
使い切り上手になろう!市瀬悦子さんの秋食材レッスン「きのこ」編
秋の食卓、きのこを活用しませんか。ワンディッシュでおいしいレシピを市瀬悦子さんが二つ、教えてくれます。残ったきのこの保存法も覚えておくと便利ですよ。お得なまとめ買いで好みのきのこ3パックを買った際、ぜひ試してみてください!。
今回の食材:きのこ

「きのこは数種を組み合わせることで香りもよくなり、豊かなうま味が楽しめます。今回のレシピでは、しめじ、まいたけ、しいたけを組み合わせて料理しましたが、お好みのきのこで構いません。ただ、ピラフの場合はえのき以外のものがおすすめです。」
きのことベーコンのフライパンピラフ

材料(2人分)

作り方
- 1. しめじは石づきを除き、小房に分ける。まいたけも小房に分け、しいたけは軸を除いて4つ割りにする。ベーコンは細切りにする。

- 2. フライパンにバターを入れて中火で溶かし、にんにくを入れて炒める。香りが立ったら1を入れ、しんなりとするまで炒める。

- 3. 米を加え、全体が透き通ってきたらAを加えて混ぜ、ローリエを加える。煮立ったらふたをして弱火で13分ほど炊き、火を止めて、5分ほど蒸らす。盛るときに全体をざっくり混ぜる。

きのことベーコンから良いだしが出て、スープの素などを使わなくても満足度の高い一品に。途中でレモンを搾って味変するのもおすすめ。素材の味わいを活かしたおいしさ、ぜひ試してみてください。
きのこの麻辣湯(マーラータン)

材料(2人分)

作り方
- 1. しめじは石づきを除き、小房に分ける。まいたけも小房に分け、しいたけは軸を除いて薄切りにする。小松菜は4cm幅に切り、茎と葉に分けておく。

- 2. 鍋に油、豆板醤、にんにくを入れて中火にかけ、香りが立ったら豚ひき肉を加えて炒める。肉の赤みがなくなったら、Aを加え、軽く混ぜ合わせる。

- 3. きのこ、小松菜の茎、春雨も加え、沸いたら弱火にして、5分ほど煮る。

ポイント
春雨は戻さず加えて、スープのうま味をじかに吸わせるのがポイント。春雨がかなり水分を吸うので、最初に加える水の量を多めにしています。
- 4. 強火にして小松菜の葉を加え、火を止める。

今、世間で人気の麻辣湯。豆板醬や花椒粉は、好きな人は多めに入れてください。これからの寒い時季にもぴったりのスープ、ぜひ試してみてくださいね。
きのこは冷凍保存が便利!
きのこは石づきを取り、小房に分ける、あるいはひと口大程度に刻んだものを冷凍しておくと、すぐ使えて便利ですよ。炒め物や煮物、汁物にそのまま入れてOKです。
今回のレシピなら、ピラフも麻辣湯もそれぞれきのこを加えるとき、冷凍したきのこをひとつかみ程度、フライパンや鍋に加えるだけで同じように作れます。

