きのこの鶏つくねの照り焼き
こどもたちが自分で作ることのできる、「休日かぞくごはん」をコウケンテツさんに教えてもらうシリーズ。今回は、きのこの鶏つくねの照り焼きです!包丁や火
を使うところはマークでしめしているので、おうちの人が見守ってあげてくださいね。
レシピをダウンロード(PDF)
こどものためにデザインしたレシピをこちらからダウンロードしていただけます!
きのこの鶏つくねの照り焼き
材料(2人分)
作り方
- 1.
しいたけをこまかく切ります。いんげんはヘタを切って半分の長さに切ります。
- 2.
玉ねぎはうす切りにしてから横にこまかく切ります。
ポイント!!GIF(うごくしゃしん)でチェック!!

- 3. ボウルに<たね>のひき肉、玉ねぎ、きのこ、酒、片栗粉、塩を入れて手でねりまぜます。
- 4. 8等分にして平らな形に丸めます。
- 5.
フライパンにサラダ油を熱し、4を並べて2分ほどこんがり焼いてうらがえします。
- 6.
酒(分量外)をふり、いんげんを加えてふたをして弱火で3~4分ほどむし焼きにします。
- 7.
いんげんを取り出し、Aをまぜたたれをフライパンに加え、2分ほど煮つめて、ときどきかえしながらからめます。
- 8. うつわに盛ってできあがりです!
レシピのポイント
コウケンテツさんからのメッセージ
ーー食材、特に野菜を使い切るのに苦労します。うまく使い切るために気をつけるといいことなどがあれば教えてもらいたいです!
週に一回、「冷蔵庫残り野菜使い切り鍋(カレー)」や「冷蔵庫残り野菜使い切りピクルス(醤油漬け)」を作る!
あとは、長男が高校生になり、友達との外食も増えたので、最近ではわが家でも、少量売りのものやカット野菜を購入することも多くなりました。ロスを減らすために、まず買いすぎを減らす工夫も必要だと僕自身感じています。
ーーごはんを作るのがどうしてもめんどくさい日、買い物に行くのもしんどい日、コウさんはどうしていますか?
ウーバー一択! 出費は痛いですが、一番大事なのは、家でごはんを作る人のメンタルヘルス!だと思っております。「ごはんを作らない日を作る」ことも本当に必要ですよね。なかなか難しいですが…。
わが家では一時期、家族会議で「土曜の夜はごはんを作らない」ことにしてもらっていました。毎週どんなお惣菜を買おうか、ウーバーで何を頼もうか、子供達と相談したり。どんなに土曜日が待ち遠しかったか!(笑)そんな日を決めてもいいかもしれません。