夏場におすすめ!見た目も豪華でさっぱり味がおいしい「瓦そば」

枡田絵理奈の「聴くコラム」 #14

2021.07.22

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元TBSアナウンサーで、現在は広島在住のフリーアナウンサー枡田絵理奈さんによる「聴くコラム」。毎回「食」にまつわる様々なお話をしながら、枡田さんおすすめの「おうちごはん」を一品紹介してもらいます。

第14回のテーマは、「夏の麺」について。そしておうちごはんレシピは、夏の時期にもおいしく食べられて簡単に作ることができる「瓦そば」です。簡単でおいしい!レシピとともに、コラムをお楽しみください。



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夏バテ気味の時には、暑い地域の料理

夏ですね!7月に入り本格的な夏の到来を感じていますが、みなさんお元気ですか?夏バテなどしていませんか?

この時期は暑さに負けてバテてしまう方も多いかと思います。毎年7月は、私は夏バテで体重が落ちるシーズンでもあります。ただですね、今年はなぜだか落ちなくて……(笑)。なんでだろう?って考えた結果、アイスのせいだなと気づきました。

「チューペット」って言うんですかね、パキッと割って食べるアイスをよく食べるんですが、わが家は子どもが3人で奇数なので、いつも半分余るんですよね。で、その余った分を冷凍庫に戻すと、中身が出ちゃったりして困るので、もう残さずに私が食べてしまう。きっとこれの積み重ねのせいなんじゃないかなと思っています(笑)。

さて、7月から8月は暑さで食欲が落ちてしまうとはいえ、ちゃんと食べないとバテてしまいますよね。わが家の場合は特に、アスリートや外で体をいっぱい動かす幼稚園児がいるので、熱中症がとても心配です。なので、暑くても食が進むメニューをいつも意識しながら作っています。

具体的には、暑い地域の食事を参考にしています。沖縄のゴーヤチャンプルやソーキそば、ハワイ料理のガーリックシュリンプやモチコチキン。ほかにもタイ料理やベトナム料理も作ったりしますし、朝にスパムおむすびを作ることもあります。

最近ハマってるのが、メキシコのタコスとかタコライスで、これは子どもたちにも大ヒット!トルティーヤの生地って、タコスだけじゃなくて、ピザの生地にしたり、サラダラップにして食べることもできるので最高です。

そして、夏に食べたくなるものといえば、やっぱり麺類かなと思います。冷やし中華やそうめんなど、さっぱり食べられる麺料理は暑い時期の味方ですよね。

そこで今回は、「夏の麺類」についてお話ししたいと思います。みなさんも夏によく食べる麺料理などを思い浮かべながら、聴いてみてくださいね。

コラムの最後では、おうちで作れる「これ以上には簡単にできない!?『瓦そば』の作り方」もご紹介します。ぜひ最後までゆったりと聴いてくださいね。

夏はできるだけ手軽な方法で麺を食べたい

夏の麺と言うといろいろ思い浮かびますが、みなさんはどんなものが好きですか?

私は、冷たいうどんです。薬味をたっぷりと入れて、それに梅やしそ、豚しゃぶも入れて、めんつゆをかけてささっと食べるのが大好きです。

これは主人もすごく好きなんですが、子どもたちにとってはうどんと野菜って少し食べにくい感じもするので、冷やし中華にすることが多いです。

前回のコラムでご紹介した、「マルちゃん正麺の冷し中華」には今年とてもハマっていて、乾麺なので保存もききますし、麺もとってもおいしいのでよく使っています。

冷やし中華を作る時は、お野菜が麺とよくからんでほしいので、にんじんやレタスなんかも細い千切りにして、錦糸卵もいつもより細め、カニカマも割いて、とにかくぜんぶの具材を麺の細さに揃えて作るようにしています。

だんだん暑くなってくると、麺を茹でるのさえもめんどくさくなったりしますよね。そういう日には、流水麺を愛用しています。

流水麺も最近はどんどんクオリティーが高くなっていて、茹でたてのものとあまり大差ないように感じることも多いので、みなさんも「もうしんどいー!」という日に、ぜひ活用してみてください。

夏に食べたくなるのが「辛い食べもの」

それから夏って、熱くて辛いものもおいしく感じますよね。

チャルメラの「宮崎辛麺 激辛しょうゆ味」というのがあるんですけど、これがかなり辛くって!ズズッと麺をすするとむせちゃう感じの辛さなんですが、それがすごくおいしくて、食が進むんです。

主人も「お腹が空いたなあ、何か食べたいなあ」という時に、このチャルメラの激辛しょうゆ味を食べたりしています。

そこにちょっとパワーが出る野菜、例えばニラなんかをたっぷりと入れたり、たまごをといて入れたりもしています。

食べ終わった後には、このスープの中にごはんを入れて雑炊にすると、二度おいしいのでおすすめです。

それから、広島に引っ越してから出会った麺に「広島のつけ麺」があります。これが、夏に最高なんです!

醤油ベースのあっさりとしたつけダレに、大量の粉の唐辛子とラー油、お酢、ごまが入っていて、ちょっと酸っぱいけどあっさりしていて、でもすごく辛いスープに、麺をつけて食べるんですね。

茹でたキャベツやネギなどのたくさんの野菜と一緒に食べるんですが、その茹でたキャベツが辛さを和らげてくれて、すごくさっぱりしておいしいんです。

東京だと「ばくだん屋」にもありますし、お取り寄せもできるので、ぜひ一度試してみてください。

余談なんですけど、こんなに麺の話をしましたが、私実はごはんが大好きで……あくまで麺は、おかずなんですよね(笑)。

麺の日もごはんがないと生きていけないタイプなので、うどんの時には稲荷寿司、辛い麺の時には最後に雑炊、冷やし中華の時にはおにぎりを作ったりとかしていて、広島風つけ麺の時も塩むすびを一緒に食べたりしています。まあ、だから太るんじゃないかという話なんですけども(笑)。

あとは、パスタも大好きです。東京に行く機会があったら、ぜひ試して欲しいのが、「DAL-MATTO(ダルマット)」というお店です。そこの、「季節のフルーツの冷製パスタ」というのを食べてみてください!

