手間かからずで本格的な味!バリエーションも楽しめる「和風ポッサム」

枡田絵理奈の「聴くコラム」 #10

2021.03.18

img_masudacolumn_title2.jpg

元TBSアナウンサーで、現在は広島在住のフリーアナウンサー枡田絵理奈さんによる「聴くコラム」。毎回「食」にまつわる様々なお話をしながら、枡田さんおすすめの「おうちごはん」を一品紹介してもらいます。

第十回のテーマは、「健康と食」について。そしておうちごはんレシピは、おうちで作る「和風ポッサム」です。簡単でおいしい!レシピとともに、ぜひコラムをお楽しみください。


音声を再生してお楽しみください。
Spotifyでもお聴きいただけます!


解決策じゃなくて、ただ癒されたいだけのときもある。

アイスムをご覧のみなさんこんにちは!枡田絵理奈です。

今回も広島の自宅から送りしています。先日「聴くコラム」特別編が公開されました!みなさんご覧いただけましたでしょうか?今回は初めてのゲストとして、私の先輩でもある青木裕子さんにご登場いただきました。

久しぶりに裕子さんにお会いしましたが、全然変わらなくて、会話が弾みすぎてしまいました(笑)。そのときのお話で、裕子さんが「ぬか漬けがおすすめだよ!」と言っていて。その後、わたしもぬか床デビューをしました!今のところ、ちゃんと続いています。もしよかったらぜひチェックしてみてくださいね。

さて3月ですね。季節の変わり目で気温の変化が激しく、体調を崩しやすい時期でもあります。この季節、健康に気をつかっている方も多いのではないでしょうか。わが家では、この季節の変わり目に決まってだれかが風邪をひくのですが、今年も例年通り!子ども達がしっかりと風邪をひきました(笑)。

特に1番下の子は、一晩中抱っこをしてないと駄目な状態が2日連続で続いて。わたしもへとへとで、ずっと抱っこしていたから腰が痛くなってしまったんですね。

主人が家に帰ってきたときに、「悪いんだけど、腰マッサージしてくれない?」って聞いたんですけど、そうしたら……「腰が痛いの?大丈夫?あのね腰が痛いときはね、腿をくるっと回すストレッチと、こういう筋トレしたらいいよ」と言って、筋トレグッズを持ってきてくれて(笑)。

「違うんだよ〜。腰が痛いのもあるけど、今は『おつかれさま』って、誰かに腰を揉んでもらいたい気持ちだったんだよね」って話したら、「それはいっときのことだから、やっぱり原因をちゃんと治した方がいいよ」と言ってマッサージは全然してくれなくて(笑)。結局、長男坊が私の腰を踏んでくれました!

たしかに主人の言うことも合ってはいるんですけど、ただ治すだけじゃなくて「癒されたい」ということも、たまにはありますよね。

と、ちょっと話が脱線気味ですが(笑)、今回は「健康と食」についてお話をしたいと思います。わたしが気をつけていることもお話ししますので、少しでもみなさんの参考になればうれしいです。コラムの最後では、おうちで作れる「和風ポッサム」の作り方をご紹介します。ぜひ最後までゆったりと聴いてくださいね。

”ストレス”をためない健康法を実践しています!

みなさんは普段健康のために気をつけていることはありますか?

わたしは根がズボラなので、あまりストイックなことはしないんですが、大事にしているのは「ストレスをためないこと」と「体を冷やさないこと」です。実はこの収録をしている今も、お尻の下に電気アンカを入れて、お尻を温めながら話しています(笑)。

3人の子どものうち下の2人は、まだ保育園や幼稚園に行っていないのでいつも家で一緒にいるんですよね。なので、ランニングとかも難しくて、運動という運動はほとんどできていない状態です。

ただ、なるべく歩くようにはしていて。子どもたちと一緒にお散歩をしたり、ベビーカーで寝ちゃったときには、何駅もひたすら歩いて家まで帰るとか、日々の中で健康に気をつけています。

それから、 YouTubeを見ながらダンスというのも試してみました。でもわたしが踊っていると、主人が一緒には踊らないのにその姿を見ているんですよね(笑)。なんだか恥ずかしくて、結局一人ダンスは続きませんでした。たまに子どもたちとは一緒に踊っています。

食事はがまんせずに工夫をする。大好きな玄米とさんざしドリンク

食に関しては、結構気をつけています。ただ、食べないとか食べる量を減らすというのは、わたしにとってすごくストレスになってしまうので、満足感はあるけど少しヘルシーに、ということを心がけています。

よく作るのはお粥です。ただ、味の薄いお粥はあまり得意ではないので、牛の骨を煮込んだ韓国の「コムタンスープ」や「コムタンクッパ」を作ってみたり、鍋のお出汁の素などをベースに雑炊を作ったりしています。少しでも満腹感があって、野菜をたくさん摂ることができる工夫をしていますね。

そして、よく食べるのは「寝かせ玄米」。わたしの中ではもう定番のものになっています。

玄米はビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富ですが、お米自体はパサパサしているので、苦手な方もいると思うんですね。でも、この「寝かせ玄米」はもっちりとしていて、すごくおいしいんです。

わたしはレトルトを買っていて、レンジで1分間チンするだけですぐに食べられるので、「今日はもうお米を研ぐ気力もないわ〜」とか「炊飯器のカピカピのやつ洗いたくないわ〜」というときに活用しています。手抜きをしているのに、いつもより栄養価が高いということで、ちょっと罪悪感が減るんですよね(笑)。

玄米は消化に負担がかかるというイメージもありますが、わが家の子どもたちは、お赤飯みたいにもちもちでおいしい!と言ってすごく好きなので、「いつもよりよく噛んでね」と伝えています。

