キャベツと豚肉、紅しょうがのスープ

耳で楽しむおいしいスープレシピ #11

2021.03.05

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スープ作家 有賀薫さんの声でお届けする“聴くレシピ”。今回は「キャベツと豚肉、紅しょうがのスープ」を作ります!そう、お好み焼きで使う材料なので、なんだか懐かしい香りもして、ほっこり温まるスープですよ。昨年末に発売された有賀さんの著書『なんにも考えたくない日は スープかけごはん で、いいんじゃない?』にも掲載されています。さらに副菜として「コロコロごぼう」の作り方もご紹介!ごぼうの香りや歯ごたえ、ほくほく感など、ごぼうの魅力が丸ごと堪能できる逸品です。ぜひ聴きながら一緒に作ってみてください!

 

キャベツと豚肉、紅しょうがのスープ


材料(2人分)

※4人分は倍の分量で同様に作れます。

  • キャベツ…150g(2~3枚くらい)
  • 豚のこま切れ…80g
  • 紅しょうが…大さじ1くらい
  • かつおぶし…少々(1人分で小さじ1くらい)
  • 塩…小さじ1/2
  • 砂糖…小さじ1
  • 酢…小さじ1

作り方

1. キャベツを食べやすい大きさに切って、鍋に入れる。

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  • 何枚か重ねて切りやすい幅にしてから切るとうまく切れます。長さ6~7㎝・幅2㎝くらいの細長い短冊のように切るイメージです。手でちぎっても構いません。キャベツの芯が太かったら、薄くスライスしておきましょう。
2. 豚のこま切れを広げながらキャベツの上に乗せる。

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  • 豚肉は、大きすぎたら少し切っておきましょう。少し脂身が入っている方がおいしくできますよ。
  • 豚肉同士が張りついてしまうので、なるべく重ならないように広げながら、キャベツに乗せましょう。
3. 水100mLを加えたら、中火にかける。ふたをして6~7分蒸し煮にする。

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4. 水450mLを入れ、塩 小さじ1/2、砂糖 小さじ1、酢 小さじ1を加えて、煮立てる。

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  • 砂糖や酢を入れると、重層的な味わいになります。調味料を醤油や味噌に変えてもおいしく作れるので、いろいろ試してみてくださいね。
5. 煮立ったら火を止め、器に盛る。紅しょうがを乗せて、かつおぶしをかけたら完成!

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  • まず具をお椀にとり、その後スープをよそうと、きれいな盛り付けになります。
  • 紅しょうがを入れることで見た目が鮮やかになり、風味や食感も加わって、華やかな味になりますよ。

コロコロごぼう

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材料

  • ごぼう…1/2本
  • 片栗粉…小さじ2
  • サラダ油(オリーブオイルでもOK)…大さじ1
  • 塩…適量

作り方

1. ごぼうを洗い、コロコロに(直径の長さと同じくらいの幅で)切る。
2. 切ったごぼうと片栗粉をビニール袋に入れる。
3. 袋の口を手でギュッと持ち、ごぼうに片栗粉をまんべんなくまぶすイメージで、シャカシャカ振る。
4. 油をひいたフライパンで、コロコロと炒るように焼く(中火で7〜8分くらい)。
5. 焼き上がったら最後に塩を振って完成!

おいしいポイント

  • 最初にキャベツと豚肉を蒸し煮することで、旨みがグッと引き出されます。紅しょうがの香りがアクセントになって、満足度もあり、ほっこりあたたまるスープです。ごはんにかけて食べてもおいしいですよ。
  • このスープは「紅しょうが」と「かつおぶし」を最後に乗せることで完成するので、この二つは外さないでくださいね。特にかつおぶしからは、だしも出るので、食べているうちにどんどんおいしくなっていきますよ。
  • コロコロごぼうは、塩をきかせてビールのおつまみにも、お子さんのおやつにもおすすめです!弱火で20分くらいじっくり焼くと、さらにほくほく感が増します。お子さんが全部食べてしまったり、焼きながらつまみ食いしてしまったりするほどおいしいので、多めに作ることをおすすめします(笑)。

有賀さんの著書

『なんにも考えたくない日は スープかけごはん で、いいんじゃない?』(ライツ社)
一鍋一皿完結のスープレシピ集。今回のレシピも掲載されています!

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『なんにも考えたくない日は スープかけごはん で、いいんじゃない?』(ライツ社)

有賀 薫

スープ作家。1964年生まれ、東京出身。ライター業のかたわら、家族の朝食に作り始めたスープを8年以上毎日続けている。スープの実験イベント“スープ・ラボ“はじめ、スープをテーマにしたイベントを多数開催。著書に『365日のめざましスープ』『帰り遅いけどこんなスープなら作れそう』『朝10分でできる スープ弁当』。

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撮影:木村琢也