野菜がきらいでも思わず食べてしまう!?あまーい「たっぷり野菜のポタージュ」

枡田絵理奈の「聴くコラム」 #13

2021.06.15

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元TBSアナウンサーで、現在は広島在住のフリーアナウンサー枡田絵理奈さんによる「聴くコラム」。毎回「食」にまつわる様々なお話をしながら、枡田さんおすすめの「おうちごはん」を一品紹介してもらいます。

第十三回のテーマは、「野菜」について。そしておうちごはんレシピは、野菜が苦手なお子さんにもぜひ試して欲しい「たっぷり野菜のポタージュ」です。簡単でおいしい!レシピとともに、コラムをお楽しみください。



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夏といえば、水遊びと冷やし中華!

アイスムをご覧のみなさん、こんにちは!枡田絵理奈です。
今回も広島の自宅から送りしています。

だんだんと気温も高まり、初夏の訪れを感じますが、皆さんいかがお過ごしですか?

わが家はもう水遊びをスタートしています!去年まではビニールプールを出して遊んでいたんですが、結構大変だったので、今年は水路にボートを浮かべて遊ぶタイプを購入して、ボート遊びを楽しんでいます。

とはいえ、どうしたらこんなに濡れちゃうんだろう?って思うぐらい、結局子どもたちは全身ビショビショ(笑)。でも暑い中で子どもたちが楽しく水遊びする姿を見ていると、私もほっこりするので、片づけぐらいは頑張ろうかなと思っています。

それからわが家、冷やし中華をはじめました!夏といえば、やっぱり冷やし中華ですよね。「マルちゃん正麺 冷し中華」を今年初めて買ってみたんですけど、とってもよかったです!

うちは冷蔵庫がいつもパンパンなので、ストック用の麺類がなかなか冷蔵庫に入らないんですよね。でも、これならパントリーに置けるので場所も取らないですし、生麺じゃないから日持ちするし、「今日お昼何にしようかなー」と迷ったときに、冷やし中華があるじゃない!と思うとすごくテンションがあがります。

子どもたちがいるときは、卵とか好きな具を揃えるんですけど、自分一人のときはコンビニのミックス野菜やカット野菜を買ってきて、冷やし中華の上にバッとのせて食べたりします。手軽だし、栄養も摂れるし、十分においしいんですよね。今年はかなりお世話になるんじゃないかな、と思っています。

さて、初夏といえば、これから夏野菜がおいしくなり始める時期ですよね。そんな今回は、「野菜」についてお話ししたいと思います。

みなさんは好きな野菜、ありますか?野菜にまつわる思い出などを思い浮かべながら、ぜひゆったりと聴いてください。

コラムの後半では、「野菜たっぷりポタージュ」の作り方もご紹介します。

甘みのある野菜で、子どもたちも野菜好きに

「野菜」と聞いて、みなさんは何を思い浮かべますか?

私は野菜が大好きなんですが、とくに夏野菜が一番好きです!食べるとパワーがでるし、彩りがすごくきれいなので、食卓が華やかになるなと感じています。

とくに広島に引っ越してきてからは、地元の朝採り野菜がたくさん売っていたり、自宅やご実家で農家をしているというお友達が増えて直送野菜をもらう機会も多いので、おいしい野菜に囲まれながら幸せに過ごしています。

私が一番好きなのは「とうもろこしごはん」。北海道に住む親戚が農家をやっていて、夏になるととうもろこしが大量に送られてくるんです。

でも、とうもろこしは大好きだけど、ダンボールいっぱいに入ったものは全部食べきれないし、とうもろこしって1日ほどで栄養もおいしさも落ちちゃうので、どうしようと思っていました。

そこで北海道の親戚に聞いてみたら、「とうもろこしが届いた瞬間に皮をむいて、一気に茹でる。食べきれない分は、すぐに実をつぶ状にそいで冷凍すると、缶詰とは比べものにならないくらいおいしいコーンができるよ」と教えてくれました。

以来、ダンボールで大量にとうもろこしが届くと、子どもたちと一緒に一生懸命皮をむいて、お手製の粒コーンを作っています。

それをサラダにかけたり、カレーやお好み焼きに入れたり、いろんな料理に使っています。とうもろこしを入れると甘みが出て、子どもたちがすごく喜ぶんですよね。

そんなわが家の子どもたちですが、実は野菜が大好きです。

参考になるかはわからないですが……離乳食のときはなるべく甘みのある野菜を選んで、「野菜って甘くておいしいんだよ」と感じてもらえるようにしていました。

あとは、子どもたちが大好きなドレッシングを見つけて、ちょっと塩分が気になっても少し多めにかけたりして、野菜がおいしい!と感じてもらうように工夫していました。

娘のにんじんへの大いなる憧れ

以前、スーパーや青果店に行ったとき、子どもたちに野菜を自分で選ばせるというお話しをしましたが、最近は、そうやって買ってきた野菜を図鑑で一緒に見るようにしています。

「にんじんって土の中にあるんだね」とか「かぼちゃはこんな風に育ってるんだね」という話をしながら、観察しています。

わが家はあまりYouTube は観ないのですが、野菜の収穫の動画だけはよく観ていて。3歳の娘は、にんじんの収穫の動画が大好きで、トラクターで収穫している様子を楽しそうに観ています(笑)。

そんな中、農家をしている親友のおうちで、この前初めてにんじんの収穫を体験しました!娘はとにかく、にんじんの収穫に憧れを持っていたので、「にんじん収穫する時期になったらお手伝いに行かせてー」とお願いをしていたんです。

にんじんがスポン!と抜けるのがすごく楽しかったみたいで、子どもたちは次から次へとにんじんを採って、その収穫したにんじんをいくつかもらって帰ってきたんです。

そしたら、その夜、娘がそのにんじんを抱っこして寝たんです!(笑)もう、かわいくって。

「明日はこのにんじん幼稚園に持っていく、先生ににんじん1本あげたいの」とか言っていて。「そうかぁ、幼稚園に持っていきたいよね。先生に見せてあげたいよねえ。でもねぇ、幼稚園には持って行っちゃいけないんだよね」と説明をして。

結局、「じゃあ、このにんじんはおうちでおいしく食べよう!」と言って、生で食べたり、グラッセにしたり、お好み焼きに入れたりして、「今日も一緒に採ったにんじん入れてるよー」と伝えながら、おいしく全部いただきました。

こんなに野菜に愛着をもってくれるなんて、すごくいい経験をさせてもらったなあと思いました!

