

休日の朝にぴったりの“聴くレシピ”をお届けする「ボイレピ♪ 朝ごはん」。
第六回は、声優の森久保祥太郎さんをナビゲーターに迎えて「栄養満点うまだしおじや」を作ります。かつおぶしを入れて具材と一緒に煮込むだけで、しっかり旨味が引き出されて、じんわり優しい味わい。管理栄養士さん監修による、朝に必要な栄養素がきちんと詰まった朝ごはんレシピです。
料理の音は「しあわせの音」。栄養たっぷりの朝ごはんで楽しく一日をスタートしてください。
材料(2人分)
※4人分は倍の分量で同様に作れます。
- ごはん…200g
- しらす…20g
- キャベツ…40g
- しめじ…1/2パック
- にんじん…40g
- 水…500mL
- かつお節…2g
- しょうゆ…大さじ1
- 塩…小さじ1/2
- 卵…2個
- 青ねぎ…2本くらい(お好みで)
作り方
- 1. キャベツの芯は薄くスライス、葉はさいの目に切る。
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- 芯にも栄養が詰まっているので、薄くスライスして使いましょう。
- キャベツは美容に良いとされるビタミンCが多く、胃腸の働きも助けてくれます。
- 2. にんじんは千切りにして、しめじは軸を切ってほぐす。
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- にんじんは皮膚を強くするβカロテンを含みます。
- しめじはカルシウム吸収を助けるビタミンDやお腹の調子を整える食物繊維が豊富。
- 3. 鍋に水とかつお節を入れて火にかける。キャベツ、にんじん、しめじ、しらすを加え、ふたをして中火で3分煮る。
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- 最初は強火でひと煮立ちさせ、煮立ったら中火にします。
- かつお節をたっぷり入れて一緒に煮ることで、出汁が出て、薄味でもおいしく仕上がります。
- 4. 卵をボウルに割り入れ、菜箸で溶きほぐしておく。
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- 5. 青ねぎは根元を切り落とし、小口切りにしておく。
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- 6. 3の鍋にごはんを加え、しょうゆと塩で味付けをする。
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- お冷やごはんや解凍したごはんでもOK。
- ごはんの粒がつぶれないようにしゃもじでほぐしましょう。
- 塩加減は味見をして調整してください。
- 7. 鍋を強火でしっかり温め、溶き卵を少しずつ回し入れる。ひと煮立ちしたら、お玉などで鍋の底から軽くかき回して、火を止める。器に盛り付け、青ねぎを散らす。
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- 余熱で火が通るので、卵が半熟の状態で火を止めます。
- ごはんが煮えすぎないよう、手早く!
おいしいポイント
- お冷やごはんと残り野菜をかつお節で煮るだけで、さっと作れるお手軽なおじやです。
- かつお節をたっぷり入れることで旨味が出て、薄味でもおいしく、胃腸に優しい一品に。
森久保祥太郎さんからのメッセージ

森久保祥太郎
アドナインス代表取締役。1974年2月25日生まれ。1996年声優デビュー。2008年よりランティスレーベルにてアーティスト活動も継続。主な出演作品は、『NARUTO -ナルト-』奈良シカマル役、『メジャー』茂野吾郎役、『弱虫ペダル』巻島裕介役など。
お気に入りの料理道具は、長年使っているトング。
脚本・演出:飯村聖美
レシピ監修:渥美まゆ美(Smile meal)
イラスト:森川侑