ホームパーティにもおすすめ。子どもと一緒に作れる「簡単!エビギョプサル」

枡田絵理奈の「聴くコラム」 #16

2021.10.01

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元TBSアナウンサーで、現在は広島在住のフリーアナウンサー枡田絵理奈さんによる「聴くコラム」。毎回「食」にまつわる様々なお話をしながら、枡田さんおすすめの「おうちごはん」を一品紹介してもらいます。

第16回のテーマは、「アウトドア」について。おうちごはんレシピは、子どもと一緒に作れる「エビギョプサル」です。簡単でおいしい!レシピとともに、コラムをお楽しみください。



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夏休みが終わり、静かな家の中ふたたび

今年も夏の終わりがやってきましたね。みなさんが夏の終わりを感じるのはどんなときでしょうか?

私はやっぱり静かな家の中ですかね。夏休みの間は、本当に「下のおうちの人ごめんなさい!」っていう気持ちで日々過ごしていたんですけれども、幼稚園が始まって今は平和な昼間がまた戻って参りました。

ただ夏休みの最初は子どもたちがいるのがすごく大変なんですけど、だんだん体が慣れてくるんですよね。夏の最後になると、もう子どもたちが朝から夜まで家にいるという生活リズムに慣れてくるので、幼稚園に行ってしまうと、静かな家にちょっと寂しさを感じていたりもします。

大変だったけれども、子どもたちとの距離が近くて楽しい夏休みになりました。

さて、暑さのピークが過ぎたこの時期は、キャンプやバーベキューなども楽しめるので、家族で計画を立てているという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そんな今回は、「アウトドア」についてお話ししたいと思います。みなさんもアウトドアでの思い出などを思い浮かべながら聞いてみてください。コラムの最後では、おうちで作れる「エビギョプサルの作り方」もご紹介します。ぜひ最後までゆったりと聴いてくださいね。

限られた時間を存分に楽しめる日帰りキャンプへGO!

みなさんはどんなふうにアウトドアを楽しんでいますか?

わが家は主人が野球選手なので、夏場がシーズン中なんですね。シーズン中っていうのは連休もほとんどないので、夏のアウトドアはあまり楽しむことができず、冬によくバーベキューをしているんです。

ユニクロなんかの暖かいフリースの上にダウンコートを着て、「寒い寒い」と言いながら、みんなで火のまわりを囲む。それがわが家のバーベキューのイメージなんです(笑)。

でも今年は一度、夏に日帰りキャンプをすることができました!知り合いがやっている小さなキャンプ場があって、貸切で使うことができたので、簡単なキャンプ体験をしてきました。

そこには池があって、手づかみでお魚を捕まえられるんですね。でも子どもたちは「魚の入った水なんかに入れない!」って(笑)。

なので私と主人が先に池の中に入って挑戦したんですけど、なかなか難しくて。二人とも負けず嫌いなので(笑)、悔しくて熱中してやっていたら、「あれ楽しそうだな?」って子どもたちも参加してきたんですよね。

でもみんなで力を合わせても結局1匹も手づかみはできず、途中からは網を使ってなんとか3匹捕まえることができました。

そのあとは、釣り堀で人生初めての釣り体験!ここでは3匹釣ったんですけど、想像通り、子どもたちはぴちぴちと跳ねる魚に悲鳴を上げながら逃げていて(笑)。それを手でつかんで「大丈夫だよ」というパパ。

その姿を見た子どもたちが、父親に対する尊敬と言いますか(笑)、自然を前に動じない父親に感動しているようだったので、「ちょっと父親の株が上がったんじゃないかな?」なんて感じています。

次は私の出番で、釣った魚を息子と一緒にさばきました。

「私たちはこうやって、生き物の命をいただいているんだよ」と話しながら、すごく大事なことを学ぶいい体験になったと思います。
釣れたての魚を炭火で塩焼きにしたのですが、子どもたちも今まで以上に魚がおいしく感じたと話していました。

バーベキューに持っていく堂島家の定番食材

アウトドアといえば、やっぱりメインイベントはバーベキュー!わが家がバーベキューのときに持って行く食材をちょっとご紹介しますね。

子どもたちは、いいお肉よりもソーセージの方が好きなので、フランクフルトは必ず持っていくようにしています。ほかにも下茹でしたとうもろこし、あとは朝からおにぎりを子どもたちと握って、それをバーベキューで焼きおにぎりにしたりもします。

あと、このコラムで紹介したスペアリブを、前日に茹でるところまで仕込んでおくと、当日は塩こしょうとガーリックパウダーをかけて焼くだけであっという間にバーベキューっぽい一品ができあがります。

それからぜひ持っていって欲しいのが、醤油とみりんを混ぜたタレ。これは焼きおにぎりに塗ってもすごくおいしいですし、魚介系にも合います。私たちはサザエが好きなので、サザエにそのタレを垂らして焼いたり。それだけですごくおいしくなるのでおすすめです!

