
トマトのたまごいため
こどもたちが自分で作ることのできる、「休日かぞくごはん」をコウケンテツさんに教えてもらうシリーズ。今回は、トマトのたまごいためです!トマトとたまごでさっと作れるおかずです。ふんわりたまごにしあげるコツを、いっしょにおぼえちゃおう!
後半では、ふだんおうちごはんを担う人のお悩みにコウさんが答えてくれているので、ぜひ最後までお読みください。
包丁
や火
を使うところはマークでしめしているので、おうちの人が見守ってあげてくださいね。
こどものためにデザインしたレシピをこちらからダウンロードしていただけます!
トマトのたまごいため
材料(2人分)

作り方
- 1.
トマトは半分に切って、さらに食べやすい大きさに切ってから、へたを切りおとします。 

- 2. たまごはボウルにわり入れて、塩少々を加え、しっかりとまぜておきます。

- 3.
フライパンにごま油大さじ2を入れてあたため、たまごを流し入れます。2~3回ふんわりとまぜて、「はんじゅく」になったらボウルに取り出します。
ポイント!!GIF(うごくしゃしん)でチェック!!

- 4.
同じフライパンにごま油大さじ1を足して、トマトとさとうを入れてさっといためます。 
- 5.
トマトがくたっとしてきたらたまごをもどし入れ、強火(つよび)でしっかり煮て、味をなじませます。 
- 6.
しょうゆを加えて全体にからめます。 
- 7. うつわに盛って、できあがりです。

レシピのポイント
家族のおうちごはんを担う人へ
コウケンテツさんからのメッセージ

ーー「これはおうちで作ったほうがおいしい」と思う料理はありますか?逆に「これはお店で食べる」「買って食べる」などと決めている料理はありますか?
「おうちで作ったほうがおいしい」のは、やっぱり作る方が自信を持っている得意料理や、家族から評判の料理かな、と思います。
うちのケースなら韓国料理ですね。あと、「辛くない味噌麻婆」は、外食では味わえない、おうち料理ならではの素朴な味なので好評です。得意料理は自信を持ってヘビーローテーションしてください!
「外で食べる」「買って食べる」のは、断然お寿司とお肉屋さんのコロッケ!間違いない!手間や値段、片付けの労力を考えて、「お店でプロの味を味わうもの」と完全に割り切って楽しませてもらっています!
ーー料理を続けてきて、「昔と変わったな」と思う価値観はありますか?
料理研究家として駆け出しの頃は、とにかく「自分」が主体で、料理で自分を表現することで頭がいっぱいだったような気がします。
海外のめずらしい食材を使いこなし、自分にしかできない高度なテクニックを披露する、といった風に。
でも料理の仕事を続けるとともに、作ってくださるみなさんこそが主役で、料理研究家は、そのお手伝いをする仕事なのだと気づいていくのですね。
今は、身近な食材と最低限の調味料で、誰でも失敗なく作れるシンプルな料理、毎日の台所仕事が少しでもラクになるようなアイディアをお伝えする、という使命感でお仕事をしております。
日々のごはん作り担当としては、「ちゃんとしたものを何品も作らなきゃ」と、どこか自分を追い込んでいた部分がありました。
でも、子育てや日々の忙しさを経験する中で、品数の多さや見た目の完璧さ、料理そのものよりも、作る人が無理なく、リラックスして食卓を囲める環境作りの方がむしろ大切!だと今は感じています。