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そのままでおいしいあの食材、ひと手間で週末のごほうびメニューに!

特別企画

FOOD
2026.09.16

豆腐や納豆など、ほぼそのまま1品になる食材は助かりますね。常備している人も多いはず。そんな便利アイテムに少し手をかけ、おもてなしにも使えるごほうびメニューにしてみませんか。豆腐、納豆、もずく、お刺身の素敵でおいしい活用法を、高山かづえさんに教わりました。

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教えてくれた人:高山かづえさん

料理研究家。ごく一般的な食材を使いながらも、オリジナリティと華を感じさせる「かづえ流おそうざい」が人気を呼ぶ。ソムリエ資格を持つお酒好きでもあり、おつまみ作りも大の得意。大分県出身。

熱々オイルがおいしい 薬味豆腐サラダ

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材料(2人分)

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高山さんのお気に入り、「三之助」のお豆腐。

    • 木綿豆腐…1丁(300g)
    • パクチー…1株(10g)
    • ザーサイ…20g
    • ねぎ…1/3本
    • ミニトマト…4個
    • ピーナッツ…10g
    • ごま油…大さじ1と1/2    
    • 塩…小さじ1/2

作り方

1. 豆腐は食べやすい大きさに切り、網やまな板などにのせて塩をふり、バットなどで重しをして30分ほど水切りする。

かづえさんポイント

豆腐を切って、塩をふって30分ほど置いておくと、短時間で水気が切れ、なおかつ適度な下味もついておいしさアップ!

2. ねぎ、ザーサイ、ミニトマト、ピーナッツは粗みじん切りにする。パクチーは根を落とし、ざく切りにする。
3. ボウルに1を入れ、2のピーナッツ以外をのせる。
4. 小鍋にごま油を入れて火にかけ、熱々になったところで3にまわしかけ、ピーナッツをふって、全体を軽く混ぜあえる。
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熱々のオイルをかけることで、ねぎの甘みが引き出され、全体に香ばしくもなります。ザーサイの塩気とうま味、ピーナッツの食感、トマトの酸味と彩りがごちそう感を演出してくれますよ。

全体をざっくり混ぜることで薬味と豆腐に一体感が出ておいしくなります。豆腐の上に薬味をのせて食卓に出し、食べる直前にオイルをかけて混ぜるのもいいですね。

納豆とオクラのお揚げ焼き

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材料(2人分)

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    • 納豆…1パック(40g)
    • 油揚げ…2枚
    • オクラ…4本
    • 焼き海苔…1/2枚
    • 卵…1個
    • かつお節、醤油…適量    

作り方

1. オクラは粗く刻み、海苔は細かくちぎっておく。
2. ボウルに卵を割り入れ、納豆と添付のたれを入れ、1を加えて全体を混ぜる。

かづえさんポイント

ねばねば同士のオクラと納豆は、風味的に相性よし。卵を入れることで油揚げに詰めやすくなるんです。オクラは火通りが早いのも使いやすいですね。

3. 油揚げは菜箸などを転がすようにして、全体を平たくつぶす。こうすることで内側がはがれて詰めやすくなる。長辺1辺に切り込みを入れて袋状に開き、2を詰める。
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※おいなりさん用の油揚げを使ってもよい
4. フッ素加工のフライパンに並べて中火にかけ、3分ほど焼く。うら返して弱火にし、2分ほど表面がカリッとするまで焼く。
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好みで構いませんので、食べやすい大きさに切って盛ってください。そのままでもいいし、かつお節をふって醤油少々をお好みでかけてもおいしい。たんぱく質と野菜を一緒にとれて、お弁当のおかずにもおすすめです。

もずく梅ぞうすい

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材料(2人分)

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    • 生もずく…100g
    • 梅干し…1個
    • ごはん…150g
    • しょうが…1/2かけ
    • 三つ葉…1/4束
    • だし…400mL
    • 醤油…小さじ2 (あればうす口醤油で)
    • みりん…小さじ1

作り方

1. しょうがは千切りにする。三つ葉は茎を細かめに刻み、葉はざっくり切る。梅は食べやすい感じにちぎり、種を分けておく。

かづえさんポイント

サラッとしたぞうすいに仕上げたい人は、ここでごはんを軽く水洗いして、ざるに上げておいてください。そうすると粘り気が出ません。

2. 鍋にだし、梅干しと種、みりん、醬油を合わせて中火にかけ、一度煮立てる。もずくを加えて、再び煮立ったらごはんを加え、サッと煮る。
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3. 火を止めて、三つ葉の葉を加えて軽く全体をまぜる。種は取り出す。盛りつけてからしょうが、三つ葉の茎をのせる。
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もずくって加熱してもおいしいんです。汁ものやぞうすいに加えると満足感も食物繊維もアップ。つるっと食べられ、梅干しのさっぱり感もあって、夏の朝食や夜食にもぴったりですよ。

鯛の塩昆布カルパッチョ

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材料(2人分)

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    • 鯛(刺身用柵)…120g程度 ※切ったお刺身でもよい
    • 塩昆布…5g
    • みょうが…1本
    • ねぎ…1/4本
    • 大葉…4枚
    • 塩…ひとつまみ
    • A
    • オリーブオイル…大さじ1
    • 酢…小さじ1
    • 柚子胡椒、醤油…各小さじ1/4

作り方

1. ラップをひき、ペーパータオルをしいて塩をふり、その上に鯛をのせる。塩昆布を全体に散らしたら、ペーパータオルで包み、さらにラップで包んで冷蔵庫に入れる。

かづえさんポイント

最初に鯛を塩昆布でしめるのがこの料理のポイント! こうすることで鯛にうまみが入っていきます。最低でも30分、時間をかけてよければ一晩おいてください。

※切った刺身でやる場合は全体に塩と塩昆布をふってペーパータオルをはさんでラップをし、20分おく

2. 大葉、みょうが、ねぎは千切りにしてボウルに入れ、ひたる程度の冷水につけてさっとまぜ、水気をしっかりと切る。Aは合わせておく。
3. 冷蔵庫から1を出し、食べやすい大きさに切って盛り、2の薬味をのてAをかける。
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Aは食べる直前にかけると薬味がシャキッとおいしい。

塩昆布でしめることでうまみも入り、ごはんのおかずにもいいんです。薬味は3種類でなくとも、あるもので構いません。お刺身で薬味を巻いて食べるとおいしいんです。鯛以外の白身魚でもいいし、ほたてもよく合います。小さめのお皿にぎゅっと盛りつけるとごちそう感も出るので、やってみてくださいね。

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取材・文:白央篤司
撮影:村上未知