こうやって、子どものうちから何かしら野菜に触れる機会を持てたらすごくいいんじゃないかなと感じました。

夏野菜は栄養豊富ですし、夏バテ防止にもなりますので、ぜひ旬のものを楽しみながらおいしく食べてくださいね。

温かくても冷たくてもおいしい!「たっぷり野菜のポタージュ」

「聴くコラム」で毎回ご紹介している、わが家のおうちごはん。今回は「たっぷり野菜のポタージュ」です。私が普段ご紹介するレシピよりも、少しだけ時間がかかりますが、飴色に炒めた玉ねぎと野菜で、すっごく甘いポタージュに仕上がります。


材料

  • 玉ねぎ
  • 甘みのある野菜(かぼちゃ、とうもろこし、サツマイモ、にんじんなど)
  • そのほかの野菜(キャベツ、セロリ、白菜、カリフラワーなど、なんでも)
  • バター
  • 牛乳
  • こしょう

作り方

1. 細かく切った玉ねぎを飴色になるまで炒める。
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2. そのほかの野菜を1に入れ、すべての野菜がかぶるくらいの水を入れてやわらかくなるまで煮る。
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3. ミキサーやブレンダーで2をスープ状にする。水分が足りない時は牛乳を足して調整する。
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4. 鍋に戻して牛乳を入れ、バター、塩こしょうを加えて温める。
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このポタージュ、子どもたちが苦手であまり食べないお野菜がたくさん入っていても、「おいしいおいしい!」って何杯でも飲んでくれるんです。

温かくても、冷めたくてもいけるので、夏でもすごくおいしく飲むことができます。

これはにんじん収穫をさせてもらったお友だちの家で出してくれるもので、「今日はカリフラワーが入ってるんだよ」とか「さっき畑で採ってきたやつだよ」と教えてくれて、それが毎回すごくおいしくって。

いつも私はボトルにも入れてもらって帰るんですけど(笑)、それを自宅でも作りたいなと思って教えてもらいました。最近はよく家でも作っています。

余った野菜がたくさんあるときに、これで作り置きをすると、あっという間に全部使い切れますし、とにかく子どもたちが大好きなので、ぜひみなさんも作ってみてください。

スープをおいしく飲めた後に、「ほんとはね、この中にねセロリが入ってたんだよ」というと「え!?じゃあ私セロリ大丈夫なんだ!」となったりもするので、一度試してみていただけたらと思います。

さいごに

枡田絵理奈の「聴くコラム」、今回は「野菜」についてお話しました。みなさん、いかがでしたでしょうか?

ここで少しだけ頂いたコメントをご紹介いたします。

毎回連載を楽しく拝見しております。堂林家で使っている調味料がどんなものか気になります。そして全然違う話ですが、私のおすすめの冷凍食品がありまして。「WILDish ねぎ塩豚カルビ炒飯」というのがおいしくておすすめです!レンジで袋のまま温めてそのまま食べられるので、手抜きごはんに最高です。

それは最高ですね!教えてくださってありがとうございます。

調味料ですが、私はけっこう調味料マニアです。冷蔵庫の調味料ポケットには入りきらなくて、冷蔵庫のセンター部分を調味料で埋め尽くしてしまっているほどで(笑)。その中でもとくにおすすめなのは、広島の江田島にある「濱口醤油」というところで作られている「愛情料理 これ一本 味付け醤油」。

照り焼きやおひたしに使ったり、「もうなんか調味料を計る気力もない」という時には、これをちょっと入れるだけで味が決まるので、よく使っています。

あとは、広島県民なので「かき醤油」という牡蠣のエキス、うま味が入ったお醤油を常備しています。それを隠し味として入れるだけで、本当に味がぐっと変わるので、かなり愛用しています。

ほかには、お味噌にも凝っていまして。炒めものの隠し味に味噌を使ったり、ちょっと甘めの料理のときに白味噌を足したりしています。お味噌はコクも出るし、すごく味わい深くなるなと感じています。

それからお出汁が有名な茅乃舎。ここの練り状タイプの生七味や梅七味、柚子胡椒などがあるんですが、豚肉とかでいろんなお野菜を包んでレンジでチンしたものに、それらをちょっとつけて食べるだけで、絶品になります。

冷凍庫に入れておくと長く持つようで、すごく愛用しています。もし機会があったら試してみてください。

みなさんからの感想やコメント、ありがたく読ませていただいています!こうやって感想をいただけますと、私もとても励みになりますし、とてもうれしいです。

それではまた次回お会いしましょう、枡田絵理奈でした!

枡田絵理奈

1985年12月25日生まれ。神奈川県出身。2008年にTBSテレビに入社し、『チューボーですよ!』『ひるおび』などの番組で活躍。2014年に広島東洋カープの堂林翔太選手と結婚し、TBSテレビを退社。現在は広島で3人の子供の育児をしながらフリーアナウンサーとして活動。「アスリートフードマイスター3級」「食育実践プランナー」の資格を持つ。

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文・音声編集:佐々木久枝
カバー写真:前康輔

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