オクラ、きゅうり、みょうがの冷や汁

耳で楽しむおいしいスープレシピ #5

2020.08.03

オクラ、きゅうり、みょうがの冷や汁

スープ作家 有賀薫さんの声でお届けする“聴くレシピ”。今回作るのは、暑い夏にぴったりの「オクラ、きゅうり、みょうがの冷や汁」。宮崎県の郷土料理などで知られる冷や汁は、昔から食べられてきたいわゆる「夏の汁かけごはん」です。冷蔵庫でしっかり冷やして、ごはんにかけて召し上がれ。
ぜひ聴きながら一緒に作ってみてください。

オクラ、きゅうり、みょうがの冷や汁


材料(2人分)

※4人分は倍の分量で同様に作れます。

  • オクラ…6〜7本(1袋)
  • きゅうり…2本
  • みょうが…2個
  • しょうが…1かけ
  • ツナ缶…1缶
  • 味噌…大さじ2
  • 塩(下ごしらえ用)…適量
  • ごはん…適宜

作り方

1. きゅうりは縦4つ割りにしてから7〜8mmの幅に切る。

きゅうりを切る

2. 切ったきゅうりをボウルに入れ、塩を軽く振って10分ほど置いておく。

きゅうりに塩を振る

  • きゅうりの水気が出て漬物のような食感になり、汁が馴染みやすくなります。
3. みょうがは縦半分にしてから、薄切りにする。

みょうがを切る

4. しょうがはみじん切りにする。

しょうがを切る

  • 生のまま入れるので少し辛みがあります。お子さんが召し上がる場合は抜いても大丈夫です。
5. オクラはまな板の上で塩を振り、板ずりする。鍋に湯を沸かして、1分ほどさっと茹でる。

オクラの板ずりをする

  • オクラを両手で抑えて、まな板の上で前後に転がしながら塩をまぶしつけるようにします。
  • 板ずりをすることで、表面がなめらかになり、調味料が染み込みやすくなります。
6. 茹でたら水にとって冷まし、ヘタを切り落として5mmくらいの輪切りにする。

オクラを切る

  • ヘタも食べられますが、冷や汁にしたときは食べにくいので今回は切り落とします。
7. 2のきゅうりはキッチンペーパーなどで水気をふき取っておく。

きゅうりの水気をふき取る

  • この下ごしらえをちゃんとすることで、ぐんと味に違いが出ます。ここは省略せずにぜひやってくださいね。
8. ボウルに味噌を入れ、水400mLを少しずつ加えて溶く。

味噌を水で溶く

  • 最初は少量ずつ水を入れて味噌をゆるめていきます。ドロドロの状態になったら水をすべて加えてしまってOK。
9. 8のボウルにオイルを切ったツナ缶と、下準備しておいた野菜をすべて加える。

すべて加える

  • オイル缶でも水煮缶でも使えます。オイルや水気を切ってから使いましょう。
  • この時点ではまだ味がなじんでいませんが、味見をしてみて、塩気が足りなかったら調整しましょう。
10. 冷蔵庫で冷やして、ごはんにかけていただく。

ごはんにかける


おいしいポイント

  • 夏野菜は水分がポイントです。水分がたっぷり入っているものを選びましょう。
  • 暑くて食欲が出ないときでも、冷や汁なら食べやすく、手軽に栄養を摂ることができます。

有賀 薫

スープ作家。1964年生まれ、東京出身。ライター業のかたわら、家族の朝食に作り始めたスープを8年以上毎日続けている。スープの実験イベント“スープ・ラボ“はじめ、スープをテーマにしたイベントを多数開催。著書に『365日のめざましスープ』『帰り遅いけどこんなスープなら作れそう』『朝10分でできる スープ弁当』。

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撮影:木村琢也