スイーツは、ちょっと塩のきいたリッツなんかのクラッカーに、マシュマロとチョコを挟んでアルミ箔で包んで焼いたものとか、パイナップルを焼いて食べるのがすごく好きなので、よく作っています。パイナップルって焼くとちょっと甘みが増してジューシーで、とってもおいしいんですよね。

バーベキューは食べたいもの順に焼くのが◎

盛り上がるバーベキューですが、子どもたちって飽きっぽくて、すぐにお腹もいっぱいになっちゃうので、「もう早く次遊びに行きたいよー」「バーベキュー終わりにしようよー」なんて言われたりもするんですよね。

「最初に安いお肉から焼いて、あとで高いお肉を食べよう」なんて思っていても、高いお肉を食べる前にバーベキューが終わってしまったりもするので(笑)、私たちははなるべく食べたいものから焼いていくようにしています。

わが家のキャンプはこんな感じですが、子どもたちがもうちょっと大きくなったら、自分たちで火起こしをしたりとか、本格的なキャンプもしてみたいなと思っています。

息子に「夏休みの思い出を絵に描いてみて」と言うと、必ず魚釣りをしている絵を描くんですよね。やっぱりすごく記憶に残る経験になったんだなと思っていて。この夏休みは、なかなか出かけられなかったので、大きなイベントを一つすることができてよかったなと感じています。

みなさんも自分流のアウトドアの楽しみ方などはありますか?過ごしやすくなってきた季節に、ぜひアウトドアを楽しんでみてはいかがでしょうか。

もはやレシピとは言えない?超簡単「エビギョプサル」

「聴くコラム」で毎回ご紹介している、わが家のおうちごはん。今回は「エビギョプサル」です。

エビギョプサルってみなさん聞いたことありますか?今新大久保の辺りで流行っているらしいんですよね。豚バラ肉の焼肉を「サムギョプサル」って言うんですけども、豚肉の代わりにエビを使ったものが、エビギョプサル。

テレビのグルメ番組で見かけておいしそう!と思って、自己流で勝手に作り方を考えたものです。本場の方からしたら、「なんか違う」って言われちゃうかもしれないんですけれど、ご紹介します。


材料

  • エビ
  • 豚バラ薄切り肉
  • 塩・こしょう
  • ポン酢
  • チーズフォンデュ用のチーズ(溶けるチーズ)

作り方

1. エビの殻をむいて背わたを取ったら、片栗粉と塩を揉み込んで洗う。
2. 1の水分をふきとって、豚バラ薄切り肉を巻きつけ、塩・こしょうをふる。
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3. フライパンやホットプレートで焼く。
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完成!一緒に温めておいたチーズフォンデュ用のチーズを絡めても、ポン酢につけてもおいしいです。

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作り方がすごく簡単なので、ちょっとこれを「レシピ」と言ってしまっていいのかなっていう感じもあるんですけども(笑)。主人が「つまみ食いが止まらない……!」と言うほど、すごくおいしくって。

バーベキューにも、豚肉をエビに巻いた状態で持っていけば、その場で焼くだけでとっても簡単。豚バラ肉は薄いので火が通るのも早いですし、ぜひ試してみてくださいね。

ちなみに私、この世で一番エビがこわくって、エビの殻を触ることができないんです。なので、3歳の娘に「エビの英才教育」というものをやっておりまして(笑)。娘はばっちり殻をむくことができるようになっているので、エビを買ってきたら娘が頭を取って、殻もむいてくれます。

豚肉を巻きつける作業は子どもたちも簡単にできるので、触った手を口に入れないとか、お手伝いの後は手をよく洗うとかを気をつけるようにすれば、親子で気軽に楽しめるレシピです。

さいごに

枡田絵理奈の聴くコラム。今回はアウトドアについてお話ししました。みなさんいかがでしたか。アイスムのページでは感想やリクエストを送ることができます。今回はアイスムのInstagram(@ism_desk)にいただいたコメントをご紹介しますね。

ご夫婦とても仲良しだと思うんですけど、子育て以外のことでイラッとすることはないですか?

あの……私、主人のことを話すとのろけてしまうっていうくらいに、主人のことが大好きなんですよね(笑)。本当に感謝もしていて。家族のことこんなふうに言うのもどうかと思うんですけど、本当に満点のパパだと思っているんです。

なので、あんまり嫌なところもないんですけど……
私、子どもたちのごはんとは別に主人のごはんを作る時間を設けていて。やっぱりおいしいごはんを食べて欲しいから、できたてを出してあげたいんですよ。だから、仕事から帰ってきて、「はい、今です!」っていうタイミングでホカホカのできたてごはんを出すようにいつもしてるんですね。

で、「今日もこれ、温かいうちに食べて欲しいな」と思いながら料理を用意して、「ごはんできたよ!」と言ったときに、「ちょっと待って、今掃除機かけてるから」って、ボォーって掃除10分ぐらいしてたりとかすると、「いやいや、冷めるし。揚げたての衣もシナッとするし……」と(笑)。

このコラムでも何回も言ってるんですけど、主人は掃除機をかけるのが趣味で、目の前にある埃をどうしても放っておけないタイプなんですね。私が「収録中で静かにしててね」って言って、それを分かってても掃除機かけちゃうぐらい好きな人なんですけど。

掃除は後にして「先にあったかいごはん食べて欲しいなあ」って、それぐらいです(笑)。以上、堂林家のイラッとするエピソードでした(笑)。

こうやって感想やコメントをいただけると、とてもうれしいです!お料理にまつわることでもいいですし、今回みたいに料理とは関係ないことでもいいですので、よかったらみなさんも気軽に送ってみてください。お待ちしています。

それではまた次回お会いしましょう、枡田絵理奈でした!

枡田絵理奈

1985年12月25日生まれ。神奈川県出身。2008年にTBSテレビに入社し、『チューボーですよ!』『ひるおび』などの番組で活躍。2014年に広島東洋カープの堂林翔太選手と結婚し、TBSテレビを退社。現在は広島で3人の子供の育児をしながらフリーアナウンサーとして活動。「アスリートフードマイスター3級」「食育実践プランナー」の資格を持つ。

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文・音声編集:佐々木久枝
カバー写真:前康輔

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