あと好きなのが「さんざしドリンク」。このシロップを炭酸水やお湯で割って飲むというのがすごく好きです。わたしはもともと炭酸飲料や甘いものが好きなのですが、やっぱりそういうものはカロリーも高いので、これに置き換えて楽しんでいます。

わたしが使っているシロップは砂糖を使っていなくて、はちみつだけで作られているものなんです。量も自分で調整できますし、おいしくて身体にもいいのでお気に入りです。

こんな感じで、わたしはストレスがない、無理がないことを大事にしながら、健康管理をしています。健康のために気をつけていること、みなさんは何か思い浮かびましたでしょうか。自分に合った、健康のための「食」をぜひ楽しみながら見つけてみてくださいね 。

セルフサービスで召し上がれ♪ 簡単に作れる「和風ポッサム」

「聴くコラム」で毎回ご紹介している、わが家のおうちごはん。今回ご紹介するのは、とっても手軽に作れる!「和風ポッサム」です。

「ポッサムキムチ」という韓国料理、みなさんご存知ですか?豚のブロック肉を1時間近く茹でて、それを薄く切って、野菜やキムチ、韓国のお味噌「サムジャン」なんかを包んで食べる料理です。わたしはこれが大好きで、よくおもてなしのときに使うメニューなんです。

ただ、豚のブロック肉を1時間近く茹でるのは、なかなか大変なんですよね。サムジャンを手に入れるのも手間になるので、そういう工程をさらに省いた簡単メニュー!をご紹介します。


材料

  • サンチュなどの葉っぱ系(お好みで)
  • 大葉
  • 豚しゃぶ肉
  • 味噌
  • ごま油
  • お好みでキムチやミョウガなどの薬味

作り方

1. 豚しゃぶ肉をしゃぶしゃぶの要領で茹でる。
img_masudacolumn_010-01.jpg
2. サンチュの上に大葉と豚肉、お好きな味噌を乗せ、それぞれくるくる巻いていただく。
img_masudacolumn_010-02.jpg
3. お好みで塩をごま油でといたものをつけても!
img_masudacolumn_010-03.jpg

豚しゃぶ肉をさっと茹でるだけなので、あっという間に準備が終わります。そのあとはもう自分で包んでね!というメニューなので、お母さんの負担も減りますし、バランスよく野菜と肉を食べることもできて、とってもおいしいです。

このレシピは、知り合いのお肉屋さんの奥さんが教えてくださった作り方をちょっとアレンジしました。

わが家は広島にある新庄みその「いりこみそ」という、お魚のいりこが入ったお味噌を使っているんですが、その組み合わせもすごくおいしいです。手軽に作れておいしいので、みなさんお気に入りの味噌でぜひ作ってみてください。味に飽きてきたら、キムチやほかの薬味を入れたりしても楽しめます。

さいごに

今回は、健康と食についてお話ししました。みなさんお楽しみいただけましたでしょうか?ここで少しだけ、いただいたコメントをご紹介します。

「ブログで紹介してくださった和風オムライス、とっても気に入っています。朝ごはんは、豚しそバター丼ともう一つあるとブログで拝読しましたが、どんなメニューか気になります

そうなんです。今年の夏、主人が「もう朝ごはんのメニューはこの2つで!」と言ったメニューがありまして。1つは豚しそバター丼で、もう1つは……もう本当に簡単で恥ずかしいですけど、豚肉と玉ねぎを炒めて、「ママクック」という魔法のようにおいしいお塩をシャシャッとかけて味付けした、というメニューがありまして。これ本当においしいんです。

ママクック、もし見つけたらぜひ買ってみてください!3回に1回ぐらいはママクックでなく、おいしいドレッシングで炒めたりもしています。お肉が柔らかくておいしくなります。朝は時間がないので、ささっと作れるものを出しています。

「わたしも広島在住で、絵理奈さんと同じ3兄妹、そして歳も同じ子どもを育てている働くママです。日々のこと、共感できることがたくさんです。なかでも料理はとても参考にしています。おいしい料理をどれだけ時短でできるか、毎日試行錯誤しながらバタバタと楽しんでいます。子どもの遊び時間にはどんなことをさせていますか?休日、みんなで何を楽しもうかと毎日考えていますので、参考にしたいです

おうちの中で楽しめる遊び、わが家でのブームは、「おうちで虫とり」。ダンボールや紙にそれぞれ好きな虫を書いて、はさみで切ってからセロハンテープで輪っかを作って貼る。ここまでの作業で結構時間がかかるんですが(笑)、それを壁とか好きなところにそれぞれ隠します。そして虫取り網を持ってきて、よーいどん!と虫を捕まえに行く。だれが一番多く虫を捕まえることができるかというゲームです。

img_masudacolumn_010-04.jpg

作る過程で時間を稼げますし、おすすめですよ。でもね、今日もまた見つけたんですけど、取りそびれた虫がたまに隠れているんです(笑)。片づけが少し大変ですが、盛り上がるので、ぜひやってみてください!

こうやって感想をいただけますと、リスナーのみなさんを近くに感じられてうれしいです。アイスムでは感想やリクエストが送れますので、よかったらみなさんも送ってください。お待ちしています!

それではまた次回お会いしましょう、枡田絵理奈でした!

枡田絵理奈

1985年12月25日生まれ。神奈川県出身。2008年にTBSテレビに入社し、『チューボーですよ!』『ひるおび』などの番組で活躍。2014年に広島東洋カープの堂林翔太選手と結婚し、TBSテレビを退社。現在は広島で3人の子供の育児をしながらフリーアナウンサーとして活動。「アスリートフードマイスター3級」「食育実践プランナー」の資格を持つ。

この記事をシェアする

文・音声編集:佐々木久枝
カバー写真:前康輔