さくらんぼとか洋梨のパスタとかがあって、「え?それって、あまいのしょっぱいのなんなの?」ってみんなに聞かれるんですけど、実際食べてみると、フルーツの甘みはあるんだけど、でもすごくさっぱりとしていて。オリーブオイルと塩と、あとはにんにくかな……?

もうこれは、どれだけ説明してもおいしさがなかなか伝わらなくて(笑)。でも一度お店に連れて行くと、みんなが「また食べに行く!」って絶対に言うので、機会があったら食べてみてください。

というわけで、みなさんの「夏の麺」どんなものを思い浮かべたでしょうか?暑くてバテやすい夏も、さっぱり食べられる麺で食を楽しんでくださいね!

山口県の郷土料理「瓦そば」のとっても簡単な時短レシピ!

「聴くコラム」で毎回ご紹介している、わが家のおうちごはん。今回は「これ以上には簡単にできない!?『瓦そば』の作り方」です。

みなさん、瓦そばってご存知ですか?広島県の隣の山口県にある郷土料理なんですが、本来は屋根の瓦にお蕎麦をのせて、焼いて食べるものなんです。それを、わが家ではホットプレートやフライパンでよく作ります。

パリパリに焼いたそばの上に、味付けをしたお肉と錦糸卵、ねぎ、レモン、もみじおろしなどを乗せて、温かいつゆにつけて食べるんですが、今回はこの工程を最大限短縮して、ラクに作ることができるレシピです。

中国地方ですと「瓦そばセット」が売っていて、それを使うと麺が茹でてあったりつゆが付いているので簡単なんですが、関東ではこの瓦そばセットをあまり見たことがなくて。なので、今回は瓦そばセットを使わない場合の作り方をご紹介します。


材料

  • 茶そば
  • 牛の切り落とし肉
  • 細ねぎ
  • すき焼きのタレ
  • 麺つゆ
  • みりん(あれば)
  • レモン(あれば)
  • もみじおろし(あれば)

※もみじおろしがない場合、大根おろしに一味唐辛子を混ぜたものでもおいしいです!

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作り方

1. 牛肉を炒めてすきやきのタレで味付けをする。
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2. 錦糸卵を作る(特に味付けはしなくてOK!)
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3. 細ねぎは小口切り(カットねぎでも!)、レモンは薄い輪切りにする。
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4. めんつゆは濃縮タイプの場合、表示どおりに薄めます。また、みりんをたらしてひと煮立ちさせるとさらにおいしくなります!
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5. 乾麺の茶そばを使う場合、茹でて水気を切っておく(※今回は生麺を使用しています)。
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6. ホットプレートに油を引き、5をのせて薄く広げる。
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7. 6の上に、1の牛肉、2の錦糸卵、3のねぎ・レモンを彩りよくのせる。もみじおろしがあれば、レモンの上にのせる。
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8. 麺がカリッとするまで焼き、4のめんつゆにつけていただく。(この時もしもみ海苔などがあれば散らしてもきれいです!)

すごくさっぱりした味付けで、夏でもとてもおいしく食べられます。野菜とお肉も一緒に食べられますし、見た目も華やかなのでぜひ作ってみてくださいね。

そういえば、「逃げ恥」の平匡さんの地元が山口県で、瓦そばを食べた話が出てきましたよね!それをみくりちゃんと二人で作るというシーンがあって。もう、あの二人お似合いですよね!(笑)

みなさんもよかったら作ってみてください!

さいごに

枡田絵理奈の「聴くコラム」、今回は「夏の麺」についてお話しました。みなさん、楽しんでいただけましたでしょうか?

アイスムのページからは、感想やリクエストを送ることができます。ここで少しだけ、いただいたコメントをご紹介いたします。

餃子作りの時に、「元気ママさん」という方の YouTube にある「ぺったんこ餃子」で作ると、ほんとうに楽ですよ。あと、「ハンバーグピザ」という動画もあるのですが、それもおすすめです。

ということで、元気ママさんのYouTubeを見てみました!

餃子って、餃子の皮ひとつひとつにヒダを付けるのがセオリーだと思っていたんですけど、それを半分にペランって折るだけ。「それでいいの!?」って感じで、新発見でした!

わが家は知り合いの方からよく餃子の材料をいただくんです。それが、具が1kg、皮が200枚とかあったりするので、主人の後輩やお友達が来る時に出すんですけど……。

包むの何時間もかかるのに、食べるの一瞬で「ああ、もうなくなっている……」という感じなので(笑)、これは次回ぜひ試してみたいと思いました。教えてくださってありがとうございます。

感想やこういういい情報を教えていただけるととても嬉しいです。もしよかったらみなさんも送ってみてください、お待ちしています。

それではまた次回お会いしましょう、枡田絵理奈でした!

枡田絵理奈

1985年12月25日生まれ。神奈川県出身。2008年にTBSテレビに入社し、『チューボーですよ!』『ひるおび』などの番組で活躍。2014年に広島東洋カープの堂林翔太選手と結婚し、TBSテレビを退社。現在は広島で3人の子供の育児をしながらフリーアナウンサーとして活動。「アスリートフードマイスター3級」「食育実践プランナー」の資格を持つ。

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文・音声編集:佐々木久枝
カバー写真:前康輔

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