ふんわりチーズオムライスと、ふんわりオムレツサンドイッチ

コウケンテツの「つくってみよう!休日かぞくごはん」 #1

2020.03.05

休日のおひるごはん、どうしていますか?
家族がみんな揃う日、平日とペースがちがって、おひるごはんに悩むことも。

そんな時、たまには休日ごはんを、こどもたちにまかせてみるのはどうでしょう…!

コウケンテツさんに、こどもが一人で作ることができるレシピを教えてもらいました。
icon-hocho.png包丁やicon-fire.png火を使うところはマークでしめしているので、おうちの人が見守ってあげてください。

こどもたちの、「できた!」がたくさん増えますように!

レシピをダウンロード(PDF)

こどものためにデザインしたレシピをこちらからダウンロードしていただけます!

ふんわりチーズオムライス


材料(2人分)

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  • たまご…2こ
  • あたたかいごはん…300グラム
  • トマトケチャップ…大さじ3
  • ロースハム…2枚
  • コーンの缶詰…大さじ4
  • ピザ用チーズ…20グラム
  • 塩…ふたつまみ
  • バター…15グラム(5グラムずつ3つに分けておく)
  • 盛り付け用
  • ゆでたブロッコリー
  • ケチャップ

作り方

1. まずケチャップライスを作ります。
icon-hocho.pngハムを食べやすい大きさに切ります。

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2. ボウルにあたたかいごはんと、バター5グラム、ケチャップ、ハム、コーンを入れます。

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3. しゃもじなどでよくまぜます。全体がケチャップ色になったら、お皿に1人分ずつ、まあるく盛りつけます。

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4. たまごを1つずつ焼きます。

小さいボウルに、たまご1つをわって入れ、さいばしでほぐしながらしっかりまぜます。全体が黄色くなったら、チーズの半分と、塩ひとつまみを加えて、もう一度よくまぜます。

5. icon-fire.png小さめのフライパンにバター5グラムを入れて火をつけます。バターがとけてきたら、たまごをぜんぶ流し入れます。

たまごが半分くらい固まってきたら、さいばし(ゴムべらや、フライ返しでもいいよ!)で大きく2回くらい混ぜて、フライパンのまんなかに、丸くなるようにあつめます。

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6. 火を止めて、フライ返しを使って、3の盛りつけたご飯の上にのせます。

(フライパンは持ち上げなくても、フライ返しですくってのせてもいいよ!)

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7. ケチャップで好きな絵をかいて、ブロッコリーをそえます。もうひとり分のたまごを焼いて、おなじようにしあげてできあがりです!

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サンドイッチもつくってみよう!

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材料(2人分)

  • レタス…1枚
  • 好きな食パン…2枚
  • ロースハム…2枚
  • バター…10グラム(5グラムずつ2つにわける)
  • たまご…2つ分(オムライス4、5と同じ)
  • ケチャップ…適量

作り方

1. 食パンをトースターでこんがりやきます。バターを5グラムずつぬって、レタスを食べやすい大きさにちぎってのせます。その上にハムを1枚ずつのせます。
2. たまごはオムライスと同じ作り方で1つずつ焼いて、1のハムの上にのせてケチャップをかけたらできあがり。くるっと巻いて紙コップなどに入れてもかわいいよ!

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レシピのポイント

  • 卵は混ぜすぎたり火を通しすぎたりすると固くなってしまうので、ふんわりと仕上げます。
  • くずれてしまっても、少しずつご飯にのせれば大丈夫。
  • 卵をごはんにのせるときは、慣れないうちはやけどしないように、大人が手を添えてあげてくださいね!

コウケンテツさんからのメッセージ

無理せず、気負わず、よそと比べず、「自分らしい食生活」を!

育児、家事、お仕事に、ごはん作り。我々は日々やらないといけないことがあまりに多すぎます。もう今日は料理を作りたくない〜と思った時は、すでにメンタル的にエネルギーが完全に枯渇してしまっています。

そんな時は、ごはんを「作らない日」を設定した方が良いと思うのです。冷凍食品、インスタント、お惣菜をうまく使うのもあり!

決して無理せず、気負わず、よそと比べず、自分自身やご家族のライフスタイルに合った、「自分らしい食生活」をうまく見つけていただきたいです。

まさに、アイスムの「がんばる日も、がんばらない日も、あなたらしく」というコンセプトの通りだなあと思います。

そのためには、料理を作らない人(食べる専門の人)の役割も、とっても重要です。

例えば、料理を手伝えないときは、お片付けと洗い物をする。そしてなにより、「おいしい!」と口に出して言うこと!食卓を盛り上げること!

料理を作る人は、それでかなり救われます。まずは楽しい食卓を作っていきましょう!

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大人と子どもが集まるパーティーは、子どもと一緒に手を動かすお料理を!

さて、この「オムレツサンド」の紙コップに書かれたロケットの絵ですが、実はうちの子どもが描いた絵です。

我が家で定期的に、子どもたちのお友達、ママ、パパさんたちと集まるのですが、あまりに人数が多いと、コップの数が足りなくなり、必然的に紙コップを使います。

その際、コップが誰のものか分からなくなるので、「紙コップに絵を描いて~!」と子どもたちに伝えます。熱中してくれると間も持つし、一石二鳥だぜ!

長男も長女も絵を描くのが大好き、そして「落書き」も大好きです。いろんなところに絵を描いてしまうので、むしろ「落書きができるキャンバス」を提供してあげた方が良いかな、と、工夫しています。

今回の紙コップとか、ティッシュの箱など、立体的なものを提供すると、ウヒャウヒャ喜びながら描いてくれます。

また、こういったパーティーのときは、子どもも一緒に手を動かすお料理があると盛り上がりますよ。

我が家の場合は、ケーキを焼いたり盛り付けたりすることが多いです。みんな意外と真剣に作るので、思った以上の仕上がりに!

自分で作ることで食べっぷりもよくなります。たこ焼き器、綿あめ器、流しそうめん器など、手を動かせるアイテムは必須アイテムです!

コウケンテツ

料理研究家/大阪府出身。旬の素材を生かした簡単でヘルシーなメニューを提案し、テレビや雑誌、講演会など多方面で活躍。プライベートでは3児の父親として日々子育てに奮闘中。親子の食育、男性の家事・育児参加、食を通してのコミュニケーションを広げる活動に力を入れている。著書は、『今日なに食べたい?』(新潮社)、『おやつめし』(クレヨンハウス)、『弁当』(講談社)『コウケンテツのおやこ食堂』(白泉社)など多数。

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撮影:キッチンミノル
レシピデザイン(PDF):山辺りさき