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野菜をうまく使い切ろう!市瀬悦子さんの春野菜レッスン「春キャベツ」編

特別企画

FOOD
2026.05.27

「野菜を使い切れない…!」というお悩み、定期的にいただきます。そこで料理名人の市瀬悦子さんに、「おいしい使い方」→「残りの保存法」→「それを使ってもう1品」を教わりました。今回選んだのは旬の春キャベツ。1玉を使い切るまで味わうレシピをご紹介します。

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教えてくれた人:市瀬悦子さん

料理研究家。よくある食材と調味料で作れる市瀬流「おいしい日本の家庭料理」が人気を集め、著書は60冊以上。大の音楽好きで、最近はヒップホップがお気に入り。トイプードル2匹と暮らす愛犬家でもある。

今回の食材:春キャベツ

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「みずみずしく、柔らかい食感がおいしい春キャベツ。今回は一玉=800gのものを使います。メインになる一品は、同じく春が旬のほたるいかを合わせて作ります。春キャベツの甘みとほたるいかのコクがいい相性で、私も大好きなレシピです。」

春キャベツとほたるいかのオイル蒸し


材料(2人分)

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      • 春キャベツ…1/2個(400g)
      • ほたるいか…120g
      • にんにく(薄切り)…2かけ分
      • 塩…小さじ1/3
      • こしょう…少々
      • ローリエ…1枚
      • オリーブオイル…大さじ3
      • 水…100mL

作り方

1. キャベツはざく切りにする。ほたるいかは目、くちばし、軟骨を除く。
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ポイント

ほたるいかの軟骨は目と目の間あたりを探って、毛抜きを使うと引き抜きやすい。このレシピ、手間はほぼここだけだからがんばって!

2. フライパンにキャベツを入れ、塩、こしょうをふり、にんにく、ローリエを重ね入れる。オリーブオイルを回しかけ、水を加えてふたをして、弱めの中火にかけて10分ほど蒸す。
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ポイント

水を加えるときは、上からかけるとキャベツの葉の間にたまりやすいので、わきから底に流し込むようにしましょう。

3. ほたるいかを加え、ふたをして2分ほど蒸す。
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「ほたるいかを最初から入れると加熱しすぎて小さくなってしまうので、後から加えます。春以外の季節には、ほたるいかの代わりにベーコンでやってもおいしい。キャベツは蒸すと甘みが増して、栄養も逃げません。」

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保存するときは、蒸す!

残った春キャベツの1/2個(400g)分は、蒸して保存するのがおすすめ。食べたいときに軽く水気をふいて和え物にしたり、刻んでお味噌汁やスープの仕上げに加えたりと便利に使えます。

作り方

1. キャベツはざく切りにする。
2. 鍋にキャベツを入れ、塩をひとつまみをふる。鍋のふちから水100mlを加えてふたをし、弱めの中火にかけて10分ほど蒸す。
3. ざるなどに広げて冷まし、保存容器に入れて冷蔵庫で保存する。
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※冷蔵庫で3~4日間保存可

「蒸したキャベツで何か作ってみましょう。おかかとモッツァレラチーズで和える、なんてのがおいしいんです。たんぱく質もとれる副菜ですよ。」

キャベツのおかかモッツァレラ和え

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材料(2人分)

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  • 蒸しキャベツ…先に蒸したものの1/2量
  • モッツァレラチーズ…1個(100g)
  • 削り節…1パック分(2g)
  • A
  • オリーブオイル…大さじ1/2
  • 醤油…小さじ1
  • 塩…ひとつまみ

作り方

1. モッツァレラチーズは一口大に手でちぎる。
2. ボウルにAを混ぜ、蒸しキャベツ、モッツァレラチーズ、削り節を加えてざっくりと混ぜる。
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市瀬さんの春キャベツの使い方、いかがでしたか? 今の時季おいしい新にんじんの使い方も教わっています。こちらもぜひご覧ください!

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取材・文:白央篤司
撮影:豊田朋子