですが、手に入ればぜひ。ひと切れで味わいも雰囲気もぐっと変わります。
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